レシーバーランキング(第3週時点)
さて、では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(→) | WR ジョーイ・ギャロウェイ (タンパベイ・バッカニアーズ) |
157.1 | 17 | 13 | 76.5 | 249 | 2 | 0 | 0 |
2位(→) | WR ランディ・モス (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
141.7 | 25 | 22 | 88.0 | 392 | 5 | 1 | 0 |
3位(−) | TE アルジー・クランプラー (アトランタ・ファルコンズ) |
136.9 | 14 | 13 | 92.9 | 156 | 1 | 0 | 0 |
4位(↓) | TE ジェイソン・ウィッテン (ダラス・カウボーイズ) |
135.6 | 21 | 14 | 66.7 | 233 | 2 | 0 | 0 |
5位(−) | WR ボビー・エングラム (シアトル・シーホークス) |
133.7 | 17 | 13 | 76.5 | 197 | 1 | 0 | 0 |
6位(↑) | WR アンクワン・ボウルディン (アリゾナ・カーディナルズ) |
127.9 | 32 | 22 | 68.8 | 286 | 3 | 0 | 0 |
7位(↑) | WR ケヴィン・カーティス (フィラデルフィア・イーグルス) |
124.6 | 30 | 17 | 56.7 | 302 | 3 | 0 | 0 |
8位(−) | WR ドゥウェイン・ボウ (カンザスシティ・チーフス) |
123.4 | 17 | 10 | 58.9 | 135 | 2 | 0 | 0 |
9位(−) | WR ヴィンセント・ジャクソン (サンディエゴ・チャージャーズ) |
122.2 | 18 | 13 | 72.3 | 179 | 1 | 0 | 0 |
10位(↑) | TE ダラス・クラーク (インディアナポリス・コルツ) |
120.1 | 21 | 13 | 62.0 | 175 | 2 | 0 | 0 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
1位・2位は先週と変わらず。
・・・のみならず、値が先週より上がっています。
この2人の好調さが、それぞれのチームの好調さを物語っていますね。
しかし、レシーバーが好調でも、チームが好調ではないチームもあります。
3位のクランプラーは、「3連敗」ファルコンズのタイトエンド。
チームは絶不調ですが、頼りになるレシーバーです。
今後に向けての「光明」ではあるのかもしれません。
他に、「3連勝」カウボーイズとコルツで「最も頼りになる」レシーバーも、
現時点ではタイトエンド選手。
どちらも、クォーターバックは変わらず、主力レシーバー陣も同じなのに、
昨シーズンとはちょっと違う傾向になっているのが、興味深いところです。
今週、調子が良かったのは、7位のカーティス。
14回中11回成功221ヤード獲得3タッチダウンという大活躍で、
先週50位(値は「54.4」)から一気に上昇してきました。
これだけ活躍しているのに週間MVPを取れなかったのは、
まあ、それだけイーグルス自体の調子が良すぎた、ということで。
(週間MVPを受賞したのは、同僚のRBブライアン・ウェストブルック)
また、6位のボウルディンも、
17回中14回成功181ヤード獲得2タッチダウンという好成績で、
先週20位(値は「97.9」)から上昇してきています。
こちらは、「QBカート・ウォーナー効果」も大きかったですね。
さて、では「QBレーティング」のランキングも見てみましょう。
1位(→) 141.8 トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
2位(−) 121.4 チャド・ペニントン(ニューヨーク・ジェッツ)
3位(↑) 111.9 ジェイク・デローム(カロライナ・パンサーズ)
3位(↓) 111.9 トニー・ロモ(ダラス・カウボーイズ)
5位(↑) 105.6 ジェフ・ガルシア(タンパベイ・バッカニアーズ)
6位(↑) 104.9 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
7位(↑) 103.8 デイヴィッド・ギャラード(ジャクソンビル・ジャガーズ)
8位(↑) 102.9 ベン・ロスリスバーガー(ピッツバーグ・スティーラーズ)
9位(↓) 100.9 マット・シュアブ(ヒューストン・テキサンズ)
10位(↑) 97.8 ジョン・キトナ(デトロイト・ライオンズ)
ブレイディは、相変わらず好調。
2位のペニントンは、先週は欠場していて「ランキング対象外」になっていましたが、
復帰してきたら、これだけの好調さ、という感じです。
ジェッツのレシーバー陣には、まだそんなに目立った選手がいないところからも、
ペニントンが頑張っている様子が分かります。
3位のデロームは、好調をキープするも、怪我で途中退場。
パンサーズのレシーバー陣では、WRスティーヴ・スミスが今週は不調で、
先週4位から14位に下がっています。
ギャラードとロスリスバーガーあたりも、
レシーバーの活躍よりもクォーターバックの活躍の方が目立つ、という感じでしょうか。
逆に、レシーバーが上位にいるのに、クォーターバックが比較的目立ってないのは、
シーホークスのQBマット・ハセルベック(12位・レーティング「97.1」)、
イーグルスのQBドノヴァン・マクナブ(13位・レーティング「96.7」)、
ファルコンズのQBジョーイ・ハリントン(15位・レーティング「90.6」)、
チャージャーズのQBフィリップ・リバーズ(16位・レーティング「89.5」)、
チーフスのQBデイモン・ファード(23位・レーティング「77.5」)、
・・・というあたり。
なお、カーディナルズは、QBマット・ライナートが不調で、
レシーバーの値の高さは、ウォーナーに引っ張り挙げられた形ですが、
ウォーナーは「規定回数」に足りていないようで、ランキングには入っていません。
以上、第3週時点の「レシーバーレーティング」でした。