今年はビデオ無しか・・・



デンバー・ブロンコスRBデイミエン・ナッシュのご冥福をお祈りします。


NFLを見ている者として、現役で活躍している選手が亡くなるのは、
本当に悲しいものです。


さて、現在、進行中の「スカウティングコンバイン」。


何が残念って、今年は、昨年みたいにビデオが掲載されていないんですよね。


いや、ところどころのダイジェストは載ってるのですが、
それでは、注目されている選手しか映らないし、
英語が苦手な者としては、「映像を見ながら理解できるところを理解する」のではなく、
しゃべってる「言葉」をしっかり理解しないといけないのが、
非常に辛いところだったりします。


うーん、見たけりゃ「NFL Network」に加入して見ろ、ってことなんでしょうけども、
そんなこと言っても、日本ではやってないんだからなぁ。
放送してくれるんなら、喜んで加入するんですけども・・・。


まあ、そんなこんなで、今年は、昨年のように書くことがありません。


記録も、昨年は一生懸命書き取ってましたが、
今年は、最初から「NFL.com」に掲載されてますしねぇ。
(もちろん、これは喜ぶべきことなのですが)


まあ、記録をざっと見て、気になるところを書き記しておきたいと思います。


まず、最初のうちは、身体検査が主要イベントなのですが、
その中では、「でかい」LSUのQBジャマーカス・ラッセルに注目していました。


本当は、がやがやとみんなで並んでいる映像を見ながら、
「でかさ」を実感したかったのですが・・・。
まあ、仕方なし。


で、以前、「身長198センチ、体重118キロ」と書きましたが、
身長はそれよりやや低く、体重はそれよりやや重かったようです。


・・・って、それって、「太り気味」ってことじゃあ・・・?


まあ、「自己申告」の場合、身長は高めに、体重は軽めに言うものですから、
各チームのスカウトにとっては、想定の範囲内なのかもしれませんが。


「身体検査」結果は、各ポジション(組)で、最も大きいとか最も小さいとか、
そういうあたりしか結果が書いてないので、そんなに注目するところもないのですが、
あとは、ジョージア工科大WRカルヴィン・ジョンソンですかね。


今年、全体で「5本の指」に入る、大注目選手なわけですが、体重108キロ。
ワイドレシーバーの中で、最も重い選手だったようです。(「最も高い選手」ではない)


どのポジションも、「でかい」のが好まれるのでしょうが、
今年は、「でかい」というより「重い」がポイント(?)なのか・・・?


まあ、それは、そんなところで。


続いて、「3日目」のオフェンスラインタイトエンド組の各種計測結果から。


オフェンスライン選手で最も注目していたのは、
ウィスコンシン大Tジョー・トーマスだったわけですが、なかなか面白い結果で。


垂直跳びは、同じ組の中で2位。(1位はアーカンソー大Tトニー・ユーゴー
立ち幅跳びも、同じ組の中で2位。(1位はハワイ大Gサムソン・サテレイ
40ヤード走も、同じ組の中で2位。(1位はテキサス工科大Tゲイブ・ホール


・・・狙ったのか?


しかし、まあ、全てで素晴らしい結果を残しているのは、
「前評判に違わず」ってところなんでしょうね。


やはり、このまま、順当に上位指名されることになるのでしょう。


タイトエンド選手では、注目していたマイアミ大(フロリダ)TEグレッグ・オルセンが、
40ヤード走で素晴らしいタイムをマーク


2位以下の上位には、「4秒7」台のタイムがずらっと並んでいる中、
オルセンだけが、「4.51」。
全くスピードが違います。


かなり評価を上げているのではないでしょうか。


ただし、追記しておきますと、昨年、最も注目されていた、
サンフランシスコ・49ersTEヴァーノン・デイヴィスは「4.38」でしたので、
それと比べると遅いかな、って感じではありますが。
(まあ、これもダントツだったので、デイヴィスが凄すぎた、ってことなんでしょう)


ベンチプレスについては、全組まとめて結果が載っていたので、1位だけ見てみると、
テキサス大Gジャスティン・ブレイロックと、
テキサス工科大Gマニュエル・ラミレスが、「40回」で並んでいますね。


・・・「テキサス」の大学の「ガード選手」っていう共通点で何か書こうと思ったけど、
特に何も書くことはありませんでした・・・。


まあ、とりあえずは、そんなところで。


オフェンスライン選手とかタイトエンド選手については、
映像を見ながら、もっと注目選手を探していきたかったのですが、
それだけに、ビデオが載っていないのが、残念すぎるところです。


1週間遅れとかでも、載せてくれたら全部見るので、載せてくれないかなぁ。


本日は、こんなところで。