ちょっとだけ日本人選手の話題も



マンデーナイトゲームニューオリンズ・セインツアトランタ・ファルコンズ


今日の中継を見ての収穫は、
「体の一部がパイロンの上を通っていればタッチダウンを認められる」、
というルールがあるのを知ったことでした。


「ボールがパイロンの上を通っていれば」ではないんですねぇ。


そうなると、ボールを片手に持って、
手を大きく広げてエンドゾーンに飛び込めば、
ボールをディフェンスから遠ざけながら、タッチダウンを奪うことも可能では?
・・・と考えてしまうのは、素人の浅はかさでしょうか。


まあ、そんな「せこいこと」をするのは、
NFL選手としては美学に反するかもしれませんが。


それにしても、最近、ファルコンズの試合を見ていて、
QBマイケル・ヴィックが怪我をしないことは、ないんじゃないかと。


よく聞く話として、ランニングバックは消耗が激しいので、
現役選手として長く活躍することは難しい、ということがありますが、
クォーターバックではありながら、ヴィックにも当てはまる話じゃないかなぁ、と。


むしろ、ランニングバックは交代で登場するけれども、
クォーターバックは、ずっと出っ放しで、
「危険にさらされている」時間が長いとも言えるわけですし。


今日、最後に、QBマット・シュアブが良いプレーを見せたときに、解説で、
「このチームでヴィックを差し置いてスターターになることはあり得ない」、
ということを言われていましたが、
案外、早いうち(といっても何年か後)に、
シュアブファルコンズスターターになることがあるかもしれませんね。


いや、僕もヴィックは好きな選手の1人なので、
長い間、活躍してもらいたいとは思うのですが。


何はともあれ、この勝利で、ファルコンズプレーオフ戦線残留。


AFCは、「1席」を残して、ほぼ見えてきた感じではありますが、
NFCは、まだ混沌としていますねぇ。


さてさて、どうなることか。


そういえば、来年のNFLヨーロッパのキャンプに派遣される日本人選手が、
発表されたようですね。


クォーターバック波木健太郎については、
以前にもこの日記で触れましたが、今度も頑張ってもらいたいです。


あと、ワイドレシーバーの長谷川昌泳は、昨年悔しい思いをしているので、
全てをぶつけて頑張ってもらいたいですね。
(特に木下典明には負けられない!?)


・・・って、やっぱり、日本人の名前を呼び捨てにして書くと、
ちょっと違和感というか、抵抗感がありますが、
選手の名前は全て呼び捨てにしてますので、どうかご了承ください。


とりあえず、国内のアメフトの話題には触れていませんが、
(大学もXリーグも見てはいるんですけどね)
アメリカのカレッジフットボール同様、
NFLヨーロッパも、「NFLにつながっている」ものですので、
来年のシーズンが始まったら、またニュースなどを追っていきたいと思ってます。


まずは、今回の8人の合格者が、
全員シーズンインまで生き残れますように。