大決戦!



本日は、まず、カレッジフットボール第13週の対戦カードの紹介から。


11月23日(木)

11月24日(金)

11月25日(土)



注目しているノートルダム大+「11校」の中では、オハイオ州立大が全日程終了のため、
それ以外の11チームが試合を行います。


そして、来週も試合予定のあるUSC西バージニア大以外は、
今週が、既定のレギュラーシーズン最終戦


ただし、フロリダ大は、「カンファレンス優勝決定戦」への進出が決まっており、
また、オクラホマ大も、今週の結果次第では優勝決定戦に進出でき、
それらの試合は、来週行われることになります。


さて。


今シーズンの初めから、楽しみにしていた対戦が、ついにやってまいりました。


ノートルダム大USC


昨日も書きましたように、「BCS全米選手権」出場を巡る状況があるので、
複雑な気持ちになる面もありますが、
とにかく、「ランキング上位校同士」として、この対戦を見られることは、
とても嬉しいことですね。


楽しみにしたいと思います。


他に、今週注目の試合としては、
まず、ネバダ大が「ボイジー州立大の全勝なるか!?」という試合に臨みます。


・・・って、そういう立場なのは悲しいところですが。


なんか、間違って(?)ネバダ大が勝ってしまった日には、
全米から総スカンを喰らいそうだな・・・。


マイアミ大(フロリダ)が対戦するボストンカレッジは、
カンファレンス優勝決定戦進出がかかった試合。


勝てば進出できるのか、それとも、他のチームの状況次第なのか、
いまいち分からないくらい大混戦気味のディビジョンですが、
もちろん、ボストンカレッジとしては、物凄い気迫で勝ちにくる試合でしょう。


あと、アクロン大の対戦相手の西ミシガン大も、
場合によっては優勝決定戦進出があるかもしれない、という状況なので、
重要な試合と言えば、重要な試合ですね。


もちろん、オクラホマ大も大事な試合。


まずは、前日にテキサス大が負けてくれないことにはどうにもなりませんが、
そうなったのに、自分たちも負けてしまったんじゃ、目も当てられませんからね。


全体的には、注目校よりも、その対戦相手にとって重要な試合が多い週ですから、
今週の注目校の勝ち数は、あんまり芳しくないかもなぁ・・・。

第12週の希望(まとめ)



今週は(というか、今週からずっと)、木曜日から試合が行われますので、
こんな早いタイミングで、第12週の「希望」のまとめを。


第12週の「勝利チーム希望」は、以下のような感じです。


なお、「第1弾」=「ドラフト直後Ver.」、「第2弾」=「プレシーズン直前Ver.」、
「第3弾」=「開幕直前Ver.」で、「直前」=「現在の気持ち」で、
希望が前と変わらなかった場合は、省略してあります。

                 
      希望    
アウェイ ホーム 第1弾 第2弾 第3弾 直前
MIA DET DET     MIA
TB DAL DAL      
DEN KC DEN      
ARI MIN ARI      
CAR WAS CAR      
CHI NE NE      
CIN CLE CIN CLE    
HOU NYJ HOU      
JAC BUF BUF      
NO ATL NO      
NYG TEN TEN     NYG
PHI IND IND      
PIT BAL PIT      
SF STL STL      
OAK SD SD      
GB SEA GB      



マイアミ・ドルフィンズデトロイト・ライオンズ
タンパベイ・バッカニアーズダラス・カウボーイズ
デンバー・ブロンコスカンザスシティ・チーフスの3試合が、
サンクスギビングデーゲーム」として、木曜日に行われます。


それから、サンデーナイトゲームは、
フィラデルフィア・イーグルスインディアナポリス・コルツの試合ですね。


・・・うわぁ、シカゴ・ベアーズの時に引き続き、
また、サンデーナイトゲームの直前で連勝が途切れているじゃないか。


サンデーナイトゲームの担当者は、頭を抱えて悶絶しただろうなぁ・・・。


さて、「希望」としては、あまり動きのない週になっていますが、
まあ、なんといっても、ドルフィンズ対ライオンズの試合ですかね。


そりゃあ、「希望」をひっくり返しますとも。


・・・なんか最近、僕が1番応援している選手って、
QBジョーイ・ハリントンなんじゃないかと、自分でも勘違いしそうになるくらい、
ハリントンにばかり注目していますねぇ・・・。


古巣との対決。
しかも、注目の「サンクスギビングデーゲーム」。


とにかく、頑張ってもらいましょう。


あと、テネシー・タイタンズの試合の「希望」をひっくり返したのはいつもどおりですが、
さすがに今週は、「意地になってるんじゃないか・・・?」という気がしてきました。


ニューヨーク・ジャイアンツって、全くと言っていいほど応援してないからなぁ。


・・・まあ、でも、タイタンズはそれ以上に応援していない、ってことで・・・。


なお、以前に書いていた、この週の「補足」は、こちらになります。


 http://d.hatena.ne.jp/Kiyota/20060722


シンシナティ・ベンガルズクリーブランド・ブラウンズかぁ・・・。


AFC NORTH」って、結構、応援しているチームが固まっていて、
もちろん、ピッツバーグ・スティーラーズを1番強く応援していて、
その次がブラウンズ、それからベンガルズも割と応援したくなるチーム、
・・・とか、今はそんな感じなんですよね。


だから、現時点で「ボルチモア・レイヴンズ独走」状態なのが、悔しくて悔しくて・・・。


うーん、もっと成績が上の状態で、この対戦を見たかったなぁ。


ちなみに、上記「補足」の最後に書いた通算対戦成績の話ですが、
今シーズン第2週の対戦でベンガルズが勝利したため、
33勝33敗の「五分五分対決」となっております。


・・・でも、あまり良いシナリオではなかったな・・・。


以上、第12週の「希望」のまとめでした。

キッカーランキング(第11週時点)



さて、では、「キッカーレーティング」を。


 1位(→) 42.6 ロビー・ゴウルドシカゴ・ベアーズ
 2位(↑) 36.8 ライアン・リンデルバッファロー・ビルズ
 3位(↑) 36.5 セバスチャン・ジャニカウスキーオークランド・レイダーズ
 4位(↑) 35.7 ジョン・ケイシーカロライナ・パンサーズ
 5位(↓) 35.1 シェイン・グレアムシンシナティ・ベンガルズ
 6位(↑) 33.4 ジェフ・ウィルキンズセントルイス・ラムズ
 7位(↑) 33.0 ジョシュ・スコビージャクソンビル・ジャガーズ
 8位(↑) 32.2 ジェイソン・イーラムデンバー・ブロンコス
 9位(↓) 32.0 マット・ストーヴァーボルチモア・レイヴンズ
 10位(↓) 31.7 アダム・ヴィナティエリインディアナポリス・コルツ


1位は変わらずゴウルドですが、先週2位のストーヴァーが、
42ヤードフィールドゴールを外して9位に落ちました。


実は、ストーヴァー、昨シーズンの途中から、
ずっとフィールドゴールには失敗していなくて、36本連続成功中だったのですが、
その記録が途切れることになってしまいました。


ちなみに、NFL記録は、現ダラス・カウボーイズKマイク・ヴァンダージャットが、
インディアナポリス・コルツ時代の2002年から2004年にかけて達成した、
「42本連続」というものです。


また、2位は、1997年はサンフランシスコ・49ers
1998年はミネソタ・ヴァイキングスと、チームが変わりながらも連続させた、
Kゲイリー・アンダーソンの「40本連続」で、
今回のストーヴァーの記録は、それに次ぐ、歴代3位の記録となります。


昨シーズンのストーヴァーと言えば、
開幕戦でいきなり3本のフィールドゴールを外して、その後もいまいち調子が出ず、
「他のキッカーに交代か!?」とまで思われていたのですが、
中盤以降は、かなり調子が良かったんですねぇ。


ここまで連続して成功していたことには気が付いていなかったので、
ちょっとビックリしました。


ベテラン、なかなかやりますねぇ。


ストーヴァーの他は、順位がちょこちょこと動いていますが、
そんなに大きな動きというわけではありません。

パンターランキング(第11週時点)



では、続いて「パンターパワーヤード」。


 1位(→) 7.0 マット・マクブライアーダラス・カウボーイズ
 2位(→) 5.0 ブライアン・ムーアマンバッファロー・ビルズ
 3位(→) 4.9 マイク・シフレスサンディエゴ・チャージャーズ
 4位(↑) 4.6 ダスティン・コルキットカンザスシティ・チーフス
 5位(→) 4.4 サム・クックボルチモア・レイヴンズ
 5位(↓) 4.4 ハンター・スミスインディアナポリス・コルツ
 7位(→) 4.1 デイヴ・ザストゥディルクリーブランド・ブラウンズ
 8位(↑) 4.0 ジョン・ライアングリーンベイ・パッカーズ
 9位(↓) 3.8 シェイン・レクラーオークランド・レイダーズ
 10位(↑) 3.4 ジェイソン・ベイカーカロライナ・パンサーズ
 10位(→) 3.4 ブラッド・メイナードシカゴ・ベアーズ


上位陣には、さほど変化はありませんが、
先週11位から8位に上がったライアンが、最近はなかなか調子が良いようですね。


今週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦は、
チームが完封負けを喫してしまうくらいオフェンスが進まなかったため、
10回もパント機会があったのですが、
試合を通して、非常に安定していたようです。


逆に、ペイトリオッツPジョシュ・ミラーが、あまりパントの飛ばない場面があって、
先週9位から16位にダウンするという。


・・・パンターの活躍と試合結果って、本当に結びつかないものだなぁ。


本日は、こんなところで。