ディフェンス選手ランキング(第10週時点)



さて次は、試しに載せていっている「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第10週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DE アレックス・ブラウン
シカゴ・ベアーズ
59 1 2 0 0 2
LB A・J・ホーク
グリーンベイ・パッカーズ
57 10 3 0 0 1
CB ロンデ・バーバー
タンパベイ・バッカニアーズ
57 5 0 3 1 1



今週は、再び、「ディフェンスのNFC」状態。


ホークとバーバーは、しっかりと週間MVPにノミネートされていますが、
ブラウンはノミネートされていません。


でも、1つ目の「サックしてファンブル」は、
ターンオーバーとなり、すぐにタッチダウンに結びついていますし、
次の「サックしてファンブル」は、ターンオーバーにこそならなかったものの、
直後に、ニューヨーク・ジャイアンツKジェイ・フィーリーフィールドゴール失敗し、
ベアーズCBデヴィン・ヘスターが108ヤードリターンタッチダウン
・・・というプレーにつながっていたりしますので、
ブラウンも、もっと評価されて良いと思うんですけどねぇ。


なお、週間MVPを受賞した、ニューヨーク・ジェッツDTディウェイン・ロバートソンと、
カロライナ・パンサーズDEジュリアス・ペパーズは、
ディフェンスインパクトポイント」上では、そんなに高い値ではありませんでした。


さて、第10週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位 選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
1位 DE ジェイソン・テイラー
マイアミ・ドルフィンズ
240 27 9 3 1 5
2位 DE ジュリアス・ペパーズ
カロライナ・パンサーズ
222 33 11 5 0 3
3位 DE ジャレッド・アレン
カンザスシティ・チーフス
221 40 7 4 1 4
4位 CB ウォルト・ハリス
サンフランシスコ・49ers
195 34 1 6 4 3
5位 SS ケリー・ローズ
ニューヨーク・ジェッツ
190 51 3 4 2 3
6位 CB ロンデ・バーバー
タンパベイ・バッカニアーズ
187 69 0 6 3 2
7位 DE アーロン・キャンプマン
グリーンベイ・パッカーズ
186 36 10 0 0 3
8位 CB チャールズ・ウッドソン
グリーンベイ・パッカーズ
185 34 1 9 2 3
9位 SS エイドリアン・ウィルソン
アリゾナ・カーディナルズ
176 40 4 3 3 2
10位 CB ドレイ・ブライ
デトロイト・ライオンズ
174 28 0 12 1 3



1位は先週に引き続き、テイラーで変わらず。
今週も値を伸ばして、まだまだ2位と差をつけることができています。


また、先ほど取り上げたバーバーが、先週28位から6位にまでアップしています。


他は、多少の順位の変動こそあるものの、さほど動きはありませんね。


それにしても、ベスト10内からラインバッカー選手がいなくなってしまったなぁ。
「各ポジションバランス良く」が目標なだけに、ちょっと気になるところ。


いや、11位から13位までの3人ほか、20位までには5人が入っているので、
そこまで見れば、「割とバランス良い」と言えなくもないかもしれませんが・・・。


うーん、もうちょっと、「タックル」とか「パスディフェンス」とかの評価を、
上げた方がいいのかなぁ。
・・・でも、そうすると、ディフェンスバック選手の値も結構上がってしまうのだけども。


一応、昨シーズンの値では、割とバランス良くなっていたので、
もうちょっと様子を見てみます。


以上、第10週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。