パンターランキング(第13週時点)
では、続いて「パンターパワーヤード」。
1位(→) 6.4 マット・マクブライアー(ダラス・カウボーイズ)
2位(↑) 4.4 ダスティン・コルキット(カンザスシティ・チーフス)
3位(→) 4.3 ハンター・スミス(インディアナポリス・コルツ)
4位(↑) 4.2 デイヴ・ザストゥディル(クリーブランド・ブラウンズ)
4位(↓) 4.2 ブライアン・ムーアマン(バッファロー・ビルズ)
6位(↑) 4.1 シェイン・レクラー(オークランド・レイダーズ)
7位(↓) 4.0 サム・クック(ボルチモア・レイヴンズ)
8位(↓) 3.9 マイク・シフレス(サンディエゴ・チャージャーズ)
9位(↑) 3.5 アンディ・リー(サンフランシスコ・49ers)
10位(↓) 3.3 ベン・グレアム(ニューヨーク・ジェッツ)
細かく順位の上下がありますが、顔ぶれは、ほとんど変わっていません。
全体的に言えば、値は下がり気味ですね。
そんな中、レクラーやリーあたりは値を上げており、
今週の試合では好パントをして、陣地回復に貢献していたようです。
・・・もっとも、パンターが良い仕事をしていると言っても、
それがチームの「勝ち」には、つながっていないんですけども・・・。
「パンターはオフェンス選手」という考え方でいけば、
これらのチームは、それなりのオフェンスが出来ていると言えると思うのですが、
決定力がなければ、やはり、どうにもなりませんねぇ。
「ヤード数だけ稼いでも、得点できなければどうしようもない」ということで。
では、こちらも、「規定回数」の「30回」に達している全選手を。
11位 3.1 ブラッド・メイナード(シカゴ・ベアーズ)
12位 3.0 カイル・ラーソン(シンシナティ・ベンガルズ)
13位 2.9 ジョン・ライアン(グリーンベイ・パッカーズ)
14位 2.8 ジョシュ・ミラー(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
15位 2.6 クレイグ・ヘントリック(テネシー・タイタンズ)
15位 2.6 ジェイソン・ベイカー(カロライナ・パンサーズ)
17位 2.5 ニック・ハリス(デトロイト・ライオンズ)
18位 2.3 ドニー・ジョーンズ(マイアミ・ドルフィンズ)
18位 2.3 マット・ターク(セントルイス・ラムズ)
20位 2.1 デリック・フロスト(ワシントン・レッドスキンズ)
21位 2.0 ライアン・プラックマイアー(シアトル・シーホークス)
22位 1.9 ジョシュ・ビドウェル(タンパベイ・バッカニアーズ)
23位 1.5 スティーヴ・ウェザーフォード(ニューオリンズ・セインツ)
23位 1.5 ダーク・ジョンソン(フィラデルフィア・イーグルス)
23位 1.5 ポール・アーンスター(デンバー・ブロンコス)
26位 1.4 ジェフ・フィーグルズ(ニューヨーク・ジャイアンツ)
27位 1.3 クリス・クラウ(ミネソタ・ヴァイキングス)
28位 1.2 クリス・ハンソン(ジャクソンビル・ジャガーズ)
28位 1.2 スコット・プレイヤー(アリゾナ・カーディナルズ)
30位 0.4 マイケル・ケイネン(アトランタ・ファルコンズ)
31位 0.1 チャド・スタンリー(ヒューストン・テキサンズ)
32位 -0.1 クリス・ガードッキ(ピッツバーグ・スティーラーズ)
第9週のときと比べますと、まず、ヘントリックが当時26位から15位に。
タイタンズは、ここ4週間で3勝と好調ですが、
実は、「パンターの力」も、多少なりともあるのかもしれません。
当時25位から18位に上がっているタークや、
当時30位から23位に上がっているジョンソンも「好調組」。
・・・こちらは、チーム成績とは、あまり連動していませんが・・・。
値の下がり方が目立つのは、23位のアーンスター、28位のハンソン、
そして、最下位のガードッキあたり。
「パンターが不調」ということは、それだけディフェンスが頑張らなければならないわけで、
それに耐え切れなかったブロンコスが3連敗、耐えているスティーラーズは4週間で3勝、
・・・というのは、ちょっとこじつけすぎでしょうか?
まあまあ、それも1つの「見方」ということで。
本日は、以上で。