キッカーランキング(第6週時点)
では今週も、「新能力指標」を「キッカーレーティング」から見ていきます。
なお、今週から、各指標の「規定回数」が、1試合分ずつ増えていきます。
「キッカーレーティング」は「5回」が今週の「規定回数」です。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 挑戦回 | 成功回 |
---|---|---|---|---|
1位(↑) | ライアン・ロングウェル (ミネソタ・ヴァイキングス) |
42.9 | 8 | 7 |
2位(→) | ジェイ・フィーリー (マイアミ・ドルフィンズ) |
41.3 | 12 | 12 |
3位(↓) | ロビー・ゴウルド (シカゴ・ベアーズ) |
39.0 | 10 | 9 |
4位(→) | ジェフ・リード (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
38.9 | 9 | 9 |
5位(↓) | ジョン・ケイシー (カロライナ・パンサーズ) |
34.6 | 13 | 11 |
6位(↑) | ジョー・ネドニー (サンフランシスコ・49ers) |
34.2 | 8 | 7 |
7位(→) | クリス・ブラウン (ヒューストン・テキサンズ) |
33.1 | 17 | 16 |
8位(↑) | ニック・フォーク (ダラス・カウボーイズ) |
33.0 | 13 | 12 |
9位(↑) | ニール・ラッカーズ (アリゾナ・カーディナルズ) |
32.1 | 14 | 10 |
10位(↑) | シェイン・グレアム (シンシナティ・ベンガルズ) |
31.7 | 9 | 8 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
先週5位だったロングウェルが1位に浮上しました。
ロングウェルは、今週の試合、第4クォーターに2本のフィールドゴールを成功。
しかも、1本目が48ヤードフィールドゴール、
そして、2本目は試合残り時間0秒での55ヤード決勝フィールドゴール。
文句なしの活躍でした。
なお、対戦相手ベアーズのキッカーであるゴウルドが、先週時点では1位でしたが、
この試合では32ヤードフィールドゴール1本成功で、3位にダウン。
ゴウルド自身がどうこうというよりは、
ただ単に、上位2人の値が上がった、という感じでのダウンですね。
さて、今週最も活躍したと思われるキッカーが、この中にはいません。
それは、週間MVPを受賞したボルチモア・レイヴンズのKマット・ストーヴァー。
セントルイス・ラムズ戦で、5本全てのフィールドゴールに成功していました。
(内訳は、43ヤード・42ヤード・21ヤード・31ヤード・36ヤード)
まあ、試合結果は「3対22」という大差だったので、
いまいち、1本1本のインパクトは弱い感じはしますが、
ランキング的にも、先週21位から13位に上がってきています。
ストーヴァーは、ここ3年、この「キッカーレーティング」で、
7位・6位・10位と、常に上位に顔を見せる安定感を誇っています。
出だしはそんなでもありませんでしたが、ここから活躍して、
やはり、今シーズンもベスト10に入ってくるのでしょうね。
もうすぐ40歳になるベテランの活躍に期待しましょう。
以上、第6週時点の「キッカーレーティング」でした。