第7週の結果(まとめ)
では、まず、第7週の結果を振り返ってみます。
アウェイ | ホーム | 第1弾 | 第2弾 | 第3弾 | 直前 | 結果 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CAR | CIN | CAR | CIN | |||||||
DET | NYJ | DET | NYJ | |||||||
GB | MIA | GB | MIA | GB | ||||||
JAC | HOU | HOU | HOU | |||||||
NE | BUF | NE | BUF | NE | ||||||
PHI | TB | TB | TB | |||||||
PIT | ATL | PIT | ATL | |||||||
SD | KC | SD | KC | |||||||
DEN | CLE | DEN | CLE | DEN | ||||||
ARI | OAK | ARI | OAK | |||||||
MIN | SEA | SEA | MIN | |||||||
WAS | IND | IND | IND | |||||||
NYG | DAL | DAL | NYG | |||||||
6/13 | 4/13 | 4/13 | 3/13 | |||||||
53/100 | 49/100 | 46/100 | 48/100 | |||||||
53.0% | 49.0% | 46.0% | 48.0% |
今週は、あまり日記の更新が出来なかったのですが、
実は、風邪をひいてしまっていたためでした。(まだ長引いてます)
ええ、決して「結果があまりにも酷かった」せいではありません。
・・・あまりにも酷かったせいで体調を崩したのかどうかは分かりませんが。(ええっ!?)
さておき。
まあ、酷い結果ですわなぁ。
ここまで酷いと、いっそ清々しい気持ちに・・・なれるわけがない。
沈みまくりです。
まあ、その「3勝」が、1番応援しているインディアナポリス・コルツが勝ったのと、
ヒューストン・テキサンズが今後の光明が見出せる勝利を挙げたのと、
タンパベイ・バッカニアーズが超劇的な勝利を挙げたもので、
内容は濃かった・・・と、「思い込んで」おくことにします。
・・・来週は、僕にも「光明」が見出せますように・・・。
なんか、今シーズンは、僕のシーズン(?)じゃないのかもしれませんねぇ。
プレーオフ進出12チームのうち、応援しているのは1・2チーム、
・・・ってなことになりそうだなぁ。
(全体の3分の1くらいのチームを応援していると思うんだけど・・・)
レシーバーランキング(第7週時点)
では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(↑) | WR アーナズ・バトル (サンフランシスコ・49ers) |
129.2 | 26 | 20 | 77.0 | 233 | 2 | 0 | 0 |
2位(→) | TE ジェレミー・ショッキー (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
125.7 | 31 | 20 | 64.6 | 225 | 4 | 0 | 0 |
3位(↓) | WR T・J・ハウシュマンザデイ (シンシナティ・ベンガルズ) |
125.3 | 43 | 30 | 69.8 | 352 | 4 | 0 | 0 |
4位(↑) | WR ネイト・ワシントン (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
125.2 | 23 | 15 | 65.3 | 261 | 3 | 1 | 0 |
5位(↓) | WR ジェリーコ・コッチェリー (ニューヨーク・ジェッツ) |
124.0 | 43 | 30 | 69.8 | 418 | 3 | 0 | 0 |
6位(−) | RB モーリス・ドリュー (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
121.2 | 22 | 16 | 72.8 | 149 | 2 | 0 | 0 |
7位(→) | RB ラリー・ジョンソン (カンザスシティ・チーフス) |
116.5 | 32 | 25 | 78.2 | 303 | 1 | 0 | 0 |
8位(↓) | WR エリック・モウルズ (ヒューストン・テキサンズ) |
116.4 | 31 | 25 | 80.7 | 290 | 1 | 0 | 0 |
9位(↓) | WR ラシード・デイヴィス (シカゴ・ベアーズ) |
115.9 | 19 | 10 | 52.7 | 159 | 2 | 0 | 0 |
10位(−) | TE ヒース・ミラー (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
115.0 | 18 | 12 | 66.7 | 188 | 2 | 1 | 0 |
先週1位のハウシュマンザデイが、やや大きく値が落ちて3位、
先週2位のショッキーは小幅に値が落ちて2位キープ、
そして、試合のなかったバトルが1位に・・・という上位3人です。
4位は、タッチダウンレシーブがあったり、49ヤードものレシーブがあったりと、
なかなかの活躍を見せたワシントンが、先週27位から大幅アップ。
6位のドリューは、先週書きましたように、
「規定回数」(今回は「18回」)に達してさえいればベスト10に入ってくる、という状態。
今週の試合では、8回もターゲットになってました。(うち、7レシーブ)
そして、10位に、昨シーズン1位だったミラーが登場。
QBベン・ロスリスバーガーの調子が悪くても、結構上位にいたのですから、
調子が良くなれば、何をか言わんや、ということですね。
(途中交代したQBチャーリー・バッチも好調でしたし)
あと、ベスト10圏外ではありますが、
今週、NFC週間MVPを受賞したアトランタ・ファルコンズのTEアルジー・クランプラーは、
先週78位から14位(レーティング「110.7」)へと、やはり大幅アップを果たしております。
では恒例の、「QBレーティング」のランキングの方を。
1位(↑) 103.2 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
2位(↓) 101.7 ドノヴァン・マクナブ(フィラデルフィア・イーグルス)
3位(→) 99.8 マーク・バルジャー(セントルイス・ラムズ)
4位(↑) 97.9 デイヴィッド・カー(ヒューストン・テキサンズ)
5位(↑) 96.7 デイモン・ファード(カンザスシティ・チーフス)
6位(↓) 96.3 フィリップ・リバーズ(サンディエゴ・チャージャーズ)
7位(→) 92.8 ドリュー・ブリーズ(ニューオリンズ・セインツ)
8位(↑) 91.3 チャド・ペニントン(ニューヨーク・ジェッツ)
9位(↑) 90.9 カーソン・パーマー(シンシナティ・ベンガルズ)
10位(↓) 90.7 イーライ・マニング(ニューヨーク・ジャイアンツ)
AFC週間MVPを受賞したペイトン・マニングが、満を持しての1位浮上。
まあ、さすがというところで。
それでいて、コルツのレシーバーはベスト10圏内に見当たらず、
WRマーヴィン・ハリソンの16位(レーティング「108.7」)がコルツ選手の最高位。
次がRBジョセフ・アッダイの23位、その次はTEダラス・クラークの33位です。
対比として、2位マクナブのイーグルスのレシーバー陣を見てみますと、
WRレジー・ブラウンが11位、TEのL・J・スミスが18位、
WRドンティ・ストールワースが22位、RBブライアン・ウェストブルックが25位、
更に、WRグレッグ・ルイスが30位。
明らかに、イーグルスのレシーバー陣の方が、活躍度は上です。
それなのに、QBレーティングとしては、マニングの方が上。
ここから見て取れるのは、イーグルスよりもコルツの方が、
特定(何人か)のレシーバーに頼らないパスオフェンスをしており、
レシーバーの能力ではなく、クォーターバックの能力に頼っている、
・・・ということなのかな、と。
いや、まあ、他のチームに比べれば、どちらも高いレベルなので、
あくまで「どちらかといえば」という程度のことだとは思いますけどね。
あと、サンフランシスコ・49ersのQBアレックス・スミスは13位。
レシーバー1位のバトルは、かなり頑張っている・・・と言えそうです。
以上、第7週時点の「レシーバーレーティング」でした。
ランナーランキング(第7週時点)
では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | ラン回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(→) | RB マリオン・バーバー (ダラス・カウボーイズ) |
122.9 | 43 | 36 | 83.8 | 215 | 4 | 0 |
2位(→) | RB ブランドン・ジェイコブズ (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
121.2 | 44 | 40 | 91.0 | 231 | 3 | 0 |
3位(→) | RB モーリス・ドリュー (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
113.6 | 41 | 35 | 85.4 | 187 | 3 | 0 |
4位(↑) | RB ジェリオス・ノーウッド (アトランタ・ファルコンズ) |
112.3 | 38 | 30 | 79.0 | 290 | 1 | 0 |
5位(↓) | RB マイケル・ターナー (サンディエゴ・チャージャーズ) |
111.6 | 46 | 39 | 84.8 | 295 | 1 | 0 |
6位(↑) | RB ブライアン・ウェストブルック (フィラデルフィア・イーグルス) |
105.2 | 84 | 68 | 81.0 | 462 | 4 | 1 |
7位(↓) | RB クリントン・ポーティス (ワシントン・レッドスキンズ) |
103.3 | 98 | 78 | 79.6 | 414 | 6 | 0 |
8位(↑) | RB リオン・ワシントン (ニューヨーク・ジェッツ) |
102.5 | 71 | 62 | 87.4 | 346 | 2 | 0 |
9位(→) | RB コーリー・ディロン (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
102.4 | 82 | 72 | 87.9 | 328 | 4 | 0 |
10位(↓) | RB トラヴィス・ヘンリー (テネシー・タイタンズ) |
100.8 | 81 | 73 | 90.2 | 383 | 3 | 1 |
1位から3位までは、先週と変わらず。
ただし、1位のバーバーの値は、結構落ちてきています。
他も、小幅な動きが多い中で、
こちらもワシントンが大幅アップでベスト10入り。
・・・と言っても、「レシーバーレーティング」の方とは、違う「ワシントン」ですが。
こちらのワシントンは、週間MVPにノミネートされたりもしていましたね。
先週25位から8位への上昇となります。
レシーバーに比べると、上位陣の動きが少なくなってきたのは、
やはり、そもそもの「回数」が多いから、安定する(評価が定まる)のも早い、
・・・ということなのかな。
そろそろ、ランの強いチームはこのあたり、と、
評価を定めても良いところなのかもしれませんね。
カウボーイズはRBジュリアス・ジョーンズ(26位)ではなくバーバー、
ジャイアンツはRBティキ・バーバー(27位)ではなくジェイコブズ、
ジャガーズはRBフレッド・テイラー(20位)ではなくドリュー、
ファルコンズはRBウォリック・ダン(19位)ではなくノーウッド、
チャージャーズはRBラデイニアン・トムリンソン(18位)ではなくターナーが、
それぞれベスト10(というかベスト5)に入っている、というあたりも、
逆にこれらのチームのランオフェンスの強さを感じさせます。
以上、第7週時点の「ランナーレーティング」でした。
中盤戦の最後は「正念場」も
最後に、カレッジフットボール第9週の対戦カードの紹介を。
10月28日(土)
- ノートルダム大(独立校) ・・・ at 海軍士官学校(独立校)
- マイアミ大(フロリダ)(ACC) ・・・ at ジョージア工科大(ACC)
- オクラホマ大(Big 12) ・・・ at ミズーリ大(Big 12)
- オハイオ州立大(Big Ten) ・・・ vs ミネソタ大(Big Ten)
- UCF(C-USA) ・・・ at ヒューストン大(C-USA)
- アクロン大(MAC) ・・・ at トレドー大(MAC)
- ユタ大(MWC) ・・・ vs UNLV(MWC)
- USC(Pac-10) ・・・ at オレゴン州立大(Pac-10)
- アーカンソー州立大(Sun Belt) ・・・ at フロリダ大西洋大(Sun Belt)
- フロリダ大(SEC) ・・・ vs ジョージア大(SEC)
- ネバダ大(WAC) ・・・ vs ニューメキシコ州立大(WAC)
今週は、西バージニア大がお休み。
で、ついに、注目校の全対戦カードが同カンファレンス対決となりました!
・・・まあ、「独立校」同士の対戦は、「同カンファレンス対決」とは言いませんが。
どのチームにも負けてもらいたくはありませんが、
注目したいのは、まず、マイアミ大(フロリダ)対ジョージア工科大。
同勝敗数チーム同士の対戦ながら、
ジョージア工科大は、「BCSランキング」で24位に入っていますので、
マイアミ大(フロリダ)はここで勝って、逆に「BCSランキング」入りを果たしたいものです。
あと、オクラホマ大対ミズーリ大は、
「BCSランキング」の19位校対20位校という、実力接近チームの対決ですが、
実は、オクラホマ大は5勝2敗で、ミズーリ大は7勝1敗。
「評価通り」なら、オクラホマ大が勝っておかなければならないところですが、
もしミズーリ大が勝つようなことがあれば、
オクラホマ大は、「BCSランキング」圏外に落ちてしまうでしょうねぇ。
正念場です。
・・・といったところで、本日は以上で。