ディフェンス選手ランキング(ディビジョナルプレーオフ)
さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。
ディビジョナルプレーオフで高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DE タイ・ウォーレン (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
37 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
LB ラロイ・ヒル (シアトル・シーホークス) |
41 | 6 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
FS ブライアン・ラッセル (シアトル・シーホークス) |
32 | 6 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
今週の試合でも、「ヤード数」に表れない「ディフェンス力」を披露したシーホークスから2人。
ただ、その甲斐なく敗れてしまいましたが。
グリーンベイ・パッカーズ戦、最初のプレーでパスレシーブしたRBライアン・グラントに、
タックルにいってファンブルを引き起こしたのがヒル。
そして、次のパッカーズオフェンスの2プレー目、
再びグラントからファンブルを引き起こしたのがラッセル。
そのどちらもターンオーバーとなり、
そして、どちらもタッチダウンに結び付けられたのですから、
もう、これ以上ない出だしだったと言えるのですが、そこから後が、続きませんでした。
まあ、これは、パッカーズを褒めるべきところでしょうね。
もう1人は、ペイトリオッツのウォーレン。
ジャクソンビル・ジャガーズ戦の第1クォーター、
「7対7」となった直後のジャガーズオフェンスの際に、
QBデイヴィッド・ギャラードにサックをしてファンブルを引き起こし、ターンオーバー。
その折り返しの、勝ち越しタッチダウンにつなげました。
前半が「14対14」で終わったことを思うと、
値千金のターンオーバーだったと言えるのかもしれませんね。
以上、ディビジョナルプレーオフの「ディフェンスインパクトポイント」でした。