ディフェンス選手ランキング(第14週時点)



さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。


まずは、第14週で高い値となった選手を、
ディフェンスラインラインバッカーディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。

選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
DE グレッグ・ホワイト
タンパベイ・バッカニアーズ
75 2 0 3 1 0 2
LB カルロス・ダンズビー
アリゾナ・カーディナルズ
49 8 2 1 1 0 1
CB マーカス・トゥルファント
シアトル・シーホークス
48 6 0 0 0 3 0



ホワイトは、ヒューストン・テキサンズ戦、
第2クォーターにサックしてファンブルフォース
第3クォーター終盤にもサックしてファンブルフォースで、
そのいずれもがターンオーバーになったという活躍。


が、1回目のときは、それが同点に追いつくキッカケとなりましたが、
2回目のときは、直後の味方のオフェンスもファンブルターンオーバーとなってしまい、
そのまま結局、負けてしまうことになりました。


ダンズビーは、シーホークス戦で、サックしてファンブルフォースをするも、
それはターンオーバーとならず。


他に2回のロスタックルを含んで計10タックルをしていますが、
結局、「それだけ攻められていた」という感じで、試合は大敗となっております。


そして、シーホークストゥルファントが、その試合で大活躍。


第3クォーター終盤、第4クォーター中盤、そして、試合残り時間約1分と、
3回もインターセプトをして、チームを勝利に導いております。


ちなみに、2回目のものは、そのままリターンタッチダウンでした。


もちろん、この活躍で、週間MVPも獲得しております。


さて、第14週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。

順位(比) 選手名 ポイント タックル ロス サック パスDef INT FUM
1位(→) LB ジェイムズ・ハリソン
ピッツバーグ・スティーラーズ
316 50 10 10 2 1 6
2位(→) LB ローファ・タトゥープ
シアトル・シーホークス
274 77 14 1 5 4 3
3位(↑) DE アデワレ・オグンレエ
シカゴ・ベアーズ
268 27 13 10 2 0 5
4位(↑) LB ウィル・ウィザースプーン
セントルイス・ラムズ
261 71 15 7 7 0 2
4位(↓) LB ジュリアン・ピーターソン
シアトル・シーホークス
261 48 6 9 1 2 4
6位(↑) DE パトリック・カーニー
シアトル・シーホークス
258 25 9 14 1 1 3
7位(↓) CB ネイト・クレメンツ
サンフランシスコ・49ers
256 67 10 1 8 3 3
8位(↑) LB カルロス・ダンズビー
アリゾナ・カーディナルズ
254 64 13 5 4 3 2
9位(↑) DE トレント・コウル
フィラデルフィア・イーグルス
253 28 19 12 0 0 3
10位(↓) LB マイケル・ボーリー
アトランタ・ファルコンズ
248 79 10 3 4 2 3

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ピーターソンが4位タイに下がりましたが、
まあ、この3位から5位までの間は、先週時点でも4ポイント差しかなかったので、
つまりは、「上位陣にほとんど動きなし」というところでしょう。


先週12位から6位に浮上したカーニーと、
先週22位から8位に浮上した、先ほども名前の出てきたダンズビーが、
目立って上がってきている選手です。


これで、また、シーホークスの選手が、ベスト10内に3人。


世間が、ダラス・カウボーイズグリーンベイ・パッカーズに目を取られているうちに、
いつの間にやら地区優勝を決めてしまったシーホークスですが、
安定した活躍を見せるディフェンス選手が何人もいたら、
それも頷ける話なのかもしれませんね。


以上、第14週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。