第12週の希望(まとめ)
さて、今週からは、「木曜日シフト」(?)。
まだ、NHKのBS1で放送される前の週の試合が残っているのに、
もう次の週のことを書かなくてはいけません。
「サンクスギビングデーゲーム」くらいは、お祭りっぼくて良いのですが、
個人的には、忙しなくて、木曜日の試合はあんまり好きじゃないんですよねぇ・・・。
とはいえ、好き嫌いに関わらず、今週から5週連続、
木曜日に試合が行われますので、それに備えないと。
では、第12週の「希望」のまとめを。
第12週の「勝利希望」は、以下のような感じです。
なお、「第1弾」=「ドラフト直後Ver.」、「第2弾」=「プレシーズン直前Ver.」、
「第3弾」=「開幕直前Ver.」、「直前」=「現在の気持ち」で、
希望が前と変わらなかった場合は、省略してあります。
希望 | ||||||||
アウェイ | ホーム | 第1弾 | 第2弾 | 第3弾 | 直前 | |||
GB | DET | GB | ||||||
NYJ | DAL | DAL | ||||||
IND | ATL | IND | ATL | |||||
BUF | JAC | BUF | ||||||
DEN | CHI | DEN | ||||||
HOU | CLE | CLE | HOU | |||||
MIN | NYG | MIN | ||||||
NO | CAR | NO | ||||||
OAK | KC | OAK | KC | |||||
SEA | STL | STL | ||||||
TEN | CIN | CIN | ||||||
WAS | TB | WAS | ||||||
SF | ARI | ARI | ||||||
BAL | SD | SD | ||||||
PHI | NE | NE | ||||||
MIA | PIT | PIT |
今週もまた、ほとんど動きはありません。
唯一、「直前」でひっくり返したクリーブランド・ブラウンズは、
まあ、例によって仕方なし。
「第3弾」でひっくり返していた、
オークランド・レイダーズ対カンザスシティ・チーフスの試合は、
チーフスのクォーターバックが、前週からQBブローディ・クロイルに代わっていますが、
そもそも、「チーフスのクォーターバックはクロイルだ」と開幕前時点では思っていたので、
ようやく「あるべき姿になってくれた」という感じです。
活躍に期待します。
そして、インディアナポリス・コルツ対アトランタ・ファルコンズの試合。
「サンクスギビングデーナイトゲーム」。
実は、ある意味、この試合が、
シーズン前から僕にとって、「今シーズン最も楽しみな試合」だったんですよね。
いや、ホント。
第9週のコルツ対ニューイングランド・ペイトリオッツの試合よりも。
でも、おかしいなぁ。
この試合は、「全勝対決」になるはずだったんだけどなぁ。(無茶すぎる想定です)
ちょっと、コルツが、怪我人などで危機的な状況に陥っており、
楽しみともなんとも言っていられないところなのですが・・・。
これで、ファルコンズのクォーターバックが、QBジョーイ・ハリントンじゃなかったら、
もう、「普通にコルツが勝ってくれれば」という試合になっているところでしたが、
しっかりと、ハリントンがスターターに戻ってきてくれたのが、何より嬉しいことです。
もちろん、コルツが「危機的状況」にあると言っても、
今のファルコンズが勝つのは容易ではないと思われますが、
ここは是非、文句のない出来でハリントンが活躍して、勝利を挙げてもらいたいものです。
まあ、コルツがファルコンズに負けようものなら、ファルコンズを褒める声よりも、
「コルツ、もう今シーズンはダメか・・・」という声の方が大きくなりそうですが・・・。
・・・と、今から余計な心配。
さて、約4ヵ月前に書いた、この週の「補足」は、こちら。
http://d.hatena.ne.jp/Kiyota/20070723
これを書いた時点では、まだ、ハリントンはスターターになっていませんでしたので、
特に、この試合が楽しみとも何とも書いてありません。
この週の「(仮)サンデーナイトゲーム」は、そのままサンデーナイトゲームになりました。
あとは・・・、
・・・あ、今、気が付いたのですが。
木曜日の3試合の試合開始時刻が、書いていたものと1時間ずつずれていました。
本当の開始時刻は、12時30分・16時15分・20時15分。(アメリカ東部時間で)
中部時間と勘違いしていたのか・・・と、一瞬思ったのですが、
それだったら、ずれ方が逆になりますね。
うーん、我ながら、不思議な間違いだなぁ。
1試合目が「GAORA」で生中継されますので、(日本時間午前2時25分から)
一応、念のため、お間違いなきよう。
以上、第12週の「希望」のまとめでした。
キッカーランキング(第11週時点)
では今週も、「新能力指標」を「キッカーレーティング」から見ていきます。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 挑戦回 | 成功回 |
---|---|---|---|---|
1位(→) | ライアン・ロングウェル (ミネソタ・ヴァイキングス) |
39.1 | 16 | 13 |
2位(↑) | ジョー・ネドニー (サンフランシスコ・49ers) |
37.0 | 15 | 14 |
3位(↑) | ジェフ・リード (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
36.5 | 18 | 17 |
4位(↑) | セバスチャン・ジャニカウスキー (オークランド・レイダーズ) |
35.9 | 22 | 17 |
5位(→) | ロブ・ビロナス (テネシー・タイタンズ) |
35.2 | 26 | 24 |
6位(↑) | クリス・ブラウン (ヒューストン・テキサンズ) |
33.2 | 23 | 21 |
7位(↓) | ジェイ・フィーリー (マイアミ・ドルフィンズ) |
31.8 | 16 | 14 |
8位(↑) | ロビー・ゴウルド (シカゴ・ベアーズ) |
30.5 | 21 | 17 |
9位(↑) | マット・ストーヴァー (ボルチモア・レイヴンズ) |
29.5 | 24 | 21 |
10位(↑) | シェイン・グレアム (シンシナティ・ベンガルズ) |
29.3 | 22 | 21 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
1位は変わらずですが、先週時点で2位だったフィーリーが、
今週の試合で47ヤードフィールドゴールに失敗してダウン。
代わりに、46ヤードを含む全3本のフィールドゴールに成功したネドニーと、
同じく、48ヤードを含む全3本のフィールドゴールに成功したリードが浮上。
そして、その後ろには、最近好調のジャニカウスキーが、
先週10位からのジャンプアップを果たしています。
ジャニカウスキーは、今週、42ヤード・30ヤード・42ヤード・49ヤード・52ヤードと、
比較的長い距離ばかり全5本を成功させておりました。
・・・それでも、チームは負けてしまったのが、
先週に引き続き、悲しさを誘うところではありますけども・・・。
また、ビロナスも、順位的には先週と変わりませんが、
56ヤードフィールドゴールを成功させて、値的にはぐぐっと上がっています。
結果、上位5人が、かなりハイレベルな争いになってきました。
しかし、それにしても、あんまり目立った話は聞かないのですが、
ロングウェルは、好調をずっと維持しているんですねぇ。
以上、第11週時点の「キッカーレーティング」でした。
パンターランキング(第11週時点)
さて、続けて、「パンターパワーヤード」。
順位(比) | 選手名 | PPY | 回数 | 平均 | NET平均 |
---|---|---|---|---|---|
1位(↑) | アンディ・リー (サンフランシスコ・49ers) |
7.3 | 68 | 49.7 | 45.9 |
2位(↑) | シェイン・レクラー (オークランド・レイダーズ) |
7.2 | 48 | 49.7 | 44.2 |
3位(↓) | ドニー・ジョーンズ (セントルイス・ラムズ) |
6.8 | 45 | 49.1 | 43.2 |
4位(↑) | マット・マクブライアー (ダラス・カウボーイズ) |
5.5 | 36 | 47.6 | 40.7 |
5位(↓) | クリス・クラウ (ミネソタ・ヴァイキングス) |
5.4 | 56 | 44.8 | 38.0 |
6位(→) | トッド・サウワーブラン (デンバー・ブロンコス) |
4.9 | 32 | 47.0 | 41.3 |
7位(↑) | マイク・シフレス (サンディエゴ・チャージャーズ) |
4.7 | 49 | 45.7 | 42.0 |
8位(↓) | マット・ターク (ヒューストン・テキサンズ) |
4.5 | 31 | 43.0 | 39.6 |
9位(↑) | スティーヴ・ウェザーフォード (ニューオリンズ・セインツ) |
3.9 | 38 | 44.1 | 37.6 |
10位(↑) | ベン・グレアム (ニューヨーク・ジェッツ) |
3.8 | 40 | 43.2 | 37.0 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
第5週以降、ずっと1位の座を守り続けていたジョーンズが、ついに3位にダウン。
しかし、まあ、いずれにせよ、上位3人の値が大きく抜け出ています。
マクブライアーは、順位こそ1つ上がっていますが、実は、値は下がっており、
1位を狙うのは、ちょっと厳しくなってきたかなぁ・・・という感じがしないでも。
ただ、上位3人は、いずれも所属チームが不調(=パントで思いっきり飛ばせる場面が多い)と、
それなりに活躍の理由があるのですが、
マクブライアーの所属するカウボーイズは絶好調ですからね。
まだ6試合残っていますし、ここからの「逆転」にも期待したいところです。
以上、第11週時点の「パンターパワーヤード」でした。