ディフェンス選手ランキング(第16週時点)



さて次は、試しに載せていっている「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第16週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DT ドマタ・ペコ
シンシナティ・ベンガルズ
42 4 2 0 0 1
LB カメリオン・ウィンブリー
クリーブランド・ブラウンズ
44 6 2 0 0 1
CB タイ・ロー
カンザスシティ・チーフス
47 7 0 0 0 2



あれ?
今週は、全く週間MVPノミネートに引っかかってないなぁ。


AFC週間MVP受賞のサンディエゴ・チャージャーズLBショーン・メリマンは、
ラインバッカーで2番目に高い値、と、まあまあ、それはそれなりなのですが。
NFCの方のグリーンベイ・パッカーズDEアーロン・キャンプマンはそうでもないが)


ディフェンスラインは、珍しくディフェンスタックルの選手ですし、
今週は、ちょっと、何かがずれているような変な感じもしますねぇ。


まあ、ベンガルズブラウンズについては、負けていたこともありますし、
ローの2回のファンブルフォースも、特に試合に何か大きな影響を与えたわけじゃないので、
いずれも週間MVPにノミネートされるような対象ではない、ということなのでしょう。


さて、第16週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位 選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
1位 DE ジェイソン・テイラー
マイアミ・ドルフィンズ
434 43 15 8 2 9
2位 FS ブライアン・ドーキンス
フィラデルフィア・イーグルス
313 94 1 9 4 5
3位 LB ショーン・メリマン
サンディエゴ・チャージャーズ
306 38 16 5 1 4
4位 CB チャールズ・ウッドソン
グリーンベイ・パッカーズ
294 55 1 12 7 3
5位 CB ウォルト・ハリス
サンフランシスコ・49ers
291 58 1 10 6 4
5位 SS エイドリアン・ウィルソン
アリゾナ・カーディナルズ
291 74 5 6 4 4
7位 FS ケリー・ローズ
ニューヨーク・ジェッツ
288 82 4 9 4 3
8位 DE ジャレッド・アレン
カンザスシティ・チーフス
286 64 8 6 1 5
9位 LB ザック・トーマス
マイアミ・ドルフィンズ
273 150 3 7 1 2
9位 CB チャンプ・ベイリー
デンバー・ブロンコス
273 81 0 11 9 0



1位・2位は先週と変わらずですが、
3位に、先週7位からメリマンが上がってきました。


今シーズンは4試合の出場停止があったりしましたが、
ここにきて、いよいよ「フル回転」という感じですねぇ。


この勢いなら、2位には上がれそうな感じもしますが、
最終週は、プレーオフに向けて「温存」されることも考えられるので、どうでしょうかね。


なんか、今シーズンの上位陣(ベスト10内)には、ディフェンスバック選手が多いので、
テイラーメリマンの活躍は、この値の「バランス」的にも、ありがたい限り。


さてさて、「最優秀守備選手賞」は、どちらの選手となりますでしょうか。


僕はもちろん、テイラーを推します。(こんなに「大差」の1位だし)


以上、第16週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。