さて、今週も、NFLの試合の感想の前に、
カレッジフットボール第4週の結果と感想を。
かなり、ざっと。
うわっ、危なかったなぁ。
第4クォーター、16点差をよくひっくり返しましたが、
中身を見ると、これもまた、危なっかしかったようで。
(「19点」という中途半端な得点が、それをよく物語ってるかも)
残り時間8分強、タッチダウンを奪った後にツーポイントコンバージョンに挑戦。
しかし失敗。
これで、10点差。
残り時間5分弱、タッチダウンを奪った後に、ここは普通にトライフォーポイントキック。
しかし、なんとこれを失敗。
4点差。
フィールドゴールでは追いつけなくなってしまいました。
しかし、次のミシガン州立大のオフェンスシリーズ、残り時間約3分。
ファーストダウンを奪われてしまうと、時間を潰されてかなりまずくなってしまう、
サードダウン残り3ヤードのシチュエーション。
ここで、ノートルダム大のCBテライユ・ランバートが、
値千金のインターセプトリターンタッチダウン。
・・・と、そんな感じの、非常に綱渡りな逆転劇でした。
まあ、とにかく、勝ててよかったですね。
なお、ノートルダム大のQBブレイディ・クィンは、
319ヤード獲得5タッチダウン1インターセプトと、まあ良い出来でした。
ここまで苦戦した要因の1つは、ランが47ヤードしか出なかったことでしょうね。
負けた先週の試合でも、なんと、4ヤードしか出ていませんでしたし、
今後に向けて、非常に不安が残るところではあります。
さて、今週は、注目しているノートルダム大+「11校」に対して、
「10勝0敗希望」(2校はお休み)の週だったのですが・・・。
おおっ!
勝ってる、勝ってる!
いや、まあ、もちろん、基本的にみんな「格下」の対戦相手ではあるんですけどね。
・・・が。
・・・こてんぱんです・・・。
いや、相手が物凄く強いチームなら納得なのですが、
そんなに強いと思われないSMUが相手で、この点差ですからねぇ。
こりゃ、アーカンソー州立大、かなりダメかも・・・。
・・・と、まあ、残念ながら「10勝0敗」とはならず、「9勝1敗」でしたが、
まあ、概ね良しとしておきましょう。
以上、カレッジフットボール第4週の結果と感想でした。