ディフェンス選手ランキング(第7週時点)



さて次は、試しに載せていっている「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第7週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DE バートランド・ベリー
アリゾナ・カーディナルズ
75 2 3 1 0 2
LB デマーカス・ウェア
ダラス・カウボーイズ
36 7 1 0 0 1
CB チャールズ・ウッドソン
グリーンベイ・パッカーズ
60 5 1 2 1 1



さすが、「ディフェンスのNFC」。
今週も、全員NFCチームの選手です。


1番値が高いベリーは、週間MVPにもノミネートされているほどの活躍だったわけですが、
ならば、どうしてオークランド・レイダーズに9対22と完敗しているのか・・・?
・・・と、調べてみたら、どうやら、ベリーが活躍しだす前に、
既に17点も取られていた(第2クォーターなんだけど)、という事実を発見。
遅すぎました。


AFC週間MVPは、そのレイダーズのDEデリック・バージェスが受賞しているのですが、
ディフェンスインパクトポイント」の値としては、そんなに高くありませんでした。


ウッドソンも週間MVPにノミネート。
こちらは、しっかりと勝利に貢献した形となりました。


なお、NFC週間MVPは、タンパベイ・バッカニアーズCBロンデ・バーバーが受賞しましたが、
わずかの差で、ウッドソンの方が値が上でした。


ラインバッカーウェアは、頑張っているのですが、チームの勝利には届かず。
ウェアが敵陣9ヤード地点で引き起こしたファンブルは、ターンオーバーにつながるも、
5プレー後にQBドリュー・ブレッドソーインターセプトを喫してしまい、
全く報われませんでした・・・。


さて、第7週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位 選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
1位 DE ジュリアス・ペパーズ
カロライナ・パンサーズ
186 30 8 4 0 3
2位 SS ケリー・ローズ
ニューヨーク・ジェッツ
176 37 3 4 2 3
2位 DE ジェイソン・テイラー
マイアミ・ドルフィンズ
176 24 8 0 0 4
4位 CB チャールズ・ウッドソン
グリーンベイ・パッカーズ
157 26 1 8 1 3
5位 SS エイドリアン・ウィルソン
アリゾナ・カーディナルズ
148 32 4 3 3 1
6位 DE アーロン・キャンプマン
グリーンベイ・パッカーズ
143 20 7 0 0 3
7位 CB ウォルト・ハリス
サンフランシスコ・49ers
142 21 1 5 3 2
8位 CB ドレイ・ブライ
デトロイト・ライオンズ
138 24 0 9 0 3
9位 LB スコット・フジタ
ニューオリンズ・セインツ
131 38 3 3 2 1
10位 LB ショーン・フィリップス
サンディエゴ・チャージャーズ
130 18 6 3 0 2



1位・2位は、先週と変わらず。
ただし、2位タイに、先週12位からテイラーが上がってきました。


あと、目立った上昇は、先ほど紹介したウッドソンが、
先週25位から4位へ大幅アップしたのと、
同じパッカーズキャンプマンが、先週15位から6位へアップしたあたりかな。


キャンプマンは、第2週時点では1位でしたし、
その後もベスト10の常連でしたので、「戻ってきた」って感じですね。


以上、第7週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。