スカウティングコンバイン・ライブ放送4日目



スカウティングコンバインも、いよいよ最終日となりました。


まずは、昨日の振り返りから。


 http://www.nfl.com/videos?videoId=09000d5d806e3929


・・・なんか、昨日はネタが少なかったからか、
「昨日のベスト10」ではなく、「今週のベスト10」になってます。


しかも、小ネタも入ってるし・・・。


まあ、これは、参考までにしておくとして、
では、昨日の「結果」をまとめていくことにしましょう。


まずは、ディフェンスライン組から。


40ヤード走:
 1位 クエンティン・グローヴズオーバーン大
 2位 ショーン・クレイブルミシガン大
 3位 ヴァーノン・ゴールストンオハイオ州立大
ベンチプレス:
 1位 ヴァーノン・ゴールストンオハイオ州立大
 2位 アタバ・ルービンアイオワ州立大
 2位 トレヴァー・ローズノートルダム大
垂直跳び:
 1位 ヴァーノン・ゴールストンオハイオ州立大
 2位 マーカス・ハワードジョージア大
 3位 クリス・ロングバージニア大
立ち幅跳び
 1位 ヴァーノン・ゴールストンオハイオ州立大
 2位 クリス・ロングバージニア大
 3位 ジェイソン・ジョーンズ東ミシガン大
3コーンドリル:
 1位 カーティス・ゲイトウッドバンダービルト大
 1位 クリフ・アヴリルパーデュー大
 3位 ジェレミー・トンプソンウェイクフォレスト大
20ヤードシャトル
 1位 クリス・ロングバージニア大
 2位 カーティス・ゲイトウッドバンダービルト大
 3位 ジェイソン・ジョーンズ東ミシガン大
 3位 ジェレミー・トンプソンウェイクフォレスト大
 3位 チャズ・オーティスTCU


というわけで、昨日書いたとおり、ゴールストンが目立ちまくり。


40ヤード走でも、昨日チェックしたときは4位だったけど、
結局、「公式タイム」では3位に入ってるし。


そんな中、20ヤードシャトルでは、ロングが1位。


垂直跳びと立ち幅跳びでも、しっかり3位以内に入ってますし、
記録的にも、やはり、この2人に注目というところでしょうね。


では次に、ラインバッカー組。


40ヤード走:
 1位 ゲイリー・ガイトンジョージア工科大
 2位 ウェズリー・ウッドヤードケンタッキー大
 3位 ジェロード・メイヨテネシー大
ベンチプレス:
 1位 スタンフォード・キーグラーパーデュー大
 2位 ジョナサン・ゴフバンダービルト大
 3位 スペンサー・ラーセンアリゾナ大
 3位 デュレル・マップ北カロライナ大
垂直跳び:
 1位 ゲイリー・ガイトンジョージア工科大
 2位 タヴァレス・グッデンマイアミ大(フロリダ)
 3位 アルヴィン・ボウエンアイオワ州立大
 3位 スタンフォード・キーグラーパーデュー大
 3位 ブライアン・キールBYU
立ち幅跳び
 1位 ゲイリー・ガイトンジョージア工科大
 1位 スタンフォード・キーグラーパーデュー大
 3位 ベン・モフィット南フロリダ大
3コーンドリル:
 1位 スタンフォード・キーグラーパーデュー大
 2位 ベン・モフィット南フロリダ大
 3位 ラリー・グラントオハイオ州立大
20ヤードシャトル
 1位 スタンフォード・キーグラーパーデュー大
 2位 デイヴィッド・ヴォボーラアイダホ大
 3位 ベン・モフィット南フロリダ大
60ヤードシャトル
 1位 スタンフォード・キーグラーパーデュー大
 2位 ウェズリー・ウッドヤードケンタッキー大
 3位 ジョナサン・ゴフバンダービルト大
 3位 マイク・ハンプルアイオワ大


とりあえず、「ガイトンキーグラー」(なんの怪獣映画?)というところでしょうか。


しかし、見事に分け合ったもんだ。


スピードの爆発力ではガイトン、クイックネスではキーグラー
で、総合的にはキーグラーの方がややリード
・・・といったところなのかな。


ただし。


ガイトンにせよ、キーグラーにせよ、
今のところ、ほとんど注目されている選手では無いようです。


現時点で評価が高いらしいUSCLBキース・リバーズや、ペン州立大LBダン・コナーが、
ほとんどのワークアウトに参加しておりませんでしたし、
そのあたりも含めて、今後の評価の変わり方に注目しておくことにしましょうか。


・・・以上、昨日の振り返りは、こんなところで。


最終日は、ディフェンスバック組。


もう既に、「1組目」の40ヤード走は終了している模様。
あ、今、フィールドでのワークアウトも終わったのかな。


なんか、進行が早い・・・?


今日は、人数的にも、昨日までより少ないですし、
「後片付け」のことも考えて、早めに終わるのかもしれません。


一昨日のように、40ヤード走がずっと注目されるのかと思っていましたが、
そうじゃなくて、ずっと「2組目」の行う種目を見ていくことになりそうです。


それはそれで、面白いかな。


おっ、テネシー州立大CBドミニーク・ロジャーズクロマティだ。
やっぱり、背中の文字(Rodgers-Cromartie)が長いなぁ。


「2組目」は、ゼッケン番号「30」以降のようです。


偶然にも、「NFL備忘録」のページに載せたリストが、
ピッタリ組み分けどおりになっていて、なんか、ちょっと嬉しかったり。


・・・まあ、人数的に真ん中で分けたんだから、ある程度は「必然」なのかもしれませんが。


そうこうしているうちに、40ヤード走が始まりました。


あ、今、ちょっと4カメに切り替えてみたら、
「1組目」が垂直跳びをやってるじゃないか。


なるほど。


でも、こっちを見るのもいいですが、今日は、
NFL Network」のチャンネルをずっと見ておこうかなぁ。


おっと、タイミング良く、ロジャーズクロマティが40ヤード走に登場。


スタート失敗。
やり直し。


おおっ、出た!
4秒28!


もちろん、例によって「非公式」タイムですが、こりゃ、良いインパクトですね。


伊達に名前が長いだけじゃないなぁ。(当たり前です)


あ、現時点の40ヤード走タイム上位の一覧が出ました。


「1組目」では、コネチカット大CBタイヴォーン・ブランチが、
4秒29を出していたんですね。


やっぱり、ディフェンスバック組は、例年どおり速い選手が揃っています。
まだまだ出るのかな。


「2組目」の40ヤード走が、2周目に入りました。(2回ずつ走ることになっています)
今年の40ヤード走も、これで最後ですね。


ロジャーズクロマティ、2回目の登場。


うーん、さっきよりは遅かったか・・・?


ああ、それでも、4秒34なのか。
速いなぁ。


CM明けに、また、現時点の上位タイム一覧。


おっと、ボイジー州立大CBオーランド・スキャンドリックが4秒30とか出してるな。


4秒3台にも結構何人もいるみたいだし、
やっぱり、ディフェンスバック組は速いです。


そういえば、公式の「結果」は、
コーナーバック組」と「セイフティ組」に分かれて出るんでしたっけ。


当然のことかもしれませんが、
現在の上位3人、ロジャーズクロマティブランチスキャンドリックも、
みんなコーナーバック選手。


そっちのランキングは、凄いことになりそうだなぁ。


そうこうしているうちに、40ヤード走終了。


どうやら、「非公式タイム」では、上位10人が4秒4以内ということになった模様です。
「公式タイム」でどうなるかは、明日のお楽しみ。


あ、「1組目」の選手たちが、ジャージ着て荷物を持ってます。
どうやら、今度こそ終わったようですね。


これで、ここからは、完全に「2組目」だけか。


フィールドでのワークアウトが始まっています。


ここで、ふと、他のカメラはどうなってるのかな・・・と思って切り替えてみたのですが、
全部、フィールドでのワークアウトを映していました。


ま、そりゃそうか。


そんなこと関係なしに、スタンドの様子をずっと映しているカメラとかあったら、
面白いと思うんだけども。(見るのは僕だけか・・・)


あ、1カメで、「1組目」の選手へのインタビューとか、
今やってるワークアウトの説明文とかが出てきました。


同時に立ち上げられる環境だったら、これを同時に立ち上げておくのもありだなぁ。


おっと、スタンドの様子が映りました。
結構ガラガラになってます。


まあ、この段階まで来たら、担当のスカウトだけ残して、
ヘッドコーチとかは帰ったチームも多いのかもしれませんね。


あっ、40ヤード走の「公式タイム」が発表されました。


ブランチペン州立大CBジャスティン・キングが4秒31でトップ。
ありゃ、結局、今日は4秒3を切った選手は無しなのか。


次いで、スキャンドリックが4秒32。


ロジャーズクロマティは、4秒33に落ち着いた模様です。


まあ、でも、「名前」的なインパクトも含めて、
僕が注目するディフェンスバック選手は、ロジャーズクロマティに決定しました。


・・・そんなもんですよね、いつも。


あっ。
LSUCBジョナサン・ゼノンが、ワークアウト中に怪我をしてしまったようです。


こういうところで怪我をしてしまうのは、なんともツイてないですね。
酷い怪我でなければ良いのですが。


その後、いくつかのワークアウトが続々と行われました。


そして、ロジャーズクロマティが良い動きをしていたことは分かりました。
うむ、満足。


あと、注目されていたのは、カンザス大CBアキーブ・タリーブや、
ノートルダム大SSトム・ジブカウスキーあたりでしょうかね。


ジブカウスキーは、元ボクサー?
・・・だとか、なんとか。


ああ、そういえば、そんなビデオを事前に見たなぁ。


異色の存在で、後々話題になるかもしれませんから、覚えておきましょうか。


あ、ワークアウト、終わったみたいです。


そして、ここで、今日の「暇つぶし(?)企画」。
番組キャスターであるリッチ・アイゼンの40ヤード走挑戦。


あ、最初に載せた「今週のベスト10」に入っていた小ネタだな。


前に挑戦したときは、運動不足でまともに走れなかったので、
そのリベンジ・・・という趣。


そして、見事に6秒34という記録を残しましたとさ。(スーツ姿で)


というか、普段スポーツをやっていない38歳、と考えると、
なかなか良いタイムなのかも・・・?


・・・とか考えているうちに、今は、「1組目」の40ヤード走の様子が映っています。


今日は、さすがに時間が余りましたね。
放送終了予定時刻までは、あと20分くらい。


そして、今日の全体の40ヤード走も振り返ったりした後、
次の番組(と言っても、引き続きスカウティングコンバイン関連だけど)が始まって、
10分くらいで、終了しました。


ああ、今年もスカウティングコンバインが終わったなぁ。


あとは、明日、今日の「結果」と、
全体の感想(というほど大したものじゃない)などをまとめたいと思います。


本日は、こんなところで。