「2006年プレーオフ直前Ver.」作成



さあ、いよいよプレーオフです。


というわけで、「勝敗表(希望)」の「2006年プレーオフ直前Ver.」を作成しました。
画面右上のほうにある「本サイト」より入って、ご覧いただければと思います。


まず、今シーズンの前提であった、
ヒューストン・テキサンズAFCカンファレンスチャンピオンシップに出場すること」、
・・・は、どう逆立ちしても実現できませんので、あえなく破棄。


そうなったら、もう、自由に選ぶだけなので、
全く迷うところはありませんでした。


昨日書いたように、「インディアナポリス・コルツスーパーボウル制覇すること」が第一。
それに加えて、「ニューオリンズ・セインツスーパーボウル進出すること」も実現すれば。


ただ、まあ、それが僕としてはベストではあるのですが、
AFCカンファレンスチャンピオンシップがコルツ対サンディエゴ・チャージャーズ
NFCカンファレンスチャンピオンシップダラス・カウボーイズ対セインツ、
・・・となってくれれば、後はどうなっても概ね嬉しいかな。


とはいえ。
そうなるためには、6試合が「希望どおり」になる必要があり、
やっぱり、半分以上「希望どおり」にならないと、嬉しい結果にはならないようです。


なってもらいたいなぁ。
お願いします。


なお、ついでに、「2006年当該週直前Ver.」も作成しました。
これは、今まで「直前」として書いてきたその週の「希望」のまとめです。


改めてまとめてみると、今シーズンは無茶な感じになっているなぁ。


もし、全てが「希望どおり」だったとすると、プレーオフ進出チームは、


 ピッツバーグ・スティーラーズ、コルツ、テキサンズ
 チャージャーズマイアミ・ドルフィンズバッファロー・ビルズ
 アリゾナ・カーディナルズ、セインツ、カロライナ・パンサーズ
 セントルイス・ラムズカウボーイズグリーンベイ・パッカーズ


・・・と、惜しくもなんともない感じ。


実際のプレーオフチームと一致したのは、AFCNFCともに2チームずつのみ。


各試合の勝敗上では、半分以上が「希望どおり」になっていたのですが、
大事なところでは外しまくってしまっていた・・・という結果がこれなんだろうなぁ。


せめて、「終わり良ければ全て良し」で終わってくれれば・・・。

ワイルドカードプレーオフの希望(まとめ)



というわけで、まあ、例によって「まとめ」も何もあったものじゃないのですが。


ドラフト直後Ver.」や「プレシーズン直前Ver.」や「開幕直前Ver.」の「希望」は、
そもそも対戦カードが違うので、載せてもしょうがないので、
プレーオフでは、単純に「直前」の「希望」だけです。

           
アウェイ ホーム 希望
KC IND IND
DAL SEA DAL
NYJ NE NE
NYG PHI PHI



昨シーズンのワイルドカードプレーオフでは、
「アウェイ(ワイルドカード)チームの3勝1敗」となるような無茶な「希望」をして、
見事に全て「希望どおり」となったのですが、
今シーズンは、「ホーム(地区優勝)チームの3勝1敗」と、非常に普通な感じです。


もちろん、どの試合も「希望どおり」となってくれることが望ましいですが、
とにかく、少なくとも最初の試合だけは、「絶対」でお願いします。


ここが外れたら、他の試合を見る気力が無くなりそうで、非常に心配な・・・。


そうそう、関連記事を見ていて、「そうだったのか!」とビックリしたのですが、
カンザスシティ・チーフスハーマン・エドワーズヘッドコーチと、
インディアナポリス・コルツトニー・ダンジーヘッドコーチでは、
ダンジーの方が年下なんですねぇ。


・・・見えない・・・。


春のオーナー会議のときに、この2人が一緒に出ている「NFL Network」の番組が、
NFL.com」のビデオコーナーにあったのですが、
見ている限り、本当に仲が良さそうで、
エドワーズがふざけてダンジーがちょっと困る」というような構図が、
なんとも微笑ましい感じでした。


試合とは全く関係ありませんが、なんとなく注目してしまいそうな点です。


以上、ワイルドカードプレーオフの「希望」のまとめでした。

レシーバーランキング(第17週時点)



では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
1位(↑) WR パトリック・クレイトン
ダラス・カウボーイズ
120.0 48 36 75.0 519 4 1 1
2位(↓) WR ジョー・ホーン
ニューオリンズ・セインツ
114.0 61 37 60.7 679 4 1 0
3位(↑) WR ケヴィン・カーティス
セントルイス・ラムズ
111.5 55 38 69.1 464 4 1 0
4位(↑) TE オーウェン・ダニエルズ
ヒューストン・テキサンズ
111.1 50 33 66.1 348 5 1 0
5位(↑) WR マーヴィン・ハリソン
インディアナポリス・コルツ
110.5 147 95 64.7 1366 12 3 1
6位(↑) WR レジー・ウェイン
インディアナポリス・コルツ
106.8 136 85 62.6 1296 9 2 1
7位(↓) WR T・J・ハウシュマンザデイ
シンシナティ・ベンガルズ
106.3 132 90 68.2 1081 9 3 0
8位(↑) TE ヒース・ミラー
ピッツバーグ・スティーラーズ
106.1 55 34 61.9 393 5 1 0
9位(↑) TE トニー・ゴンザレス
カンザスシティ・チーフス
105.6 103 73 70.9 900 5 1 1
9位(↓) RB モーリス・ドリュー
ジャクソンビル・ジャガーズ
105.6 61 46 75.5 436 2 0 0



先週、1位から2位に落ちていたクレイトンが、
今週の試合で1タッチダウンを加え、再浮上。


結局、大きな差をつけて、今シーズンの「ベストレシーバー」となりました。


昨シーズンの1位が「139.8」、2位でも「125.7」だったことを考えると、
ちょっと低めの値での1位にはなりますけどね。


まあ、昨シーズンの10位は「106.9」で、そこまでくるとさほど差がなくなってくるので、
昨シーズンの上位陣が特別に高かった、ということになるのでしょう。


レシーバーレーティング」の値の「目安」として、
「120.0」以上は「超一流レベル」としていましたし、十分に高い値です。


2位のホーンは、結局、シーズン最後の5試合に欠場しての2位キープ。
もちろん、これはこれで立派なことですが、活躍が見られなかったのは残念なことですね。


3位には、先週8位からカーティスが上昇。


先週、「最近、ラムズのQBマーク・バルジャーが調子が良い」と書いていましたが、
レシーバーとしても、それを裏付けるような動きになっています。


せっかく良くなってきたところでシーズン終了、
そして、プレーオフに出場できなかった、というのは、ちょっと残念。


なお、後から出てきますが、先週3位のセインツWRデヴェリィ・ヘンダーソンは、
12位に落ちてしまっています。


これにより、「セインツのレシーバーが上位に並ぶ」とはなりませんでしたが、
代わりに(?)、先週11位から6位にウェインが上がり、
5位・6位とコルツのレシーバーが並びました。


まあ、順当なところでしょうか。


「新ナンバー1レシービングランニングバック」のドリューは、9位タイに落ち着きました。


では、「QBレーティング」のランキングをチェックしてみます。


 1位(→) 101.0 ペイトン・マニングインディアナポリス・コルツ
 2位(→)  98.0 デイモン・ファードカンザスシティ・チーフス
 3位(→)  96.2 ドリュー・ブリーズニューオリンズ・セインツ
 4位(→)  95.5 ドノヴァン・マクナブフィラデルフィア・イーグルス
 5位(↑)  95.1 トニー・ロモダラス・カウボーイズ
 6位(↓)  93.9 カーソン・パーマーシンシナティ・ベンガルズ
 7位(→)  92.9 マーク・バルジャーセントルイス・ラムズ
 8位(→)  92.0 フィリップ・リバーズサンディエゴ・チャージャーズ
 9位(→)  87.9 トム・ブレイディニューイングランド・ペイトリオッツ
 10位(↑)  86.5 マーク・ブルネルワシントン・レッドスキンズ


マニングが今シーズンも「ベストクォーターバック」です。


QBレーティングの「目安」は、「100.0」以上が「超一流レベル」。


なんでも、3年連続QBレーティング「100.0」以上というのは、歴代2位の記録らしいです。
(1位は、「4年連続」の元サンフランシスコ・49ersQBスティーヴ・ヤングだそうで)


いやぁ、良かった。
何が良かったって、マニングが最後に失速して、
ファードが1位になったらどうしようかと・・・。


もちろん、ファードは良いクォーターバックだと思いますが、
「控えクォーターバック」に1位を取られるのってどうなんだ?
・・・って、思っちゃいますからねぇ。


まあ、2位でも「どうなんだ?」って思わないでもないですが・・・。


ちなみに、チーフスのスターターQBトレント・グリーンは、
「既定回数」に達していないのでランキングに入っていませんが、
QBレーティングとしては「74.1」で、ランキングに当てはめると真ん中より下。


チーフスのレシーバーとしては、ゴンザレスが9位タイに入っていますが、
これは、グリーンとのコンビというよりは、ファードとのコンビでのもの、
・・・と考えた方がいいんだろうなぁ。


3位はブリーズで、単にヤード数を稼いだだけでなく、
ちゃんと、QBレーティングでも上位に来ているところが、
今シーズンのブリーズの調子の良さを表しているのでしょう。


4位のマクナブは、怪我のため、前半10試合での成績。


現在、イーグルススターターを務めるQBジェフ・ガルシアは、
「既定回数」に達していないながら、QBレーティングは「95.8」。
ほぼ、マクナブと同じです。


シーズン終盤にイーグルスが盛り返すことが出来たのは、
マクナブがいなくてもマクナブと同じ成績を残せた」ガルシアの存在が大きいことは、
改めて言うまでもないんでしょうね。


その割に、イーグルスレシーバーが「ベスト10」内に見当たらないのですが、
20位以内に2人、35位以内だと4人と、
そこそこの上位に、全レシーバーが固まっているのが、このチームの強みのようです。


そして、ロモが5位。
これについては、もう、素晴らしいの一言でしょうね。


シーズン後半から出てきただけでプロボウルに選出されたことに対して、
疑問の声があったりするようですが、
チームをプレーオフに導いて、しかも個人成績が良いのですから、
何も文句の付けようのないところだと思います。


ちなみに、プロボウル選出クォーターバックは、
AFCマニング(1位)、パーマー(6位)、リバーズ(8位)、
NFCブリーズ(3位)、バルジャー(7位)、ロモ(5位)。


「控え」であるファードと、怪我をしているマクナブの2人だけを除き、
QBレーティングランキング上位8人が見事に選ばれています。


さて、では、「規定回数」の「48回」に達しているレシーバーを、
今回は全員掲載したいと思います。

順位 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
11位 WR マーティ・ブッカー
マイアミ・ドルフィンズ
105.2 90 55 61.2 747 6 1 0
12位 WR ヴィンセント・ジャクソン
サンディエゴ・チャージャーズ
103.6 55 26 47.3 440 6 1 0
12位 WR デヴェリィ・ヘンダーソン
ニューオリンズ・セインツ
103.6 54 32 59.3 745 5 4 0
14位 WR マーケス・コルストン
ニューオリンズ・セインツ
102.7 115 70 60.9 1038 8 3 0
15位 TE L・J・スミス
フィラデルフィア・イーグルス
101.6 79 49 62.1 606 5 1 0
16位 WR アーナズ・バトル
サンフランシスコ・49ers
100.5 86 60 69.8 692 3 0 1
17位 RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
100.4 50 40 80.0 325 1 0 0
18位 RB ラデイニアン・トムリンソン
サンディエゴ・チャージャーズ
99.4 80 56 70.0 508 3 0 0
19位 WR ジェリーコ・コッチェリー
ニューヨーク・ジェッツ
98.1 125 82 65.6 961 6 2 0
20位 WR ドンティ・ストールワース
フィラデルフィア・イーグルス
97.4 78 38 48.8 725 5 1 0
21位 WR D・J・ハケット
シアトル・シーホークス
97.2 67 45 67.2 610 4 3 0
22位 TE アルジー・クランプラー
アトランタ・ファルコンズ
97.1 103 56 54.4 808 9 3 0
22位 WR レジー・ブラウン
フィラデルフィア・イーグルス
97.1 91 46 50.6 816 8 3 0
24位 RB ケヴィン・フォーク
ニューイングランド・ペイトリオッツ
97.0 56 43 76.8 356 2 1 0
25位 TE クリス・クーリー
ワシントン・レッドスキンズ
96.6 95 57 60.0 734 6 2 0
26位 TE トッド・ヒープ
ボルチモア・レイヴンズ
96.5 115 73 63.5 765 6 1 0
27位 WR テレール・オーウェンズ
ダラス・カウボーイズ
95.4 151 84 55.7 1163 13 5 0
28位 RB スティーヴン・ジャクソン
セントルイス・ラムズ
94.9 110 90 81.9 806 3 1 2
29位 WR ジャヴォン・ウォーカー
デンバー・ブロンコス
94.8 126 69 54.8 1084 8 3 0
30位 TE アントニオ・ゲイツ
サンディエゴ・チャージャーズ
94.6 120 71 59.2 924 9 4 0
31位 WR ブライアント・ジョンソン
アリゾナ・カーディナルズ
94.3 75 40 53.4 740 4 2 0
32位 WR ボビー・ウェイド
テネシー・タイタンズ
94.1 58 33 56.9 461 2 0 0
33位 RB レジー・ブッシュ
ニューオリンズ・セインツ
93.9 122 89 73.0 748 2 0 0
34位 WR クリス・ヘンリー
シンシナティ・ベンガルズ
93.1 75 36 48.0 605 9 4 0
35位 RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
92.3 109 77 70.7 700 4 1 1
35位 WR ラリー・フィッツジェラルド
アリゾナ・カーディナルズ
92.3 110 68 61.9 941 6 4 0
37位 TE エリック・ジョンソン
サンフランシスコ・49ers
89.8 49 34 69.4 292 2 1 0
37位 RB ラリー・ジョンソン
カンザスシティ・チーフス
89.8 66 41 62.2 410 2 0 0
39位 WR アイザック・ブルース
セントルイス・ラムズ
88.7 126 74 58.8 1098 3 2 0
40位 WR ドリュー・カーター
カロライナ・パンサーズ
88.4 51 28 55.0 357 3 1 0
41位 WR リチェ・コールドウェル
ニューイングランド・ペイトリオッツ
88.0 102 61 59.9 762 4 1 1
42位 RB ラデール・ベッツ
ワシントン・レッドスキンズ
87.8 64 53 82.9 445 1 0 2
43位 WR スティーヴ・スミス
カロライナ・パンサーズ
87.4 140 83 59.3 1166 8 6 0
44位 WR エリック・パーカー
サンディエゴ・チャージャーズ
86.6 70 48 68.6 659 0 2 0
45位 WR チャド・ジョンソン
シンシナティ・ベンガルズ
86.4 152 87 57.3 1376 7 5 1
45位 WR リー・エヴァンズ
バッファロー・ビルズ
86.4 137 82 59.9 1291 8 7 1
47位 WR エリック・モウルズ
ヒューストン・テキサンズ
86.3 78 57 73.1 557 1 1 1
48位 WR マイケル・ジェンキンズ
アトランタ・ファルコンズ
86.2 83 39 47.0 436 7 1 0
49位 WR マーク・クレイトン
ボルチモア・レイヴンズ
86.1 113 67 59.3 938 5 4 0
50位 TE ケレン・ウィンズロウ
クリーブランド・ブラウンズ
85.9 119 89 74.8 875 3 4 1
50位 RB メウェルデ・ムーア
ミネソタ・ヴァイキングス
85.9 63 46 73.1 468 1 2 0
52位 TE ジェレミー・ショッキー
ニューヨーク・ジャイアンツ
85.5 115 66 57.4 623 7 2 0
53位 WR エディ・ケニソン
カンザスシティ・チーフス
85.4 101 53 52.5 860 5 3 0
54位 WR ダレル・ジャクソン
シアトル・シーホークス
85.0 112 63 56.3 968 10 7 1
55位 WR ロナルド・カリー
オークランド・レイダーズ
83.9 89 62 69.7 727 1 3 0
56位 WR トロイ・ブラウン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
83.6 76 44 57.9 386 4 1 0
57位 WR マット・ジョーンズ
ジャクソンビル・ジャガーズ
83.4 76 41 54.0 643 4 2 1
58位 WR テリー・グレン
ダラス・カウボーイズ
82.7 110 70 63.7 1048 6 8 0
59位 RB ケヴィン・ジョーンズ
デトロイト・ライオンズ
82.4 78 61 78.3 535 2 3 1
60位 TE ベン・ユーテク
インディアナポリス・コルツ
82.0 53 37 69.9 377 0 0 1
61位 WR ラヴェラニアス・コウルズ
ニューヨーク・ジェッツ
81.6 151 91 60.3 1080 6 4 1
62位 WR ブランドン・ジョーンズ
テネシー・タイタンズ
81.2 55 27 49.1 384 4 2 0
63位 WR ドナルド・ドライヴァー
グリーンベイ・パッカーズ
81.1 170 91 53.6 1263 8 4 1
64位 TE アレックス・スミス
タンパベイ・バッカニアーズ
79.9 53 35 66.1 250 3 1 1
64位 WR マイク・ファリー
デトロイト・ライオンズ
79.9 146 98 67.2 1086 6 7 1
66位 TE ジェイソン・ウィッテン
ダラス・カウボーイズ
79.4 91 63 69.3 748 1 4 0
67位 WR ハインズ・ウォード
ピッツバーグ・スティーラーズ
79.3 126 74 58.8 975 6 4 2
68位 WR ピアレス・プライス
バッファロー・ビルズ
79.0 78 50 64.2 399 3 2 0
69位 WR アマニ・トゥーマー
ニューヨーク・ジャイアンツ
78.9 51 32 62.8 360 3 3 0
70位 WR トリー・ホルト
セントルイス・ラムズ
77.8 179 93 52.0 1192 10 4 2
71位 WR アイク・ヒリアード
タンパベイ・バッカニアーズ
77.2 54 33 61.2 333 1 1 0
72位 WR ロイ・ウィリアムズ
デトロイト・ライオンズ
76.8 151 82 54.4 1310 7 6 2
73位 RB チェスター・テイラー
ミネソタ・ヴァイキングス
76.6 51 42 82.4 342 1 2 1
74位 TE ジャメイン・ウィギンズ
ミネソタ・ヴァイキングス
76.1 67 46 68.7 390 1 1 1
75位 WR プラクシコ・バレス
ニューヨーク・ジャイアンツ
76.0 121 63 52.1 988 10 7 2
76位 WR ムシン・ムハマド
シカゴ・ベアーズ
75.6 117 60 51.3 863 5 3 1
77位 RB ティキ・バーバー
ニューヨーク・ジャイアンツ
75.4 81 58 71.7 465 0 2 0
78位 WR サンタナ・モス
ワシントン・レッドスキンズ
75.1 101 55 54.5 790 6 5 1
79位 WR ジョー・ジャーヴィシャス
クリーブランド・ブラウンズ
74.8 65 40 61.6 495 3 4 0
80位 TE ダラス・クラーク
インディアナポリス・コルツ
74.2 57 30 52.7 367 4 3 0
81位 RB フランク・ゴア
サンフランシスコ・49ers
74.0 86 61 71.0 485 1 2 1
82位 WR サミー・パーカー
カンザスシティ・チーフス
73.2 68 41 60.3 561 1 3 0
82位 WR ウェス・ウェルカー
マイアミ・ドルフィンズ
73.2 100 67 67.0 687 1 4 0
84位 WR サントニオ・ホームズ
ピッツバーグ・スティーラーズ
73.0 86 49 57.0 824 2 5 0
85位 TE ランディ・マクマイケル
マイアミ・ドルフィンズ
72.4 96 62 64.6 640 3 5 0
86位 WR キーナン・マカーデル
サンディエゴ・チャージャーズ
72.1 51 36 70.6 437 0 2 1
87位 TE ジョージ・ライスター
ジャクソンビル・ジャガーズ
72.0 64 39 61.0 353 3 3 0
88位 WR トラヴィス・テイラー
ミネソタ・ヴァイキングス
71.4 86 57 66.3 651 3 4 2
89位 WR ネイト・ワシントン
ピッツバーグ・スティーラーズ
71.2 69 35 50.8 624 4 5 0
90位 WR アンドレ・ジョンソン
ヒューストン・テキサンズ
71.1 164 103 62.9 1155 5 8 1
91位 TE ジャラミー・スティーヴンズ
シアトル・シーホークス
70.8 48 22 45.9 231 4 1 1
92位 WR アントワン・ランドルエル
ワシントン・レッドスキンズ
70.3 63 32 50.8 351 3 1 1
92位 FB マイケル・ピットマン
タンパベイ・バッカニアーズ
70.3 76 47 61.9 405 0 1 0
94位 WR アンクワン・ボウルディン
アリゾナ・カーディナルズ
70.2 152 83 54.7 1203 4 7 0
95位 TE デズモンド・クラーク
シカゴ・ベアーズ
70.1 80 45 56.3 626 6 7 0
96位 WR アーネスト・ウィルフォード
ジャクソンビル・ジャガーズ
69.9 74 36 48.7 524 2 1 1
97位 RB エジリン・ジェイムズ
アリゾナ・カーディナルズ
68.8 61 38 62.3 217 0 0 0
97位 WR レジー・ウィリアムズ
ジャクソンビル・ジャガーズ
69.8 92 53 57.7 615 4 5 0
99位 WR ディオン・ブランチ
シアトル・シーホークス
68.3 101 53 52.5 725 4 5 0
100位 RB アーマン・グリーン
グリーンベイ・パッカーズ
68.2 64 47 73.5 395 1 2 2
101位 WR デリック・メイソン
ボルチモア・レイヴンズ
67.9 112 68 60.8 750 2 5 0
102位 WR バーナード・ベリアン
シカゴ・ベアーズ
66.4 102 51 50.0 775 6 5 2
103位 TE ボー・スカーイフ
テネシー・タイタンズ
62.4 56 29 51.8 371 2 2 1
104位 WR キーショーン・ジョンソン
カロライナ・パンサーズ
62.2 128 70 54.7 826 4 6 1
105位 WR アシュリー・レリー
アトランタ・ファルコンズ
61.5 68 28 41.2 430 1 1 0
106位 WR ジョーイ・ギャロウェイ
タンパベイ・バッカニアーズ
59.6 142 62 43.7 1062 7 9 0
107位 TE ベン・ワトソン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
55.3 91 49 53.9 643 3 4 3
108位 WR グレッグ・ジェニングズ
グリーンベイ・パッカーズ
53.0 104 45 43.3 632 3 4 1
108位 WR ドリュー・ベネット
テネシー・タイタンズ
53.0 98 46 47.0 737 3 5 2
110位 WR ブレイロン・エドワーズ
クリーブランド・ブラウンズ
51.5 123 60 48.8 879 6 11 0
111位 WR トロイ・ウィリアムソン
ミネソタ・ヴァイキングス
51.2 76 37 48.7 455 0 3 0
112位 WR マーカス・ロビンソン
ミネソタ・ヴァイキングス
50.0 57 28 49.2 355 3 3 2
113位 WR ティム・カーター
ニューヨーク・ジャイアンツ
49.1 49 22 44.9 253 2 2 1
114位 WR ロディ・ホワイト
アトランタ・ファルコンズ
48.2 64 30 46.9 509 0 3 1
115位 WR ブランドン・ロイド
ワシントン・レッドスキンズ
47.8 57 23 40.4 365 0 1 1
116位 WR マイケル・クレイトン
タンパベイ・バッカニアーズ
47.0 65 33 50.8 360 1 3 1
117位 WR アントニオ・ブライアント
サンフランシスコ・49ers
45.3 91 41 45.1 749 3 9 1
118位 WR セドリック・ウィルソン
ピッツバーグ・スティーラーズ
42.4 69 37 53.7 504 1 6 1
119位 WR ランディ・モス
オークランド・レイダーズ
42.2 97 42 43.3 553 3 7 0
120位 WR ロッド・スミス
デンバー・ブロンコス
41.9 94 52 55.4 512 3 7 2
121位 WR クリス・チェインバーズ
マイアミ・ドルフィンズ
39.3 154 59 38.4 677 4 8 0
122位 TE バッバ・フランクス
グリーンベイ・パッカーズ
36.9 52 25 48.1 234 0 1 2
123位 TE ランドール・ウィリアムズ
オークランド・レイダーズ
35.2 57 28 49.2 293 0 2 2
124位 WR ラシード・デイヴィス
シカゴ・ベアーズ
32.4 56 22 39.3 307 2 5 0
125位 WR アルヴィス・ウィテッド
オークランド・レイダーズ
18.2 63 27 42.9 303 0 5 1



そして、「QBレーティング」の11位以下も。


 11位  84.9 J・P・ロスマンバッファロー・ビルズ
 12位  82.6 チャド・ペニントンニューヨーク・ジェッツ
 13位  82.6 ジェイク・デロームカロライナ・パンサーズ
 14位  82.5 スティーヴ・マクネアボルチモア・レイヴンズ
 15位  82.1 デイヴィッド・カーヒューストン・テキサンズ
 16位  80.5 デイヴィッド・ギャラードジャクソンビル・ジャガーズ
 17位  79.9 ジョン・キトナデトロイト・ライオンズ
 18位  77.0 イーライ・マニングニューヨーク・ジャイアンツ
 19位  76.0 マット・ハセルベックシアトル・シーホークス
 20位  75.7 マイケル・ヴィックアトランタ・ファルコンズ
 21位  75.4 ベン・ロスリスバーガーピッツバーグ・スティーラーズ
 22位  74.8 アレックス・スミスサンフランシスコ・49ers
 23位  74.0 マット・ライナートアリゾナ・カーディナルズ
 24位  73.9 レックス・グロスマンシカゴ・ベアーズ
 25位  72.7 ブレット・ファーヴグリーンベイ・パッカーズ
 26位  72.2 チャーリー・フライクリーブランド・ブラウンズ
 27位  72.0 ブラッド・ジョンソンミネソタ・ヴァイキングス
 28位  68.8 ジェイク・プラマーデンバー・ブロンコス
 29位  68.2 ジョーイ・ハリントンマイアミ・ドルフィンズ
 30位  66.7 ヴィンス・ヤングテネシー・タイタンズ
 31位  65.9 ブルース・グラドカウスキータンパベイ・バッカニアーズ
 32位  55.8 アンドリュー・ウォルターオークランド・レイダーズ


クォーターバックの方は、第13週時点と比べて、
そんなに大きな変化は無いですね。


一応、上がっている方で多少目立つのがデローム
下がっている方では、カーとファーヴハリントン・・・かな。


デロームは、負傷欠場のため、ここ4週間で1試合しか出場していないので、
レシーバー陣と比較するのは、あまり参考にならないかもしれませんが、
一応見てみますと、40位のカーターが第13週時点での81位からアップ、
43位のスミスは24位からダウン、104位のジョンソンは同じくらい、
・・・といった感じです。


スミスの順位が下がっていたのは、デロームの欠場中のことなので、
やっぱり、なんだかんだ言っても「スミス1人が凄い」わけではなく、
デロームの力があってこそなんだなぁ、ということかもしれません。


レシーバーのランキングで、大幅に順位が上下している選手は、
上がっている方では、15位のスミスが第13週時点33位からのアップ、
32位のウェイドが58位から、55位のカリーが98位から、
79位のジャーヴィシャスが101位から・・・とまあ、そんなところでしょうか。


もちろん、先ほど出てきた40位のカーターも、ですね。


カリーは、今シーズン「オフェンス絶不調」のレイダーズ選手ですから、
これは、終盤には噛み合ってきていた証なのでしょうか・・・?


ただし、他の選手は、ランキングを下から7人ほど見ていくだけで、
全員出てきてしまうところが、悲しいところですが・・・。


・・・やっぱり、「カリーが1人で頑張っていた」という表現が正しいのかも・・・。


下がっている方では、まず、先ほど出てきた43位のスミス、それから、
45位のジョンソンが20位からのダウン、52位のショッキーが18位から、
53位のケニソンが23位から、100位のグリーンが47位から、
108位のジェニングズが87位から・・・といったところ。


こうして見てみると、パッカーズのパスオフェンスは、
終盤にかなり悪化していたんだなぁ、というのが分かります。


・・・と、とりあえず、ここで取り上げるのはそれくらいにしておきますが、
気になるチームの状況を、是非、チェックしてみてくださいな。


なお、「NFLにおける平均レベル」の目安は「80.0」になりますので、参考までに。
(ちょうどランキング上でも真ん中なので、分かりやすいところですが)


以上、レギュラーシーズン終了時点の「レシーバーレーティング」でした。

ランナーランキング(第17週時点)



では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(→) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
124.9 136 114 83.9 657 14 0
2位(→) RB ラデイニアン・トムリンソン
サンディエゴ・チャージャーズ
121.5 349 301 86.3 1859 29 2
3位(→) RB モーリス・ドリュー
ジャクソンビル・ジャガーズ
118.0 166 138 83.2 937 13 2
4位(→) RB ブランドン・ジェイコブズ
ニューヨーク・ジャイアンツ
109.9 96 79 82.3 438 9 2
5位(−) RB ジェリオス・ノーウッド
アトランタ・ファルコンズ
108.4 99 80 80.9 633 2 0
6位(↑) RB コーリー・ディロン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
102.3 199 168 84.5 812 13 2
7位(↓) RB クリントン・ポーティス
ワシントン・レッドスキンズ
100.8 127 102 80.4 523 7 0
7位(↓) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
100.8 240 202 84.2 1217 7 1
9位(↓) RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
100.2 225 194 86.3 1076 7 1
10位(↓) RB フレッド・テイラー
ジャクソンビル・ジャガーズ
100.0 231 199 86.2 1197 6 2



結局、第13週からずっと1位の座をキープしました。
バーバーが、今シーズンの「ベストランナー」です。


いや、今改めて、昨シーズンのランキングを見てみたのですが、
今シーズンは、とんでもないですよ。


昨シーズンは、1位が「109.4」だったのですから。
・・・上位3人、飛び抜けすぎ・・・。


ただ、逆に、昨シーズンが全体的に低かった可能性もありそうです。


ランナーレーティング」の「目安」を考えたときに、
ちょっとスッキリしないので今後考え直すかも・・・と書いていたのですが、
今シーズンのデータに当てはめると、割とスッキリするので、変更することにします。

  • 90.0 NFLにおける平均レベル
  • 100.0 概ねリーグトップ10レベル
  • 110.0 超一流レベル
  • 120.0 歴代5位レベル



とはいえ、これでも、「歴代5位レベル」が2人も出てしまっているのですが・・・。


まあ、とにかく、今シーズンのトムリンソンは誰が見ても素晴らしかったのですが、
僕は、バーバーにも、それに匹敵する評価を与えてもいいんじゃないか、と思うわけです。


3位のドリューも、ルーキーシーズンであることを考えれば、
とんでもなく素晴らしい活躍でしたね。


5位には、先週「既定回数」不足で対象外となっていたノーウッドが再登場しました。


あと、6位のディロンは、最終週の活躍で10位からアップです。
先週書いたように「ランナーランキングがプレーオフ成績に直結してくる」とすると、
最後の最後でこういう上昇を見せるのは、不気味なところですね。


では、これも、「規定回数」の「96回」に達している全選手を掲載したいと思います。

順位 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
11位 RB マイク・ベル
デンバー・ブロンコス
99.5 157 129 82.2 677 8 1
12位 RB セドリック・ベンソン
シカゴ・ベアーズ
99.0 157 136 86.7 644 6 0
13位 RB デュース・マカリスター
ニューオリンズ・セインツ
98.4 244 209 85.7 1073 10 2
14位 RB ラリー・ジョンソン
カンザスシティ・チーフス
96.4 416 340 81.8 1789 17 2
15位 RB フランク・ゴア
サンフランシスコ・49ers
96.2 313 261 83.4 1714 8 6
16位 RB ロン・デイン
ヒューストン・テキサンズ
95.7 151 127 84.2 629 6 1
17位 RB スティーヴン・ジャクソン
セントルイス・ラムズ
95.3 346 279 80.7 1531 13 2
18位 RB ローレンス・マロニー
ニューイングランド・ペイトリオッツ
93.0 175 141 80.6 749 6 1
19位 RB リオン・ワシントン
ニューヨーク・ジェッツ
92.4 151 127 84.2 650 4 1
20位 RB ティキ・バーバー
ニューヨーク・ジャイアンツ
91.9 327 261 79.9 1681 5 3
20位 RB ウィリー・パーカー
ピッツバーグ・スティーラーズ
91.9 337 278 82.5 1495 13 6
22位 RB トラヴィス・ヘンリー
テネシー・タイタンズ
90.9 270 223 82.6 1211 7 3
23位 RB トーマス・ジョーンズ
シカゴ・ベアーズ
90.4 297 247 83.2 1212 7 1
24位 RB ワリ・ランディ
ヒューストン・テキサンズ
89.7 124 104 83.9 476 4 1
25位 RB ラデール・ベッツ
ワシントン・レッドスキンズ
87.4 245 202 82.5 1157 4 4
26位 RB セドリック・ヒューストン
ニューヨーク・ジェッツ
86.7 113 84 74.4 374 5 0
27位 RB キーヴァン・バーロウ
ニューヨーク・ジェッツ
86.2 131 109 83.3 381 6 1
28位 RB ジュリアス・ジョーンズ
ダラス・カウボーイズ
85.3 267 214 80.2 1084 4 1
29位 RB アーマン・グリーン
グリーンベイ・パッカーズ
85.0 265 220 83.1 1058 4 2
30位 RB ウォリック・ダン
アトランタ・ファルコンズ
84.9 287 234 81.6 1130 4 1
31位 RB テイタム・ベル
デンバー・ブロンコス
84.6 233 195 83.7 1031 2 3
31位 RB ルディ・ジョンソン
シンシナティ・ベンガルズ
84.6 341 274 80.4 1310 12 6
33位 RB ジャマール・ルイス
ボルチモア・レイヴンズ
84.2 314 261 83.2 1133 9 4
34位 RB チェスター・テイラー
ミネソタ・ヴァイキングス
82.7 304 245 80.6 1216 6 4
35位 RB ロニー・ブラウン
マイアミ・ドルフィンズ
82.2 241 192 79.7 998 5 4
36位 RB アンソニー・トーマス
バッファロー・ビルズ
81.9 107 88 82.3 388 2 1
36位 RB デショーン・フォスター
カロライナ・パンサーズ
81.9 227 189 83.3 900 3 3
38位 RB レジー・ブッシュ
ニューオリンズ・セインツ
81.6 154 113 73.4 558 6 2
39位 RB ウィリス・マクゲイヒー
バッファロー・ビルズ
81.5 259 208 80.4 998 6 4
40位 RB ジャスティン・ファーガス
オークランド・レイダーズ
81.3 177 143 80.8 659 1 0
41位 RB ラモント・ジョーダン
オークランド・レイダーズ
80.4 114 82 72.0 434 2 0
42位 RB ドミニク・ローズ
インディアナポリス・コルツ
79.8 186 145 78.0 640 5 2
43位 RB エジリン・ジェイムズ
アリゾナ・カーディナルズ
78.9 337 270 80.2 1162 6 3
44位 RB デアンジェロ・ウィリアムズ
カロライナ・パンサーズ
78.7 121 91 75.3 501 1 1
45位 RB ショーン・アレグザンダー
シアトル・シーホークス
78.1 252 199 79.0 901 7 5
46位 RB ケヴィン・ジョーンズ
デトロイト・ライオンズ
77.4 181 133 73.5 688 6 4
47位 RB モーリス・モーリス
シアトル・シーホークス
75.5 161 126 78.3 604 0 1
48位 RB キャデラック・ウィリアムズ
タンパベイ・バッカニアーズ
74.5 225 177 78.7 799 1 2
49位 RB ルーベン・ドローンズ
クリーブランド・ブラウンズ
74.1 220 177 80.5 774 4 5



第13週時点と比べると、まず、なんと言っても、
16位のデインが48位(最下位)からのアップとなっています。


テキサンズは、終盤、パスオフェンスが低下してランオフェンスが上昇している、
ということを、以前に書いていましたが、まさしく、そのことを表している結果ですね。


・・・ああ、なんて噛み合わない・・・。


他には、20位タイのバーバー(有名な方)は32位からの上昇で、これもなかなか。
ジャイアンツが土壇場でプレーオフ進出を果たした一因でしょう。


あとは、「ビッグネーム」なのに最下位あたりの常連だった2人が、
ブッシュが38位に、ジェイムズも43位にと、それなりに上昇。


シーズン終盤になって、ようやくエンジンがかかり始めた2人でした。


ジェイムズは遅かったですが、ブッシュプレーオフがあるので、
「間に合った」と言うべきかもしれませんね。


下がった方で目立つのは、31位タイのベル(有名な方)。
第13週時点20位からのダウンです。


テイタム・ベルの調子が悪くて試合途中でマイク・ベル(11位)に交代・・・ということが、
シーズン終盤になって見受けられましたし、
こちらは、もしかしたら、ブロンコスプレーオフ進出を逃した一因、
・・・と言えるのかもしれません。


あとは、36位タイのトーマスが25位からのダウン、というものくらいかな。
ビルズは、マクゲイヒーも33位から39位へと低い位置でダウンしていますし、
もうちょっとランオフェンスが改善していれば、プレーオフまであったかもなぁ、
・・・と思われるところです。


最下位はドローンズ


シーズン前に、「今シーズンはブラウンズに期待したい」と書きながら、
ドローンズにはあまり良い印象を持っていない」と書いていましたが、
その印象どおりのシーズンだったように思います。


「4タッチダウン」に対して「5ファンブル」というのは、酷すぎです。


まあ実は、昨シーズンは「2タッチダウン、6ファンブル」だったので、
これでも改善しているんですけども・・・。


ここ3年で、合計16ファンブル
なんとかしてください。


以上、レギュラーシーズン終了時点の「ランナーレーティング」でした。