週間オフェンスラインMVP(第17週)
さて、今週も、「オフェンスラインスタッツ」を用いた、
「週間オフェンスラインMVP」を掲載したいと思います。
まず、第17週の「ベストオフェンスライン選手」は以下の通り。
選手名 | オフェンスライン ポイント |
ラン | パス | 反則 | |
---|---|---|---|---|---|
LT | ジョー・トーマス (クリーブランド・ブラウンズ) |
33 | 36 | -3 | 0 |
LT | マット・ラプシス (デンバー・ブロンコス) |
33 | 20 | 13 | 0 |
LG | ロブ・シムズ (シアトル・シーホークス) |
35 | 40 | 2 | -7 |
C | ジョン・ウェイド (タンパベイ・バッカニアーズ) |
27 | 26 | 1 | 0 |
RG | キードリック・ヴィンセント (アリゾナ・カーディナルズ) |
33.5 | 30 | 3.5 | 0 |
RT | エリック・ウィンストン (ヒューストン・テキサンズ) |
31 | 30 | 1 | 0 |
今週も、全員違うチームから。
なお、ヴィンセントは、今シーズン初スターター出場でした。
それから、ラプシスが、年明けに引退を発表しています。
最後に、良い活躍が出来たようですね。
ブロンコス一筋11年、お疲れ様でした。
そして、今週の「週間オフェンスラインMVP」は、シムズとなります。
シムズは、今シーズンの第2週にも「ベストオフェンスライン選手」にはなっていましたが、
「週間オフェンスラインMVP」は初めてのことです。
シムズは、2006年のドラフトでシーホークスに4巡指名されNFL入り。
昨シーズンは、3試合目から14試合に出場し、シーズン最後の3試合はスターター出場。
そして、今シーズンは16試合全てに出場した・・・という、
なんとも、順風満帆なキャリアを送っています。
ついでに言えば、もちろん、昨シーズンのプレーオフ2試合でもスターター出場。
今シーズンも、シーホークスはプレーオフに進出しましたから、
プロ入りから2年連続、プレーオフの試合に出場することとなりますね。
今シーズンのシーホークスは、パスオフェンスが好調ながら、
ランオフェンスは、いまいちだったイメージがあります。
それが、ここに来て、改善の兆しが見えてきた・・・という状況なのではないでしょうか。
ランオフェンスで重要な役割を担うと思われるシムズにとって、
ここは、頑張りどころでしょう。
是非、頑張ってもらいたいですね。
さて、レギュラーシーズン終了時点での「オフェンスラインベスト10」は、以下の通り。
順位(比) | 選手名 | オフェンスライン ポイント |
試合数 | ラン | パス | 反則 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位(↑) | LG ライアン・リルヤ (インディアナポリス・コルツ) |
223.5 | 16 | 196 | 48.5 | -21 |
2位(→) | C ジェフ・サタデイ (インディアナポリス・コルツ) |
221.5 | 16 | 180 | 48.5 | -7 |
3位(↓) | C ジェフ・フェイン (ニューオリンズ・セインツ) |
210.5 | 14 | 150 | 74.5 | -14 |
4位(↓) | LT マット・ライト (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
203 | 16 | 88 | 157 | -42 |
5位(↑) | RT ケヴィン・シャファー (クリーブランド・ブラウンズ) |
173 | 16 | 198 | 10 | -35 |
6位(↑) | RT エリック・ウィンストン (ヒューストン・テキサンズ) |
160 | 16 | 108 | 101 | -49 |
7位(↑) | LT トニー・ユーゴー (インディアナポリス・コルツ) |
157 | 11 | 72 | 99 | -14 |
8位(↑) | RT ジョン・スティンチコム (ニューオリンズ・セインツ) |
156 | 16 | 10 | 188 | -42 |
9位(↑) | LT ウィリアム・トーマス (フィラデルフィア・イーグルス) |
155 | 14 | 148 | 21 | -14 |
10位(↓) | LG ジェイコブ・ベル (テネシー・タイタンズ) |
153.5 | 16 | 170 | 11.5 | -28 |
10位(↓) | LG ローガン・マンキンズ (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
153.5 | 16 | 124 | 78.5 | -49 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
というわけで、リルヤが逆転で1位フィニッシュ。
サタデイとともに、コルツ勢のワンツーとなりました。
なお、先週時点で1位だったフェインは、今週の試合で失速して3位に終わっています。
注目すべきは、4位のライトまでが、「200ポイント」以上となっていることでして。
昨シーズンの1位が178ポイント、一昨年の1位も182ポイントと、
どちらも、今シーズンのランキングに当てはめれば、5位にしかならないポイントですので、
如何に今シーズンが、「オフェンス優勢」なシーズンだったかが分かるというものです。
ちなみに、今シーズンの10位のポイントでも、
昨シーズンなら2位になれていたりしますよ。
で、その中心は、もちろん、ペイトリオッツ勢とコルツ勢。
最終的には、ベスト10内にコルツ選手が3人、ペイトリオッツ選手が2人となりましたが、
シーズン中には、両チーム合わせて8人がベスト10内に入っていた時期もありましたし、
とにかく、この2チームのオフェンスの調子の良さが、
リーグ全体のオフェンスの調子の良さを押し上げていた感じでしょうかね。
なんとも、派手なシーズンでした。
さて、では、今回は「ベスト100」まで掲載したいと思います。
順位 | 選手名 | オフェンスライン ポイント |
試合数 | ラン | パス | 反則 |
---|---|---|---|---|---|---|
12位 | LT エフレイム・サラーム (ヒューストン・テキサンズ) |
145 | 16 | 100 | 101 | -56 |
13位 | C ハンク・フレイリー (クリーブランド・ブラウンズ) |
142 | 16 | 158 | 5 | -21 |
14位 | RG ジェイク・スコット (インディアナポリス・コルツ) |
139.5 | 16 | 126 | 48.5 | -35 |
14位 | C ダン・コッペン (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
139.5 | 15 | 92 | 75.5 | -28 |
16位 | RT ニック・ケイザー (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
136 | 15 | 12 | 138 | -14 |
17位 | C ジョン・ウェイド (タンパベイ・バッカニアーズ) |
134 | 16 | 158 | 18 | -42 |
18位 | RG デイヴィン・ジョセフ (タンパベイ・バッカニアーズ) |
130 | 16 | 168 | 18 | -56 |
19位 | LG ジャマー・ネズビット (ニューオリンズ・セインツ) |
126 | 16 | 60 | 94 | -28 |
19位 | RG ジリー・エヴァンズ (ニューオリンズ・セインツ) |
126 | 16 | 60 | 94 | -28 |
21位 | LG チェスター・ピッツ (ヒューストン・テキサンズ) |
118.5 | 16 | 124 | 50.5 | -56 |
22位 | RG フレッド・ウィアリー (ヒューストン・テキサンズ) |
115 | 12 | 90 | 39 | -14 |
23位 | RG スティーヴ・ニール (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
100.5 | 8 | 92 | 29.5 | -21 |
24位 | C マイク・フラナガン (ヒューストン・テキサンズ) |
99.5 | 13 | 84 | 36.5 | -21 |
25位 | LG ピート・ケンドール (ワシントン・レッドスキンズ) |
96.5 | 16 | 92 | 18.5 | -14 |
26位 | LT チャド・クリフトン (グリーンベイ・パッカーズ) |
96 | 16 | -16 | 133 | -21 |
27位 | LT ジャモール・ブラウン (ニューオリンズ・セインツ) |
95 | 15 | -8 | 173 | -70 |
28位 | C アル・ジョンソン (アリゾナ・カーディナルズ) |
94 | 14 | 88 | 20 | -14 |
28位 | RG セス・マッキニー (クリーブランド・ブラウンズ) |
94 | 8 | 114 | 1 | -21 |
30位 | LT ジョー・トーマス (クリーブランド・ブラウンズ) |
89 | 16 | 128 | 10 | -49 |
31位 | LG アロン・シアーズ (タンパベイ・バッカニアーズ) |
82 | 16 | 148 | 18 | -84 |
32位 | RT ジェレミー・トゥルーブラッド (タンパベイ・バッカニアーズ) |
81 | 16 | 108 | 36 | -63 |
33位 | RG ドゥーシー・ラトゥーイー (アリゾナ・カーディナルズ) |
80.5 | 15 | 120 | 23.5 | -63 |
34位 | LG レジー・ウェルズ (アリゾナ・カーディナルズ) |
79 | 16 | 94 | 27 | -42 |
35位 | C ケヴィン・マワイ (テネシー・タイタンズ) |
76 | 14 | 82 | 8 | -14 |
36位 | RT ライアン・ディーム (インディアナポリス・コルツ) |
72 | 10 | 62 | 59 | -49 |
37位 | LT マイケル・ロウス (テネシー・タイタンズ) |
69 | 16 | 74 | 23 | -28 |
38位 | C エリック・ジーアシウク (シンシナティ・ベンガルズ) |
66 | 12 | 50 | 44 | -28 |
38位 | RT マーク・コロンボ (ダラス・カウボーイズ) |
66 | 16 | 56 | 80 | -70 |
38位 | RT マーク・トーシャー (グリーンベイ・パッカーズ) |
66 | 16 | -32 | 133 | -35 |
41位 | C スコット・ウェルズ (グリーンベイ・パッカーズ) |
65.5 | 13 | 30 | 56.5 | -21 |
42位 | LG カイル・コウジャー (ダラス・カウボーイズ) |
63 | 16 | 58 | 40 | -35 |
43位 | LT ドナルド・ペン (タンパベイ・バッカニアーズ) |
62 | 12 | 40 | 29 | -7 |
44位 | RG ベンジー・オルソン (テネシー・タイタンズ) |
61.5 | 13 | 64 | 4.5 | -7 |
45位 | C ニック・マンゴールド (ニューヨーク・ジェッツ) |
58.5 | 16 | 88 | -22.5 | -7 |
46位 | C エリック・ヘイトマン (サンフランシスコ・49ers) |
56 | 16 | 124 | -61 | -7 |
47位 | LT マックス・スタークス (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
53 | 4 | 38 | 15 | 0 |
48位 | RG マイク・ブリシール (ヒューストン・テキサンズ) |
52.5 | 4 | 48 | 11.5 | -7 |
49位 | RT トッド・ウェイド (ワシントン・レッドスキンズ) |
49 | 10 | 42 | 21 | -14 |
50位 | LT フロゼール・アダムズ (ダラス・カウボーイズ) |
44 | 16 | 62 | 80 | -98 |
50位 | RT リーヴァイ・ブラウン (アリゾナ・カーディナルズ) |
44 | 11 | 22 | 57 | -35 |
52位 | C ショーン・オハラ (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
43.5 | 16 | 62 | -11.5 | -7 |
53位 | LT ルーク・ペティグー (タンパベイ・バッカニアーズ) |
43 | 4 | 36 | 7 | 0 |
54位 | RT アダム・テリー (ボルチモア・レイヴンズ) |
41 | 8 | 42 | 20 | -21 |
54位 | RT カリーム・マッケンジー (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
41 | 16 | 78 | -23 | -14 |
56位 | RG デイヴィッド・バース (サンフランシスコ・49ers) |
38 | 8 | 74 | -22 | -14 |
57位 | LT クリス・サミュエルズ (ワシントン・レッドスキンズ) |
37 | 16 | 56 | 37 | -56 |
58位 | RT マーシャル・ヤンドゥ (ボルチモア・レイヴンズ) |
30 | 12 | 10 | 41 | -21 |
59位 | RG レオナード・デイヴィス (ダラス・カウボーイズ) |
29 | 16 | 24 | 40 | -35 |
60位 | C アレックス・ステパノヴィッチ (シンシナティ・ベンガルズ) |
28.5 | 4 | 24 | 18.5 | -14 |
61位 | LG エリック・スタインバック (クリーブランド・ブラウンズ) |
28 | 16 | 44 | 5 | -21 |
62位 | LT カーリフ・バーンズ (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
27 | 14 | 32 | 16 | -21 |
63位 | C アンドレ・グーロード (ダラス・カウボーイズ) |
26.5 | 14 | 4 | 36.5 | -14 |
63位 | C ニック・ハードウィック (サンディエゴ・チャージャーズ) |
26.5 | 12 | 18 | 15.5 | -7 |
65位 | RG ジャスティン・スマイリー (サンフランシスコ・49ers) |
26 | 8 | 86 | -39 | -21 |
66位 | LG ジュニアス・コストン (グリーンベイ・パッカーズ) |
24 | 7 | -2 | 33 | -7 |
67位 | RG クーパー・カーライル (オークランド・レイダーズ) |
19 | 16 | 60 | -27 | -14 |
67位 | LG ラリー・アレン (サンフランシスコ・49ers) |
19 | 16 | 94 | -61 | -14 |
70位 | RG ブランドン・ムーア (ニューヨーク・ジェッツ) |
15.5 | 16 | 66 | -22.5 | -28 |
71位 | LT リーヴァイ・ジョーンズ (シンシナティ・ベンガルズ) |
14 | 13 | -54 | 103 | -35 |
72位 | RG ボビー・ウィリアムズ (シンシナティ・ベンガルズ) |
13.5 | 16 | -14 | 62.5 | -35 |
73位 | RG ジェイソン・ファビーニ (ワシントン・レッドスキンズ) |
9 | 13 | 2 | 14 | -7 |
73位 | RT ジョン・ランヤン (フィラデルフィア・イーグルス) |
10 | 16 | 32 | -22 | 0 |
73位 | RT ポール・マクイスタン (オークランド・レイダーズ) |
10 | 6 | 30 | 1 | -21 |
76位 | LT マット・ラプシス (デンバー・ブロンコス) |
8 | 16 | 20 | 44 | -56 |
77位 | LG トッド・ヘリマンズ (フィラデルフィア・イーグルス) |
7.5 | 15 | 54 | -11.5 | -35 |
78位 | RT エリック・ペアーズ (デンバー・ブロンコス) |
4 | 16 | 2 | 44 | -42 |
79位 | C ショーン・メイハン (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
3.5 | 16 | 30 | -5.5 | -21 |
80位 | RT エルトン・ブラウン (アリゾナ・カーディナルズ) |
3 | 5 | 34 | -3 | -28 |
80位 | RT ステファン・ヘヤー (ワシントン・レッドスキンズ) |
2 | 5 | -10 | 19 | -7 |
80位 | RG ライアン・タッカー (クリーブランド・ブラウンズ) |
2 | 8 | 26 | 4 | -28 |
83位 | C ケイシー・ウィーグマン (カンザスシティ・チーフス) |
1 | 16 | 46 | -24 | -21 |
83位 | LT ジェフ・バッカス (デトロイト・ライオンズ) |
1 | 16 | 48 | -5 | -42 |
83位 | C ユージーン・アマノ (テネシー・タイタンズ) |
1.5 | 5 | 12 | 10.5 | -21 |
86位 | C トム・ネイレン (デンバー・ブロンコス) |
0.5 | 5 | -14 | 14.5 | 0 |
87位 | LG アンドリュー・ウィットワース (シンシナティ・ベンガルズ) |
-1.5 | 16 | -26 | 73.5 | -49 |
88位 | LG ダレン・コレッジ (グリーンベイ・パッカーズ) |
-2 | 13 | -34 | 60 | -28 |
88位 | RT トニー・パショズ (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
-2 | 15 | 34 | 13 | -49 |
88位 | C マイク・フライン (ボルチモア・レイヴンズ) |
-3 | 15 | -10 | 7 | 0 |
91位 | LG マイク・ウォール (カロライナ・パンサーズ) |
-4.5 | 16 | 34 | -17.5 | -21 |
92位 | RG ラス・ホクスタイン (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
-5.5 | 8 | -44 | 45.5 | -7 |
93位 | C ブラッド・ミースター (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
-7.5 | 11 | -16 | 8.5 | 0 |
94位 | RG クリス・ネイオリー (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
-8 | 8 | 0 | -8 | 0 |
94位 | C ケイシー・ラバック (ワシントン・レッドスキンズ) |
-8 | 15 | 10 | 17 | -35 |
96位 | RG アーティス・ヒックス (ミネソタ・ヴァイキングス) |
-8.5 | 4 | 16 | -10.5 | -14 |
97位 | C ジャスティン・ハートウィグ (カロライナ・パンサーズ) |
-10.5 | 15 | 64 | -18.5 | -56 |
98位 | LT トラヴェル・ワートン (カロライナ・パンサーズ) |
-13 | 16 | 50 | -35 | -28 |
99位 | RT ステイシー・アンドリューズ (シンシナティ・ベンガルズ) |
-14 | 14 | -78 | 106 | -42 |
100位 | LG ジョン・セントクレア (シカゴ・ベアーズ) |
-14.5 | 5 | -2 | -12.5 | 0 |
100位 | RT ブランドン・ゴーリン (セントルイス・ラムズ) |
-15 | 8 | -8 | 0 | -7 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
昨シーズンまでは、このランキングに「規定試合数」(4試合)の概念がなかったので、
ちょうどプラスのポイントになっている選手で100位あたりまで占められていましたが、
今シーズンは、87位以下がマイナスのポイントになってしまっています。
ですので、このランキングに登場している選手は、
全員が「今シーズン活躍した選手」というわけではなく、
あくまでも、「活躍した順」として見ていただければと思います。
とはいえ、もちろん、ここに登場していない選手よりは活躍しているのは確かで。
ベスト100内に1人も選手が入っていないチームは、
アトランタ・ファルコンズ、バッファロー・ビルズ、マイアミ・ドルフィンズ、
そして、シアトル・シーホークスの4チームとなります。
第13週時点ではスティーラーズも、この中に入っていましたが、
最終的には2人がベスト10内に入っていて、かなり「上向き」な感じ。
逆に、ビルズとドルフィンズが新たに加わって、「失速」でシーズンを終えたことになります。
・・・まあ、ドルフィンズは「失速」というかなんというか・・・ですが。
相変わらず、プレーオフ進出チームであるシーホークスが入っているのは、
変な感じがしないでもないですが、
まあ、それだけ、特にランオフェンスが絶不調だったのだから、仕方ありません。
先ほども書きましたように、改善の兆しは見えてきているので、
プレーオフでは、そこに期待したいところです。
なお、ベスト100内に1人も入っていないのは、先ほどの4チームですが、
実は、ベアーズとラムズで最も上位の選手は、共にジャスト「100位」だったりします。
・・・ので、この2チームも、「失速」チームに入れるべきなのかも。
しかし、面白い偶然が起こるものだなぁ。
以上、第17週の「オフェンスラインスタッツ」でした。
ディフェンス選手ランキング(第17週時点)
さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。
まずは、第17週で高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DE アレックス・ブラウン (シカゴ・ベアーズ) |
50 | 3 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 |
LB ジャイルズ・タッカー (サンディエゴ・チャージャーズ) |
67 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 |
SS ローマン・ハーパー (ニューオリンズ・セインツ) |
37 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 |
ブラウンは、セインツ戦で、サックからのファンブルフォースの他、
パスディフェンスでも活躍。
また、ポイント算出対象外ですが、
第4クォーターにはファンブルリカバーもして、チームの勝利に貢献しています。
なお、この試合では、セインツのハーパーも活躍を見せましたが、
やや効果的ではなかった模様です。
そして、ドラフト外新人のタッカーは、
オークランド・レイダーズ戦の後半に登場して大活躍。
同じシリーズで2回サック、そして、その2回目のときにはファンブルフォースをして、
ボールも自らリカバーし、それがエンドゾーン内だったので、
そのままタッチダウン・・・という活躍を見せました。
また、試合終了間際にもサックからのファンブルフォースがあり、
見事、この週の週間MVPに選出されています。
「主力温存」の試合を、しっかりと活用したタッカーには、
来シーズン以降の活躍が期待できそうですね。
さて、レギュラーシーズン終了時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。
順位(比) | 選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(→) | LB ジェイムズ・ハリソン (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
345 | 58 | 17 | 10 | 2 | 1 | 6 |
2位(↑) | LB デマーカス・ウェア (ダラス・カウボーイズ) |
332 | 51 | 15 | 16 | 2 | 0 | 4 |
3位(↑) | LB パトリック・ウィリズ (サンフランシスコ・49ers) |
324 | 149 | 20 | 5 | 5 | 0 | 2 |
4位(↓) | DE パトリック・カーニー (シアトル・シーホークス) |
320 | 32 | 11 | 15 | 1 | 1 | 5 |
5位(→) | DE ジャレッド・アレン (カンザスシティ・チーフス) |
315 | 32 | 14 | 17 | 8 | 0 | 2 |
6位(↓) | DE トレント・コウル (フィラデルフィア・イーグルス) |
313 | 32 | 21 | 14 | 2 | 0 | 4 |
7位(↓) | LB ローファ・タトゥープ (シアトル・シーホークス) |
299 | 87 | 19 | 1 | 5 | 4 | 3 |
8位(↑) | CB ネイト・クレメンツ (サンフランシスコ・49ers) |
297 | 79 | 11 | 1 | 10 | 4 | 3 |
9位(↑) | LB ブライアン・アーラッカー (シカゴ・ベアーズ) |
295 | 108 | 10 | 5 | 7 | 5 | 0 |
10位(↓) | LB カルロス・ダンズビー (アリゾナ・カーディナルズ) |
294 | 78 | 15 | 5 | 4 | 3 | 3 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
というわけで、第10週に1位となったハリソンが、
そのまま最後まで逃げ切りました。
中盤戦の「大爆発」が効いた形ですが、その後も崩れることなく、
コンスタントに活躍できたことが、1位となった要因でしょうね。
なお、昨シーズンとはポイント算出方法がやや異なっており、
今シーズンの方が高い値が出るようになっているはずなのですが、
昨シーズンの1位ポイントは「438ポイント」だったので、
それより大幅に低いこととなります。
まあ、これは、今シーズンどうこうというよりは、
それだけ、昨シーズンの1位(ドルフィンズDEジェイソン・テイラー)の活躍が、
ぶっちぎりで素晴らしかった・・・ということなのでしょう。
(ちなみに、昨シーズン2位のポイントは「335ポイント」)
昨シーズンのテイラーは、「最優秀守備選手賞」を受賞しておりましたが、
果たして、今シーズンも、このランキング1位のハリソンが受賞なるかどうか、
・・・というと、まあ、多分ないでしょうね。(ポイントがぶっちぎりでもないですし)
誰が受賞するのかなぁ。
なお、3位のウィリズが、「最優秀守備新人賞」を受賞しました。
表を見てのとおり、とにかく、ウィリズはタックル数が飛びぬけて多く、
「新人選手」という枠を超えた活躍だったと言えますので、
この受賞は、誰もが納得するところでしょう。
もしかしたら、「最優秀守備選手賞」も受賞しちゃったりして。
一応、念のため書いておきますが、公式記録の「174タックル」は、
この表で言うと、「149タックル+20ロスタックル+5サック」にあたりますよ。
(サック数の数え方も「0.5」が無いので、公式記録とは異なっています)
それにしても、今シーズンは、
上位3人のほか、ベスト10内で6人を占めているラインバッカーの活躍が、
顕著だったシーズンと言えるのかもしれませんね。
逆に、ディフェンスバック選手が大苦戦。
シーズン中にも書きましたが、
こんなところからも、如何に今シーズンはパスオフェンスがリーグ全体で爆発していたのか、
・・・ということが、分かってくるような気がします。
さて、ではこれも「ベスト100」まで掲載します。
順位 | 選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11位 | SS クリス・ハリス (カロライナ・パンサーズ) |
288 | 83 | 9 | 0 | 4 | 1 | 7 |
12位 | DE アデワレ・オグンレエ (シカゴ・ベアーズ) |
283 | 30 | 15 | 10 | 3 | 0 | 5 |
13位 | LB ウィル・ウィザースプーン (セントルイス・ラムズ) |
281 | 85 | 17 | 7 | 7 | 0 | 2 |
13位 | LB ジュリアン・ピーターソン (シアトル・シーホークス) |
281 | 56 | 7 | 10 | 1 | 2 | 4 |
15位 | LB D・J・ウィリアムズ (デンバー・ブロンコス) |
279 | 111 | 27 | 1 | 4 | 1 | 2 |
16位 | DE カイル・ヴァンデンボッシュ (テネシー・タイタンズ) |
275 | 36 | 11 | 12 | 3 | 0 | 4 |
17位 | LB デリック・ジョンソン (カンザスシティ・チーフス) |
272 | 63 | 24 | 5 | 4 | 2 | 2 |
18位 | DE オウシ・ウメニオーラ (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
270 | 35 | 3 | 14 | 0 | 0 | 5 |
19位 | DE エルヴィス・ドゥーマーヴィル (デンバー・ブロンコス) |
269 | 22 | 3 | 14 | 3 | 1 | 4 |
20位 | LB ジェイムズ・ファリアー (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
263 | 67 | 15 | 9 | 6 | 1 | 1 |
21位 | LB マイク・ヴレイブル (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
258 | 55 | 8 | 11 | 0 | 0 | 4 |
22位 | LB レイ・ルイス (ボルチモア・レイヴンズ) |
257 | 104 | 13 | 2 | 7 | 1 | 2 |
23位 | LB マイケル・ボーリー (アトランタ・ファルコンズ) |
256 | 87 | 10 | 3 | 4 | 2 | 3 |
24位 | DE アンドレ・カーター (ワシントン・レッドスキンズ) |
255 | 31 | 11 | 11 | 2 | 0 | 4 |
24位 | LB カーク・モリソン (オークランド・レイダーズ) |
255 | 100 | 18 | 1 | 6 | 4 | 0 |
24位 | LB ショーン・メリマン (サンディエゴ・チャージャーズ) |
255 | 38 | 14 | 13 | 3 | 0 | 2 |
27位 | LB ショーン・フィリップス (サンディエゴ・チャージャーズ) |
254 | 55 | 3 | 10 | 2 | 2 | 3 |
28位 | LB スティーブン・クーパー (サンディエゴ・チャージャーズ) |
251 | 100 | 7 | 2 | 4 | 2 | 3 |
29位 | DE ジェイソン・テイラー (マイアミ・ドルフィンズ) |
250 | 35 | 8 | 11 | 3 | 1 | 3 |
29位 | LB デイヴィッド・ハリス (ニューヨーク・ジェッツ) |
250 | 102 | 15 | 5 | 3 | 0 | 2 |
31位 | DE グレッグ・ホワイト (タンパベイ・バッカニアーズ) |
248 | 15 | 2 | 9 | 1 | 0 | 7 |
32位 | LB アーニー・シムズ (デトロイト・ライオンズ) |
246 | 121 | 12 | 1 | 1 | 1 | 3 |
33位 | DE マリオ・ウィリアムズ (ヒューストン・テキサンズ) |
245 | 31 | 13 | 15 | 0 | 0 | 2 |
34位 | SS ショーン・ジョーンズ (クリーブランド・ブラウンズ) |
243 | 84 | 10 | 1 | 5 | 5 | 1 |
35位 | LB E・J・ヘンダーソン (ミネソタ・ヴァイキングス) |
242 | 93 | 20 | 5 | 4 | 0 | 1 |
35位 | LB ゲイリー・ブラケット (インディアナポリス・コルツ) |
242 | 100 | 15 | 1 | 2 | 4 | 1 |
37位 | LB ラリー・フーツ (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
240 | 61 | 15 | 4 | 4 | 1 | 3 |
37位 | LB ロンドン・フレッチャー (ワシントン・レッドスキンズ) |
240 | 114 | 14 | 0 | 7 | 3 | 0 |
39位 | CB チャールズ・ティルマン (シカゴ・ベアーズ) |
239 | 71 | 4 | 0 | 9 | 3 | 3 |
39位 | CB マーカス・トゥルファント (シアトル・シーホークス) |
239 | 81 | 4 | 0 | 8 | 7 | 0 |
41位 | CB ウィル・アレン (マイアミ・ドルフィンズ) |
238 | 50 | 6 | 2 | 13 | 1 | 3 |
42位 | CB テレンス・マギー (バッファロー・ビルズ) |
237 | 73 | 4 | 0 | 16 | 4 | 0 |
43位 | DE アーロン・スコーベル (バッファロー・ビルズ) |
235 | 38 | 12 | 7 | 3 | 0 | 4 |
44位 | CB アイク・テイラー (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
233 | 72 | 4 | 1 | 13 | 3 | 1 |
44位 | DE ダリル・タップ (シアトル・シーホークス) |
233 | 26 | 13 | 8 | 7 | 1 | 2 |
46位 | LB トーマス・ハワード (オークランド・レイダーズ) |
232 | 85 | 8 | 1 | 5 | 6 | 0 |
47位 | LB デメコ・ライアンズ (ヒューストン・テキサンズ) |
229 | 114 | 9 | 2 | 6 | 1 | 1 |
48位 | CB デアンジェロ・ホール (アトランタ・ファルコンズ) |
228 | 66 | 4 | 0 | 10 | 5 | 1 |
49位 | LB ニック・バーネット (グリーンベイ・パッカーズ) |
227 | 115 | 12 | 4 | 2 | 2 | 0 |
49位 | CB ロデリック・フッド (アリゾナ・カーディナルズ) |
227 | 55 | 2 | 0 | 16 | 5 | 0 |
51位 | LB アンジェロ・クロウェル (バッファロー・ビルズ) |
226 | 108 | 16 | 2 | 3 | 1 | 1 |
51位 | LB カルヴィン・ペイス (アリゾナ・カーディナルズ) |
226 | 72 | 11 | 7 | 4 | 1 | 1 |
53位 | CB アントニオ・クロマティ (サンディエゴ・チャージャーズ) |
225 | 37 | 0 | 0 | 8 | 10 | 0 |
54位 | CB リー・ボデン (クリーブランド・ブラウンズ) |
224 | 86 | 2 | 0 | 8 | 6 | 0 |
54位 | SS ローマン・ハーパー (ニューオリンズ・セインツ) |
224 | 73 | 4 | 3 | 5 | 3 | 2 |
56位 | LB ラロイ・ヒル (シアトル・シーホークス) |
223 | 61 | 17 | 3 | 4 | 0 | 3 |
57位 | LB アダリアス・トーマス (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
222 | 57 | 12 | 5 | 5 | 1 | 2 |
57位 | LB デイヴィッド・ソーントン (テネシー・タイタンズ) |
222 | 101 | 20 | 1 | 4 | 2 | 0 |
59位 | CB サム・マディソン (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
221 | 61 | 5 | 1 | 10 | 4 | 1 |
59位 | SS ジャメイン・フィリップス (タンパベイ・バッカニアーズ) |
221 | 71 | 9 | 1 | 3 | 4 | 2 |
61位 | SS ケリー・ローズ (ニューヨーク・ジェッツ) |
219 | 57 | 8 | 2 | 5 | 5 | 1 |
62位 | CB デアエル・レヴィス (ニューヨーク・ジェッツ) |
218 | 83 | 3 | 0 | 14 | 3 | 0 |
63位 | LB パリス・レノン (デトロイト・ライオンズ) |
216 | 99 | 13 | 2 | 1 | 1 | 2 |
63位 | FS O・J・アトグイ (セントルイス・ラムズ) |
216 | 71 | 3 | 0 | 4 | 8 | 0 |
65位 | DT ダーネル・ドケット (アリゾナ・カーディナルズ) |
215 | 31 | 16 | 10 | 1 | 0 | 2 |
66位 | LB テレール・サグス (ボルチモア・レイヴンズ) |
212 | 54 | 19 | 5 | 6 | 0 | 1 |
67位 | LB グレッグ・エリス (ダラス・カウボーイズ) |
211 | 13 | 5 | 13 | 1 | 0 | 3 |
67位 | CB ケルヴィン・ヘイドン (インディアナポリス・コルツ) |
211 | 81 | 2 | 0 | 7 | 3 | 2 |
67位 | CB コートランド・フィネガン (テネシー・タイタンズ) |
211 | 84 | 6 | 1 | 11 | 1 | 1 |
67位 | LB トーマス・デイヴィス (カロライナ・パンサーズ) |
211 | 70 | 12 | 3 | 4 | 1 | 2 |
71位 | SS サミー・ナイト (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
210 | 82 | 10 | 0 | 7 | 4 | 0 |
71位 | DE ジョン・エイブレアム (アトランタ・ファルコンズ) |
210 | 15 | 7 | 10 | 4 | 0 | 3 |
73位 | LB ジョン・ディジョルジオ (バッファロー・ビルズ) |
209 | 93 | 15 | 3 | 5 | 1 | 0 |
73位 | LB バレット・ルード (タンパベイ・バッカニアーズ) |
209 | 99 | 12 | 0 | 1 | 2 | 2 |
75位 | LB アントニオ・ピアース (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
208 | 84 | 15 | 1 | 6 | 1 | 1 |
75位 | NT ジャスティン・タック (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
208 | 32 | 17 | 11 | 1 | 0 | 1 |
75位 | CB ショーン・スプリングス (ワシントン・レッドスキンズ) |
208 | 54 | 4 | 0 | 11 | 4 | 1 |
75位 | CB フレッド・ベネット (ヒューストン・テキサンズ) |
208 | 51 | 3 | 0 | 11 | 3 | 2 |
79位 | LB キース・バラック (テネシー・タイタンズ) |
206 | 80 | 8 | 0 | 2 | 5 | 1 |
79位 | LB ジョン・ビーソン (カロライナ・パンサーズ) |
206 | 123 | 13 | 0 | 5 | 1 | 0 |
79位 | DE ポール・スパイサー (ジャクソンビル・ジャガーズ) |
206 | 15 | 10 | 9 | 0 | 0 | 4 |
82位 | LB ジョーイ・ポーター (マイアミ・ドルフィンズ) |
205 | 46 | 13 | 6 | 3 | 2 | 1 |
83位 | CB シェルドン・ブラウン (フィラデルフィア・イーグルス) |
204 | 64 | 4 | 0 | 11 | 3 | 1 |
83位 | CB チャンプ・ベイリー (デンバー・ブロンコス) |
204 | 69 | 9 | 0 | 11 | 3 | 0 |
85位 | SS アタリ・ビグビー (グリーンベイ・パッカーズ) |
200 | 76 | 8 | 0 | 4 | 4 | 1 |
85位 | LB ロジャー・マキントッシュ (ワシントン・レッドスキンズ) |
200 | 80 | 3 | 3 | 4 | 0 | 3 |
87位 | SS クリントン・ハート (サンディエゴ・チャージャーズ) |
198 | 74 | 7 | 1 | 4 | 5 | 0 |
87位 | LB ドニー・エドワーズ (カンザスシティ・チーフス) |
198 | 86 | 16 | 2 | 2 | 1 | 1 |
89位 | DE ウィル・スミス (ニューオリンズ・セインツ) |
197 | 46 | 10 | 7 | 3 | 0 | 2 |
89位 | FS ケン・ハムリン (ダラス・カウボーイズ) |
197 | 58 | 3 | 0 | 10 | 5 | 0 |
89位 | CB ニック・ハーパー (テネシー・タイタンズ) |
197 | 72 | 5 | 0 | 8 | 3 | 1 |
89位 | DE マイケル・ストレイハン (ニューヨーク・ジャイアンツ) |
197 | 30 | 15 | 10 | 2 | 0 | 1 |
93位 | CB ウォルト・ハリス (サンフランシスコ・49ers) |
196 | 51 | 5 | 0 | 9 | 4 | 1 |
93位 | SS マイケル・ルイス (サンフランシスコ・49ers) |
196 | 94 | 6 | 2 | 3 | 2 | 1 |
95位 | CB アサンテ・サミュエル (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
195 | 42 | 1 | 0 | 11 | 6 | 0 |
95位 | CB セドリック・グリフィン (ミネソタ・ヴァイキングス) |
195 | 83 | 4 | 0 | 10 | 0 | 2 |
95位 | DE タンバ・ハーリー (カンザスシティ・チーフス) |
195 | 41 | 7 | 9 | 2 | 0 | 2 |
98位 | SS ボブ・サンダース (インディアナポリス・コルツ) |
194 | 85 | 7 | 4 | 4 | 2 | 0 |
99位 | LB チャド・グリーンウェイ (ミネソタ・ヴァイキングス) |
192 | 88 | 8 | 0 | 2 | 2 | 2 |
99位 | SS マイケル・ハフ (オークランド・レイダーズ) |
192 | 77 | 6 | 1 | 9 | 1 | 1 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
このランキングでは、
「全チームから1人はベスト100内に入っている」というのが普通の状況でしたが、
最終的には、シンシナティ・ベンガルズの選手が1人もいないこととなりました。
(ちなみに、最上位は121位のCBリオン・ホール)
よく言われているように、このチームは、ディフェンスの立て直しが急務ですねぇ。
逆に、シーホークスから6人がベスト100内に入っている、というのが最多。
オフェンスラインの方のランキングと合わせて考えると、
このチームが、ディフェンスの力でプレーオフ進出した・・・ということが、
よく分かる結果と言えるのかもしれません。
なお、その次に多いのは、ジャイアンツ・チャージャーズ・タイタンズの「5人」。
いずれも、プレーオフ進出チームであることから、
チームの強さとの関連の強さは、明らかなところでしょうね。
ポジション別内訳では、ディフェンスライン選手が20人、
ラインバッカー選手が45人、ディフェンスバック選手が35人。
第13週と比べると、微妙な違いですが、
やや、ラインバッカー選手の多さとディフェンスバック選手の少なさが目立つ結果となりました。
この数字が20人・40人・40人となれば、大体理想的なんだけどもなぁ。
昨シーズンは、ディフェンスバック選手がやや多いという結果だったので、
今シーズンがたまたまなのか、それとも逆に昨シーズンがたまたまだったのか、
来シーズン以降も様子を見ていきたいところです。
以上、第17週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。