キッカーランキング(第8週時点)



では、「新能力指標」を。
今週は、駆け足で6指標まとめてお送りします。


ついでに、今週末(というか、もう明日だ!)に、大注目の対戦カード、
ニューイングランド・ペイトリオッツインディアナポリス・コルツ」の試合がありますので、
その2チームの比較なども織り交ぜながら。


まずは、「キッカーレーティング」から。

順位(比) 選手名 レーティング 挑戦回 成功回
1位(↑) ライアン・ロングウェル
ミネソタ・ヴァイキングス
39.1 12 10
2位(↑) ジェフ・リード
ピッツバーグ・スティーラーズ
36.6 11 10
3位(↓) ジョシュ・ブラウン
シアトル・シーホークス
35.4 14 13
4位(↓) ジェイ・フィーリー
マイアミ・ドルフィンズ
35.2 14 13
5位(→) ジョン・ケイシー
カロライナ・パンサーズ
34.6 13 11
6位(↑) クリス・ブラウン
ヒューストン・テキサンズ
34.1 18 17
7位(↓) ジョー・ネドニー
サンフランシスコ・49ers
33.3 9 8
8位(↑) ニック・フォーク
ダラス・カウボーイズ
31.3 15 13
9位(↑) フィル・ドーソン
クリーブランド・ブラウンズ
30.1 11 10
10位(→) ニール・ラッカーズ
アリゾナ・カーディナルズ
29.2 15 10

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先週4位のロングウェルが1位に浮上。


ロングウェルは、フィラデルフィア・イーグルス戦で、
39ヤード・32ヤード・48ヤードのフィールドゴールを全て成功させました。


試合は、3本目のフィールドゴールを成功させた時点で、4点差まで迫ったのですが、
残念ながら敗戦となっています。


先週1位だったフィーリーは、ロンドンでのニューヨーク・ジャイアンツ戦で、
記念すべき「ヨーロッパの試合での初得点」を挙げるチャンスがあったのですが、
その48ヤードフィールドゴールを失敗。


チームも、3点差で敗れることとなってしまいました。


なお、コルツのKアダム・ヴィナティエリは21位(レーティングは「20.6」)、
ペイトリオッツKスティーブン・ゴストウスキーは26位(レーティングは「18.6」)。


世間のイメージほど、差はないものと思われます。


以上、第8週時点の「キッカーレーティング」でした。

パンターランキング(第8週時点)



さて、続けて、「パンターパワーヤード」。

順位(比) 選手名 PPY 回数 平均 NET平均
1位(→) ドニー・ジョーンズ
セントルイス・ラムズ
7.9 34 50.6 43.7
2位(→) トッド・サウワーブラン
デンバー・ブロンコス
7.4 19 50.1 42.1
2位(↑) マット・マクブライアー
ダラス・カウボーイズ
7.4 26 49.6 41.5
4位(→) アンディ・リー
サンフランシスコ・49ers
6.9 48 49.9 47.0
4位(↑) シェイン・レクラー
オークランド・レイダーズ
6.9 32 49.5 44.7
6位(→) マット・ターク
ヒューストン・テキサンズ
5.8 25 44.4 40.6
7位(→) クリス・クラウ
ミネソタ・ヴァイキングス
5.7 42 44.8 37.4
8位(↑) ダニエル・セプルヴェダ
ピッツバーグ・スティーラーズ
5.0 25 44.1 38.5
9位(↓) ブライアン・ムーアマン
バッファロー・ビルズ
4.5 36 43.5 40.0
10位(↑) ジェイソン・ベイカー
カロライナ・パンサーズ
3.8 37 44.9 39.5
10位(↑) ダスティン・コルキット
カンザスシティ・チーフス
3.8 44 46.5 39.7

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大きな動きはありませんが、1位のジョーンズの値がやや下がり、
2位タイに浮上したマクブライアーとの差は、いよいよ「0.5」にまで迫ってまいりました。


なんか、こうやって、「きっと上がってくるだろう」と思っている選手が、
じわじわと上がってくる様を見ているのは、なかなか面白いものですね。


なお、インディアナポリス・コルツPハンター・スミスは14位(値は「3.2」)、
ニューイングランド・ペイトリオッツPクリス・ハンソンは31位(値は「-0.8」)。


以前に、「短いパントを指示していることもあるので指示どおり」なんて話も、
聞こえてきたりしましたが、それにしても、ハンソンの成績は良くありません。


パントを蹴る機会が多くなるようであれば、
ペイトリオッツ側に大きな不安があると言えそうです。


以上、第8週時点の「パンターパワーヤード」でした。

レシーバーランキング(第8週時点)



次は、「レシーバーレーティング」ランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
1位(↑) WR ランディ・モス
ニューイングランド・ペイトリオッツ
144.7 65 47 72.4 768 11 1 0
2位(↑) TE ヒース・ミラー
ピッツバーグ・スティーラーズ
138.6 30 24 80.0 333 4 1 0
3位(↑) TE アントニオ・ゲイツ
サンディエゴ・チャージャーズ
135.3 57 46 80.8 639 5 1 0
4位(↓) WR ドンティ・ストールワース
ニューイングランド・ペイトリオッツ
130.5 38 26 68.5 411 3 0 0
5位(→) TE ダラス・クラーク
インディアナポリス・コルツ
122.9 52 32 61.6 388 6 0 0
5位(↓) WR ブレイロン・エドワーズ
クリーブランド・ブラウンズ
122.9 62 37 59.7 669 9 1 1
7位(↑) WR サントニオ・ホームズ
ピッツバーグ・スティーラーズ
122.1 37 26 70.3 426 4 2 0
8位(↓) WR ケヴィン・カーティス
フィラデルフィア・イーグルス
118.9 55 32 58.2 582 4 0 0
9位(−) TE ジャスティン・ピール
マイアミ・ドルフィンズ
114.8 24 17 70.9 149 2 0 0
10位(↑) RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
114.4 22 17 77.3 93 2 0 0

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先週まで1位だった、ペイトリオッツTEベン・ワトソンは、今週の試合に出場せず。
結果、「規定回数」(今週は「21回」)に達しないこととなり、対象外となりました。


そして、代わりに1位に上がったのはモス


まあ、誰の目からも分かりやすい形になった・・・という感じでしょうかねぇ。


その影に隠れて(?)、ミラーゲイツといった、
実績のある「レシービングタイトエンド」選手たちが、
じわじわと順位を上げてきていることにも注目です。


特に、先週も書きましたように、ミラーは、一昨年のこのランキングの1位選手ですからね。


他にも、5位には、好調コルツのクラーク
9位には、最近出番の増えてきたドルフィンズピールが初登場。


・・・と、ワトソンがいなくなっても、タイトエンド選手満載です。


ちなみにコルツは、ランニングバックアッダイも、レシーブで活躍し始めましたし、
ワイドレシーバー中心のペイトリオッツ」と、対照的になってきた感じがしますね。


さて、では「QBレーティング」のランキングも見てみましょう。


 1位(→) 136.2 トム・ブレイディニューイングランド・ペイトリオッツ
 2位(↑) 102.9 デイヴィッド・ギャラードジャクソンビル・ジャガーズ
 2位(↑) 102.9 ペイトン・マニングインディアナポリス・コルツ
 4位(↑) 102.2 ベン・ロスリスバーガーピッツバーグ・スティーラーズ
 5位(↑)  95.6 トニー・ロモダラス・カウボーイズ
 6位(↑)  95.5 デレック・アンダーソンクリーブランド・ブラウンズ
 7位(↓)  95.4 ジェフ・ガルシアタンパベイ・バッカニアーズ
 8位(→)  95.2 カート・ウォーナーアリゾナ・カーディナルズ
 9位(→)  93.4 ジョン・キトナデトロイト・ライオンズ
 10位(↑)  92.5 ブレット・ファーヴグリーンベイ・パッカーズ


先週まで2位だったカロライナ・パンサーズのQBジェイク・デロームは、
「規定回数」に達せず、ここで対象外となりました。


なお、新たに2位(タイ)に浮上したギャラードも、
今週は怪我で欠場しております。


このまま欠場が長引くと、そのうち対象外となってしまいそうですね。


そんな中、ひたひたと、同じく2位タイに上がってきているのがマニング


「今シーズンのマニングはパスを封印してチームプレーに徹している」、
・・・というような声も聞こえてきますが、こういう数値を見ても、
「いや、別に昨シーズンと変わりないんじゃ?」という気はしてきますね。


悪い意味ではなく、良い意味で。


まあ、今シーズンは、1位が抜けすぎているために、
マニングのパスが好調」ということが目立たなくなっているんでしょうけども。


なお、そろそろ現実味を帯びてきましたので触れておきますが、
QBレーティングのシーズン記録は、2004年にマニングがマークした「121.1」で、
今シーズンのブレイディは、それを大きく更新しそうな勢いです。


世間では、タッチダウン記録(マニングの「49」)の更新に注目が集まっていますが、
実は、こちらの方が、まず間違いなく更新される大記録だと思います。


ちなみに、仮に、これ以降1回も投げなくても、
今シーズンの「規定回数」は既にクリアしていたりしますし。


一気に値が10ポイント前後も上回りそうのは、尋常ではないですが、
まあ、マニングが記録更新したときも、
サンフランシスコ・49ersのQBスティーヴ・ヤングの「112.8」からの大幅な更新でしたから、
記録が出来るときというのは、そういうものなのかもしれません。


以上、第8週時点の「レシーバーレーティング」でした。

ランナーランキング(第8週時点)



次は、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(→) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
121.6 83 74 89.2 477 5 0
2位(↑) RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
113.9 123 112 91.1 592 7 0
3位(↑) RB デショーン・ウィン
グリーンベイ・パッカーズ
107.2 50 39 78.0 203 4 0
4位(↑) RB ロニー・ブラウン
マイアミ・ドルフィンズ
106.4 119 105 88.3 602 4 0
5位(↑) RB ケントン・キース
インディアナポリス・コルツ
104.9 72 68 94.5 344 3 1
6位(↓) RB ケニー・ワトソン
シンシナティ・ベンガルズ
103.4 85 73 85.9 418 4 1
7位(↓) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
102.2 110 96 87.3 536 3 0
8位(↑) RB モーリス・ドリュー
ジャクソンビル・ジャガーズ
102.0 77 59 76.7 409 4 1
9位(↓) RB エイドリアン・ピーターソン
ミネソタ・ヴァイキングス
101.5 126 97 77.0 739 5 2
9位(↑) RB ジェリオス・ノーウッド
アトランタ・ファルコンズ
101.5 47 36 76.6 274 1 0

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先週2位だったワトソンが6位に落ちたから、ということもありますが、
週間MVPを受賞する活躍を見せたアッダイが、2位に浮上してきています。


コルツは、キースも先週10位から5位に浮上。


パス・ランともに、オフェンスに隙がありません。


なお、ニューイングランド・ペイトリオッツ勢では、
14位にRBサミー・モーリス、17位にRBローレンス・マロニーがいますが、
モーリスが、昨日、インジャリーリザーブ入りしてしまいました。


ここは、ちょっと苦しいところかもしれませんね。


以上、第8週時点の「ランナーレーティング」でした。

週間オフェンスラインMVP(第8週)



次は、「オフェンスラインスタッツ」を用いた「週間オフェンスラインMVP」を。


まず、第8週の「ベストオフェンスライン選手」は以下の通り。

  選手名 オフェンスライン
ポイント
ラン パス 反則
LT マット・ライト
ニューイングランド・ペイトリオッツ
42 24 18 0
LG クリス・ディールマン
サンディエゴ・チャージャーズ
32 32 0 0
C ダン・コッペン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
32 30 9 -7
RG セス・マッキニー
クリーブランド・ブラウンズ
32.5 30 2.5 0
RT ジョン・スティンチコム
ニューオリンズ・セインツ
25 2 23 0



今週は、ペイトリオッツから2人が入っていますが、
その中でも、今シーズンのランキングで1位を独走し続けているライトが、
ダントツに高い値で、今週の「週間オフェンスラインMVP」。


なんというか、「あ、もう、今シーズンの1位は決まった」という感じでしょうかね。


ライトの経歴は、第2週に紹介しておりました。


「ベストオフェンスライン選手」に入ること自体、そのとき以来なのですが、
常に高いレベルでコンスタントな活躍をしており、
先ほども書きましたように、ランキングでは独走状態。


やはり、「今、最も勢いのあるオフェンスライン選手」ということで、間違いはなさそうです。


今週末の試合でも、注目ですね。


さて、第8週時点での「オフェンスラインベスト10」は、以下の通り。

順位(比) 選手名 オフェンスライン
ポイント
試合数 ラン パス 反則
1位(→) LT マット・ライト
ニューイングランド・ペイトリオッツ
233 8 134 106 -7
2位(↑) LG ライアン・リルヤ
インディアナポリス・コルツ
163 7 146 31 -14
3位(↓) C ジェフ・サタデイ
インディアナポリス・コルツ
156 7 132 31 -7
4位(↓) RG ジェイク・スコット
インディアナポリス・コルツ
141 7 138 31 -28
5位(→) LT トニー・ユーゴー
インディアナポリス・コルツ
137 6 90 61 -14
6位(→) RT カリーム・マッケンジー
ニューヨーク・ジャイアンツ
129 8 118 11 0
7位(↑) LG ローガン・マンキンズ
ニューイングランド・ペイトリオッツ
121 8 96 53 -28
7位(↑) RT ニック・ケイザー
ニューイングランド・ペイトリオッツ
121 8 22 106 -7
9位(↓) RT ライアン・ディーム
インディアナポリス・コルツ
111 7 84 62 -35
10位(↑) LT ウィリアム・トーマス
フィラデルフィア・イーグルス
110 5 98 12 0

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ライトの「週間オフェンスラインMVP」となる活躍で、
1位と2位の差は、約1.5倍にまで開いてしまいました。


とにかく、「パスプロテクションポイント」の値の高さが尋常ではありません。
コルツだって、パス好調なことには違いないのに、この差ですから。
(なお、内訳を比べるときは、同じポジションの選手同士で比べるとよいと思います)


ちなみに、ペイトリオッツオフェンスラインの反対サイド(右側)は、
ランがそんなに好調ではないのですが、
それでも、パスの値の高さに引っ張り上げられたケイザーが、7位タイとなっています。


なお、コルツ勢では、2位から4位の間で若干の入れ替わりがあり、
5位のユーゴーは、怪我のため欠場。


そして、ディームは、値を下げて9位となっています。


ちとここに来て、両タックル選手に不安あり、ということになるのでしょうか。


以上、第8週の「オフェンスラインスタッツ」でした。

ディフェンス選手ランキング(第8週時点)



さて最後は、「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第8週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
DE トラヴィス・ラボーイ
テネシー・タイタンズ
39 1 0 2 0 0 1
DE マット・ロース
マイアミ・ドルフィンズ
39 4 0 1 1 0 1
LB マイク・ヴレイブル
ニューイングランド・ペイトリオッツ
101 8 2 3 0 0 3
CB ネイト・クレメンツ
サンフランシスコ・49ers
36 4 2 0 1 0 1



まず最初に。


前にも書いたことがあるのですが、
選手名のカタカナ表記は、基本的に「統一することが大事」だと思っているので、
(そうしておかないと、後々、過去の記述の中から探すのが大変になるし)
途中で「あれ? 違うかも」と気が付いても、直すことは少ないです。


直しだすとキリがないですし、そもそも、「正しい」という表記も無いですしね。


で、基本はそうなのですが、今回は、前からちょっと気になっていたところで、
今後も名前を書くことが多くなりそうな状況になってきたので、
せっかくの良い機会と思い、直してしまいました。


というわけで、「マイク・ヴラベル」改め「マイク・ヴレイブル」。


今週は、とんでもない大活躍でした。(もちろん、週間MVP受賞)


第4週のときに、ニューヨーク・ジャイアンツDEオウシ・ウメニオーラが大活躍したときに、
「1週で「94ポイント」なんてのは、なかなか見られるものではないでしょう」、
・・・とか書いていましたが、なんと、ヴレイブルは100ポイント超ですよ。


凄い。


ただでさえ、オフェンスが手を付けられない強さを見せているペイトリオッツなのに、
それに加えて、ディフェンス選手まで大活躍してしまったら、
一体どうなってしまうんでしょうか。


・・・という結果が、ワシントン・レッドスキンズ戦の「7対52」というスコアですね。


恐ろしや。


ちなみにヴレイブル、3サックファンブルフォースだけでも、とんでもないですが、
オフェンスで、タッチダウンレシーブまでしています。(十八番のプレー)


ヴレイブルファンブルフォースは、全てターンオーバーにつながり、
更に、折り返しのドライブは、全て得点に結びついています。


タッチダウンレシーブも含めると、この試合の52点のうち、実に24点が、
ヴレイブルを起点に取った得点と言えるのかもしれませんね。


とんでもないなぁ。


さて、第8週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位(比) 選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
1位(→) LB ジュリアン・ピーターソン
シアトル・シーホークス
202 27 6 7 0 1 4
2位(↑) LB マイク・ヴレイブル
ニューイングランド・ペイトリオッツ
187 29 5 7 0 0 4
3位(↑) DE トレント・コウル
フィラデルフィア・イーグルス
166 18 9 9 0 0 2
4位(↓) LB ローファ・タトゥープ
シアトル・シーホークス
155 42 6 1 2 1 3
5位(↓) DE オウシ・ウメニオーラ
ニューヨーク・ジャイアンツ
154 16 2 8 0 0 3
6位(↓) DE ジャレッド・アレン
カンザスシティ・チーフス
147 10 6 9 3 0 1
7位(↑) LB バレット・ルード
タンパベイ・バッカニアーズ
145 67 8 0 0 1 2
8位(↓) DE エルヴィス・ドゥーマーヴィル
デンバー・ブロンコス
144 9 2 7 2 1 2
8位(↑) SS クリス・ハリス
カロライナ・パンサーズ
144 35 1 0 2 1 4
10位(↓) FS ショーン・テイラー
ワシントン・レッドスキンズ
140 26 0 0 4 5 1

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こちらのランキングでも、目立つのは、もちろんヴレイブル
先週時点では96位だったのに、一気に2位にまで上がってきました。


どうも、1位のピーターソンが、このまま独走しそうかなぁ、
・・・とか思っていましたが、これで、一気に分からなくなってきましたねぇ。


内訳を見ても、ピーターソンヴレイブルは、かなり似た感じになっています。


今後の鍵は、やはり、サックファンブルフォースの数、
・・・ということになってくるのでしょうが、
意外と、普通のタックルロスタックル数をどこまで積み重ねられるかも、
この2人の間では、重要になってくるのかもしれません。


以上、第8週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。

第9週の希望(まとめ)



では引き続いて、第9週の「希望」のまとめを。


第9週の「勝利希望」は、以下のような感じです。


なお、「第1弾」=「ドラフト直後Ver.」、「第2弾」=「プレシーズン直前Ver.」、
「第3弾」=「開幕直前Ver.」、「直前」=「現在の気持ち」で、
希望が前と変わらなかった場合は、省略してあります。

                 
      希望    
アウェイ ホーム 第1弾 第2弾 第3弾 直前
ARI TB ARI      
CAR TEN CAR      
CIN BUF BUF      
DEN DET DEN      
GB KC GB      
JAC NO NO      
SD MIN SD      
SF ATL ATL      
WAS NYJ NYJ WAS    
SEA CLE CLE     SEA
HOU OAK OAK HOU    
NE IND IND      
DAL PHI DAL      
BAL PIT PIT      



先週以上に、ほとんど動きがありません。


まあ、クリーブランド・ブラウンズについては、
昨シーズンのテネシー・タイタンズのようなもので、
プレシーズン中と状況がひっくり返ったのだから、仕方なし。


で、今週は、11試合が「第1弾」からずっと同じ「勝利希望チーム」となりました。


先週、6試合しか「希望どおり」じゃなかったのに、
そんなに悪い気分じゃなかった一因は、
その6試合がいずれも「第1弾」からずっと同じ「勝利希望」だった、
・・・ということもあるような気がします。


やっぱり、そういうチームが勝つと嬉しいですよね。


今週は、先週以上の数になるといいなぁ。


さて、約3ヵ月半前に書いた、この週の「補足」は、こちら。


 http://d.hatena.ne.jp/Kiyota/20070718


>リーグのスケジュール担当者になった気分で、ドキドキしながら、
>前半戦を過ごしていきたいところですね。


・・・と書いていましたが、ドキドキしながら前半戦を過ごされましたでしょうか。
今頃、スケジュール担当者は、ホッとしていることでしょうね。


毎年しつこく、第9週に同一カードを組んできた甲斐があったというものです。


誤算は、サンデーナイトゲームやマンデーナイトゲームの「同地区対決」が、
まったくと言っていいほど注目されなくなってしまったことかな。


まあ、それでも、全体としては十分過ぎる注目度でしょう。


余談ですが、日本でも、山手線の車内で見られるスポーツニュースに、
この試合のことが出ていたのには、かなりビックリしました。


ニューイングランド・ペイトリオッツインディアナポリス・コルツ


今週は、この試合に尽きます。


以上、第9週の「希望」のまとめでした。