第16週の希望(まとめ)
せわしないのは今週まで。
第16週の「希望」のまとめを。
第16週の「勝利チーム希望」は、以下のような感じです。
なお、「第1弾」=「ドラフト直後Ver.」、「第2弾」=「プレシーズン直前Ver.」、
「第3弾」=「開幕直前Ver.」で、「直前」=「現在の気持ち」で、
希望が前と変わらなかった場合は、省略してあります。
希望 | ||||||||
アウェイ | ホーム | 第1弾 | 第2弾 | 第3弾 | 直前 | |||
MIN | GB | GB | ||||||
KC | OAK | KC | ||||||
BAL | PIT | PIT | ||||||
CAR | ATL | CAR | ATL | |||||
CHI | DET | DET | ||||||
IND | HOU | HOU | IND | |||||
NE | JAC | NE | ||||||
NO | NYG | NO | ||||||
TB | CLE | CLE | ||||||
TEN | BUF | TEN | BUF | |||||
WAS | STL | STL | WAS | STL | ||||
ARI | SF | ARI | ||||||
CIN | DEN | DEN | CIN | DEN | ||||
SD | SEA | SD | ||||||
PHI | DAL | DAL | ||||||
NYJ | MIA | MIA |
木曜日に行われるのが、ミネソタ・ヴァイキングス対グリーンベイ・パッカーズの試合。
土曜日に行われるのが、カンザスシティ・チーフス対オークランド・レイダーズの試合。
更に、昨日も書きましたように、マンデーナイトゲームは「ダブルヘッダー」で、
フィラデルフィア・イーグルス対ダラスカウボーイズの試合と、
ニューヨーク・ジェッツ対マイアミ・ドルフィンズの試合。
その代わり(?)、今週は、サンデーナイトゲームはありません。
さて、「希望」としては、今週もいくつかひっくり返しておりますが、
まずは、インディアナポリス・コルツ対ヒューストン・テキサンズの試合。
元々、この試合を「テキサンズ勝利希望」としていたのは、
テキサンズもかなり勝ち進んでいることが前提だったので、(無茶な前提だが)
今の状況では、「プレーオフシード順争い」をしているコルツに勝ってもらいたいところ。
あくまで、「勝つと思う方」ではなく「勝ってもらいたい方」だから「希望」なのですが、
でも、これでテキサンズが勝ったりしたら、無茶苦茶悔しいだろうなぁ。
カロライナ・パンサーズ対アトランタ・ファルコンズの試合は、
パンサーズQBジェイク・デロームが出場しないなら、ファルコンズかな、と。
いや、前にも書きましたように、パンサーズはチームとしても結構好きなのですが、
ファルコンズのQBマイケル・ヴィックには、やっぱり、活躍を期待しちゃうところで。
・・・それで、何回、裏切られてきたことか・・・。
ワシントン・レッドスキンズ対セントルイス・ラムズの試合と、
デンバー・ブロンコス対シンシナティ・ベンガルズの試合は、
今シーズンよくある「第3弾でひっくり返していたけど元に戻した」パターン。
なんだろう、開幕直前に気の迷いが多かったのか・・・?
テネシー・タイタンズ対バッファロー・ビルズの試合も、
開幕直前には、かなり「タイタンズ応援熱」が上がっていたのにも関わらず、
逆に、「ビルズ勝利希望」にひっくり返しているし・・・。
(これは、「直前」でも、そのままにしてあるけど)
結果として「希望どおり」になった割合も、「第3弾」が1番低いので、
相当、変な方向に気の迷いがあったのかも。
なお、以前に書いていた、この週の「補足」は、こちらになります。
http://d.hatena.ne.jp/Kiyota/20060729
コルツ対テキサンズが「楽しみな試合となる」という期待は、
ものの見事に裏切られました。(期待する方が悪い、という話もある)
プレーオフ進出チームについては、着々と決まってきていますが、
思っていた以上に、ワイルドカード争いが、大混戦となってきていますねぇ。
例年、第16週が終われば、
AFC・NFCともに5チームはプレーオフ進出が決定しているのですが、
今シーズンは、ともに4チームしか決まらない、という状況になるかなぁ。
以上、第16週の「希望」のまとめでした。
キッカーランキング(第15週時点)
さて、では、「キッカーレーティング」を。
1位(→) 39.0 ジョン・ケイシー(カロライナ・パンサーズ)
2位(→) 36.4 ライアン・リンデル(バッファロー・ビルズ)
3位(↑) 33.0 ジェイソン・ハンソン(デトロイト・ライオンズ)
4位(→) 32.8 ジェイソン・イーラム(デンバー・ブロンコス)
4位(↑) 32.8 ジョシュ・スコビー(ジャクソンビル・ジャガーズ)
6位(↑) 31.9 アダム・ヴィナティエリ(インディアナポリス・コルツ)
6位(↓) 31.9 ジェフ・ウィルキンズ(セントルイス・ラムズ)
8位(↓) 31.7 ロビー・ゴウルド(シカゴ・ベアーズ)
9位(→) 29.3 シェイン・グレアム(シンシナティ・ベンガルズ)
10位(→) 29.0 マット・ストーヴァー(ボルチモア・レイヴンズ)
1位はケイシーで変わりありませんが、
今週は、50ヤードフィールドゴールを失敗してしまったため、やや値が落ちています。
まあ、とはいえ、50ヤードは短くないので、値の落ち方も「やや」なんですけどね。
先週書いた「50ヤード未満では今シーズン1度も失敗が無い」というのも、
まだ継続していることになります。
それよりも、先週、1位から3位に落ちていたゴウルドが、
今週は、8位にまで落ちてしまいました。
オーバータイムでの決勝フィールドゴールを成功させているゴウルドですが、
その前に、37ヤードフィールドゴールを失敗しています。
ゴウルドは、昨日発表されたプロボウルのメンバーにも選出されていますが、
シーズン終盤にきての、この不調ぶりは、本当に心配になるところです。
「最近好調」なハンソンは、ついに3位にまで上がってきました。
ここ5週間の順位が、「18位→13位→10位→6位→3位」と、
見るからに素晴らしい勢いとなっています。
・・・しかし、やっぱり、チームは負けています・・・。
パンターランキング(第15週時点)
では、続いて「パンターパワーヤード」。
1位(→) 6.3 マット・マクブライアー(ダラス・カウボーイズ)
2位(↑) 4.2 シェイン・レクラー(オークランド・レイダーズ)
3位(↓) 4.1 ダスティン・コルキット(カンザスシティ・チーフス)
3位(↑) 4.1 ブライアン・ムーアマン(バッファロー・ビルズ)
5位(→) 4.0 デイヴ・ザストゥディル(クリーブランド・ブラウンズ)
6位(↓) 3.9 サム・クック(ボルチモア・レイヴンズ)
7位(↑) 3.2 アンディ・リー(サンフランシスコ・49ers)
8位(↑) 3.0 ニック・ハリス(デトロイト・ライオンズ)
8位(↑) 3.0 ブラッド・メイナード(シカゴ・ベアーズ)
8位(↑) 3.0 ベン・グレアム(ニューヨーク・ジェッツ)
マクブライアーは、相変わらず絶好調。
ただでさえ、他より抜きん出た値となっているのに、
更に、今週は値を上げてきています。
今週、他に目立った活躍をしていたのは、
先週18位から8位タイに一気に上がってきたハリス。
飛距離も良く、落とした位置も良く、今週は絶好調でした。
しかし、チームは負けています。
・・・ああ、こちらもライオンズだ・・・。
スペシャルチームが弱いチームは苦労しますが、
スペシャルチームだけ強いのも、悲しいところですな・・・。
本日は、こんなところで。