キッカーランキング(第13週時点)



では今週も、「新能力指標」を「キッカーレーティング」から見ていきます。

順位(比) 選手名 レーティング 挑戦回 成功回
1位(→) ライアン・ロングウェル
ミネソタ・ヴァイキングス
39.6 18 15
2位(↑) ジェイ・フィーリー
マイアミ・ドルフィンズ
36.4 18 16
3位(→) ジェイソン・ハンソン
デトロイト・ライオンズ
34.6 27 22
4位(↑) ロビー・ゴウルド
シカゴ・ベアーズ
34.4 27 23
5位(↑) クリス・ブラウン
ヒューストン・テキサンズ
34.3 27 24
6位(↓) セバスチャン・ジャニカウスキー
オークランド・レイダーズ
33.5 28 21
7位(↓) ロブ・ビロナス
テネシー・タイタンズ
32.2 29 26
8位(↓) ジョー・ネドニー
サンフランシスコ・49ers
32.1 17 15
9位(↑) ニック・フォーク
ダラス・カウボーイズ
31.4 23 20
10位(→) ショーン・スイシャム
ワシントン・レッドスキンズ
30.9 26 22

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今週は、フィーリーが53ヤードと44ヤードのフィールドゴールに成功し、
先週8位から2位に浮上しています。


逆に、先週2位のジャニカウスキーが、フィールドゴール4本中2本に失敗して6位に降下。


まあ、58ヤードフィールドゴールは仕方が無いとしても、
35ヤードフィールドゴールを失敗したのが響きましたね。


最近好調だったのに、また「逆戻り」になってしまうのか・・・?


しかし、レイダーズレイン・キフィンヘッドコーチは、相変わらず無理させるなぁ。


ハーフタイム間近でもないのに、敵陣40ヤード地点からのフィールドゴール挑戦なんて、
失敗した場合のリスクを考えたら、普通、出来ないだろうに。


半ば、「セオリーを無視している」とも言えるだけに、
ちょっと、今後どうなっていくのか、注目しておきたいところですね。


さて、今週は第13週。
最後の「区切り」の週です。


というわけで、「規定回数」(今週は「12回」)に達している全選手を掲載します。

順位 選手名 レーティング 挑戦回 成功回
11位 ライアン・リンデル
バッファロー・ビルズ
30.8 22 20
12位 ジェフ・リード
ピッツバーグ・スティーラーズ
30.5 21 19
13位 マット・ストーヴァー
ボルチモア・レイヴンズ
29.3 25 22
14位 ジョン・ケイシー
カロライナ・パンサーズ
28.6 20 17
15位 ネイト・キーディング
サンディエゴ・チャージャーズ
27.5 17 14
16位 メイソン・クロスビー
グリーンベイ・パッカーズ
27.1 30 24
17位 モーテン・アンダーセン
アトランタ・ファルコンズ
26.4 22 19
18位 ローレンス・タインス
ニューヨーク・ジャイアンツ
25.1 21 18
19位 ジェイソン・イーラム
デンバー・ブロンコス
23.5 24 20
19位 フィル・ドーソン
クリーブランド・ブラウンズ
23.5 24 21
21位 マット・ブライアント
タンパベイ・バッカニアーズ
23.0 25 20
22位 ジェフ・ウィルキンズ
セントルイス・ラムズ
22.3 26 20
23位 ジョシュ・ブラウン
シアトル・シーホークス
22.0 27 21
24位 ニール・ラッカーズ
アリゾナ・カーディナルズ
21.8 22 15
25位 シェイン・グレアム
シンシナティ・ベンガルズ
21.5 25 22
26位 マイク・ニュージェント
ニューヨーク・ジェッツ
19.5 27 22
27位 ジョン・カーニー
ジャクソンビル・ジャガーズ
16.3 12 10
27位 デイヴィッド・エイカーズ
フィラデルフィア・イーグルス
16.3 25 19
29位 スティーブン・ゴストウスキー
ニューイングランド・ペイトリオッツ
15.2 16 14
30位 デイヴ・レイナー
カンザスシティ・チーフス
13.7 22 15
31位 オリンド・マーレイ
ニューオリンズ・セインツ
6.8 15 8
32位 アダム・ヴィナティエリ
インディアナポリス・コルツ
6.6 25 19

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今週、決勝フィールドゴールを含む全5本に成功して週間MVPを受賞したリンデルは、
先週15位から11位に上がっていますね。


リンデルは、第9週時点では20位だったので、
ここに来て調子を上げてきていると言えそうです。


逆に、第9週時点と比べてみて、大きく下がっているのは、
当時5位・6位で、現在23位・24位と、仲良く並んでいるブラウンとラッカーズ


どちらも、これからプレーオフ出場に向けて正念場となるチームの所属だけに、
キッカーの不調さが敗戦の原因となったりしないとよいのですが・・・。


そして、最下位はヴィナティエリです。


まあ、これは、誰の目にも明らかでしょう。


以上、第13週時点の「キッカーレーティング」でした。