キッカーランキング(第2週時点)
では、今週も「キッカーレーティング」から。
あ、いや、まだ木曜日にNHKのBS1で試合が放映されますが、
それを待っていると間に合わなくなるので。
一応、その試合結果や展開は、分からないようには気をつけます。(来週以降も同様)
1位(−) 60.7 ライアン・リンデル(バッファロー・ビルズ)
2位(−) 47.0 ジョン・ケイシー(カロライナ・パンサーズ)
3位(↓) 44.9 アダム・ヴィナティエリ(インディアナポリス・コルツ)
4位(−) 42.1 ネイト・キーディング(サンディエゴ・チャージャーズ)
4位(↓) 42.1 ロビー・ゴウルド(シカゴ・ベアーズ)
6位(↓) 36.9 ジョン・カーニー(ニューオリンズ・セインツ)
7位(−) 32.9 シェイン・グレアム(シンシナティ・ベンガルズ)
8位(↓) 31.2 ジェフ・ウィルキンズ(セントルイス・ラムズ)
9位(−) 28.6 マット・ストーヴァー(ボルチモア・レイヴンズ)
10位(−) 27.1 ジョシュ・スコビー(ジャクソンビル・ジャガーズ)
今週も「規定回数」は4回。
だいぶ、対象選手が増えてきました。
ヴィナティエリ、ゴウルド、カーニーは、
対象選手が増えたので、順位的には下がっていますが、
値としては、先週より上がっています。(ウィルキンズは同じような値)
で、それらの選手も素晴らしいですが、なんといっても、今はリンデル。
先週、53ヤードフィールドゴールを成功させ、
今週も、40ヤード以上2本を含む3回のフィールドゴールに成功。
ちょっと突出した値になっています。
まあ、まだ「たった4回」なので、1回失敗すれば大きく下がりますが、
来週以降の活躍にも期待したいところですね。
そうそう、キッカーといえば。
不振に苦しむ「1人3役キッカー」のアトランタ・ファルコンズKマイケル・ケイネン。
さすがに、ファルコンズは他のキッカーと契約するだろうな、
・・・ということは予想できましたが、まさか、
元ミネソタ・ヴァイキングスのKモーテン・アンダーセンとは・・・・。
ちょっと前に、「最高齢選手」について書いてましたが、
その記録(48歳)に迫る46歳。
昨シーズンあたり、キッカーの「世代交代」も進んで、
さすがに、アンダーセンの出番はもうないだろう、と思っていたのですが、
なんの、まだまだ若いもんには負けん、という感じですねぇ。
・・・ていうか、良いキッカーは、他にもまだ残っていると思うんだけど・・・。
まあ、アンダーセンは、「元ファルコンズ選手」でもあるので、
勝手知ったるなんとやら・・・ってことなんでしょう。
「臨時」という感が非常に強い契約だと思うので、
ケイネンには、しばらく「パンター専任」として頑張ってもらって、
なんとか本調子を取り戻してもらいたいものです。
ちなみに、ケイネンの今現在のキッカーレーティングは「-30.7」。
・・・8回も蹴っている選手としては、記録的な低さになるのかな・・・。
パンターランキング(第2週時点)
では、続いて「パンターパワーヤード」。
1位 9.6 マット・マクブライアー(ダラス・カウボーイズ)
2位 6.2 サム・クック(ボルチモア・レイヴンズ)
3位 5.9 シェイン・レクラー(オークランド・レイダーズ)
4位 5.0 デリック・フロスト(ワシントン・レッドスキンズ)
5位 4.8 デイヴ・ザストゥディル(クリーブランド・ブラウンズ)
6位 4.7 クリス・ガードッキ(ピッツバーグ・スティーラーズ)
7位 4.3 クリス・ハンソン(ジャクソンビル・ジャガーズ)
8位 4.0 ブライアン・ムーアマン(バッファロー・ビルズ)
9位 3.6 ジョン・ライアン(グリーンベイ・パッカーズ)
10位 3.5 ジェイソン・ベイカー(カロライナ・パンサーズ)
10位 3.5 ダスティン・コルキット(カンザスシティ・チーフス)
先週は、「規定回数10回」に達した選手が1人もいませんでしたが、
さすがに今週は、多くのパンターが対象となっています。
先週も触れたマクブライアーが、素晴らしい値をキープしていますねぇ。
今週は、7回パントして敵陣20ヤード以内への落下が4回。
それどころか、残りの3回のうち2回も、落下地点が敵陣21ヤードと敵陣22ヤード。
あと1回はタッチバックでしたが、なんというか、ほぼ「完璧」な出来です。
いやぁ、凄いなぁ。
突然、どうしちゃったんだ?
あまり目立たないですが、接戦になってきたときに、
このマクブライアーの活躍が生きてくるかもしれません。
カウボーイズの「接戦の試合」があったら、詳しく内容を見てみたいですね。
ちなみに、今週の試合は接戦じゃなかったので、あまりマクブライアーの活躍は関係なく。
先週は7点差で敗戦でしたが、インターセプト(3回)で負けたようなものなので、
これまた、パンターがどうこうできる展開ではありませんでした。
「パンターの活躍が目立つ試合」というのも、なかなか難しいよなぁ。
・・・と、本日は、こんなところで。