レシーバーランキング(第10週時点)
では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(→) | WR ランディ・モス (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
143.6 | 79 | 56 | 70.9 | 913 | 12 | 1 | 0 |
2位(→) | TE ヒース・ミラー (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
140.6 | 39 | 31 | 79.5 | 421 | 6 | 1 | 0 |
3位(→) | WR サントニオ・ホームズ (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
122.4 | 50 | 34 | 68.0 | 589 | 6 | 3 | 0 |
4位(→) | RB ジョセフ・アッダイ (インディアナポリス・コルツ) |
120.7 | 29 | 24 | 82.8 | 216 | 2 | 0 | 0 |
5位(↑) | WR ドンティ・ストールワース (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
119.2 | 41 | 28 | 68.3 | 453 | 3 | 1 | 0 |
6位(↑) | TE ダラス・クラーク (インディアナポリス・コルツ) |
118.4 | 56 | 34 | 60.8 | 403 | 6 | 0 | 0 |
7位(↑) | TE アルジー・クランプラー (アトランタ・ファルコンズ) |
116.2 | 30 | 21 | 70.0 | 242 | 2 | 0 | 0 |
8位(↑) | TE ドナルド・リー (グリーンベイ・パッカーズ) |
113.2 | 42 | 33 | 78.6 | 409 | 2 | 0 | 1 |
9位(↓) | WR ブレイロン・エドワーズ (クリーブランド・ブラウンズ) |
112.6 | 79 | 42 | 53.2 | 736 | 9 | 1 | 1 |
10位(↑) | RB ブライアン・ウェストブルック (フィラデルフィア・イーグルス) |
111.2 | 69 | 54 | 78.3 | 518 | 4 | 1 | 0 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
1位のモスはお休みでしたが、その間に、
2位のミラーがじわじわと迫ってまいりました。
ちょっと、この2人だけ、値的に抜けちゃっている感じですね。
まだ早い話ですが、レギュラーシーズン終了時の1位の値としては、
昨シーズンは「120.0」(ダラス・カウボーイズWRパトリック・クレイトン)に止まりましたが、
一昨年の1位は「139.8」という、非常に高いものでした。
今シーズンも、最終的に、それに近い値となりそうな勢いですね。
ちなみに、その、「一昨年の1位」は、ミラーだったりします。
今週、他で目立つのは、クランプラーとウェストブルックでしょうか。
クランプラーは先週28位から、ウェストブルックは先週35位からの、大幅アップです。
共に、今週の試合では「逆転(勝ち越し)タッチダウンパス」をレシーブしていたりもして、
(ウェストブルックは、その後、駄目押しのタッチダウンランも決めていますが)
それぞれのチームにとって、非常に重要な役割を担っている選手と言えるでしょう。
タイトエンド選手とランニングバック選手。
ホント、今のNFLは、如何に効果的に「ワイドレシーバー以外」の選手がパスを受けるか、
・・・に、かかっていると言っても過言ではないところですねぇ。
さて、では「QBレーティング」のランキングも見てみましょう。
1位(→) 131.8 トム・ブレイディ(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
2位(→) 110.2 ベン・ロスリスバーガー(ピッツバーグ・スティーラーズ)
3位(↑) 103.3 トニー・ロモ(ダラス・カウボーイズ)
4位(↓) 102.9 デイヴィッド・ギャラード(ジャクソンビル・ジャガーズ)
5位(↑) 96.2 ブレット・ファーヴ(グリーンベイ・パッカーズ)
6位(→) 95.5 ジェフ・ガルシア(タンパベイ・バッカニアーズ)
7位(→) 92.9 ジョン・キトナ(デトロイト・ライオンズ)
8位(↑) 91.7 ドノヴァン・マクナブ(フィラデルフィア・イーグルス)
9位(↑) 91.1 カーソン・パーマー(シンシナティ・ベンガルズ)
10位(↓) 90.8 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
1位ブレイディはお休みで、2位ロスリスバーガーは絶好調。
(ちなみに、ロスリスバーガーは週間MVP受賞)
ちょうど、レシーバーのランキングの状況と、同じような形になってきましたねぇ。
レシーバーの方で見てみると、3位にスティーラーズ選手が、
5位にはペイトリオッツ選手が・・・というようにもなってますし。
随分、偏ってきたもんだ。
そして、レシーバーの方の4位と6位はコルツの選手なのですが、
マニングは、今週の「キャリア最悪」の出来により、大きく順位を下げました。
代わりに、調子良く3位に上がってきたのが、昨日の放送で見たロモ。
レシーバーランキングの10位以内に、カウボーイズ選手の名前はありませんが、
WRテレール・オーウェンズが13位、RBマリオン・バーバーが19位というのに加え、
WRパトリック・クレイトンも20位にまで浮上してきています。
なんとなく、こういうところからも、
如何に今のロモの調子が良いか、ということが感じられますねぇ。
以上、第10週時点の「レシーバーレーティング」でした。