ディフェンス選手ランキング(スーパーボウル)



さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。


スーパーボウルで高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル サック パスDef INT FUM
DT タンク・ジョンソン
シカゴ・ベアーズ
13 4 1 0 0 0
LB ランス・ブリグズ
シカゴ・ベアーズ
19 13 0 1 0 0
FS ボブ・サンダース
インディアナポリス・コルツ
37 3 0 0 1 1



こちらは、コルツから1人で、ベアーズから2人。


コルツは、ディフェンスバックで活躍した選手が多かったのですが、
全体的に見れば、やはり、ディフェンスはベアーズの方が目立ってましたね。
(ただ、両チームとも、ディフェンスライン選手は、あまり目立たず)


上記の2人以外にも、CBチャールズ・ティルマンCBネイサン・ヴァシャー
SSクリス・ハリス、そして、LBブライアン・アーラッカー
こんなあたりが、特に活躍していた面々です。


ブリグズアーラッカータックル数は、合わせて23回。
試合中に、この2人がタックルする光景は、何度も何度も見られましたね。


ヴァシャーは、パスディフェンス3回。
コルツWRマーヴィン・ハリソンに張り付いていて、
ハリソンに投げられて失敗したパス6回のうち3回が、ヴァシャーの活躍によるものです。


ただ、この試合のディフェンス選手で、最も大きな活躍をしたのは、サンダースでしょう。


リターンタッチダウンをしたコルツCBケルヴィン・ヘイドンに、
「おいしいところ」を全部持っていかれましたが、
サンダースは、ファンブルフォース1回とインターセプト1回。
勝利に大きく貢献しました。


・・・というわけで。


今シーズンの各種「新能力指標」も、これにて終了。


この「ディフェンスインパクトポイント」については、
以前にも書いていましたとおり、ちょっと微調整を加えたいなぁ、と思っていますので、
そのときには、計算式などを紹介したいと考えております。(簡単なものですが)


以上、スーパーボウルの「ディフェンスインパクトポイント」でした。