モックドラフトの集計(直前版)



さあ、いよいよNFLドラフトが迫ってまいりました。


まず、告知から。


普段、この日記は、1日1回だけ更新しておりますが、
ドラフト当日は、1巡指名の時間帯に、リアルタイムで、
指名を1つずつ追っていきたいと考えております。
(1周年記念、という意味合いも込めて)


明日、「最もあり得そう」なのに、どこにもない「モックドラフト」の、
ドラフト直前版を掲載する予定ですが、
その予想とのずれが出たときに、「この後にどういう影響が出るのか」というのを、
リアルタイム更新の中で見ていきます。


モックドラフトとピッタリ一致してしまうと、
何もやることがなくなってしまうのですが・・・、
・・・まあ、それは、「あり得ない」でしょう。


ドラフトの開始時刻は、日本時間で4月30日午前1時。
是非、お越しいただければと思います。


さて、一応、現在のところのモックドラフトを、
今回は45個ほど集計してみました。


対象は、デンバー・ブロンコスサンフランシスコ・49ersが、
ドラフト指名権を交換した4月20日以降に更新されているものだけ。


明日、最終的な集計をしますが、
大体傾向は分かりましたので、本日はそれを掲載します。


4月12日の日記」で、いくつかのグループに分けておりましたが、
今回も、そんな感じで。


まずは、「上位指名確実」な「A」グループ。



次に、「1巡指名は確実」な「B」グループ。



以上は、基本的に前回と変わりありません。


ただし、ナータバンクリーあたりは、
結構、上位で指名されるケースが多く見られていたことを、追記しておきます。


前回のときに比べて、「上位陣の組み合わせ」は、
明らかに多様化していますねぇ。
日が迫るにつれて、混迷の度合いを増している、ということでしょうか。


ちなみに、1位がブッシュでないものも、いくつか出てきました。


さて次に、「十中八九1巡指名されそう」な「C」グループ。



前回はここに、USCRBレンデル・ホワイトも入っていましたが、
今回は入れませんでした。


やはり、「怪我をしている」というニュースの影響は大きいようですねぇ。


次に、「1巡指名される可能性は一応高い」という「D」グループ。



マイアミ大(フロリダ)WRシノリス・モスと、ボストンカレッジDEマシアス・キーワヌーク
そして、ジョージア大TEレオナード・ポウプの3人が、
前回入っていたけど今回は入っていない、という面々になります。


3人とも、ちょっと前までよく名前が出ていたのですが、
やや評価を落とした、というところなのでしようか。


そして、「1巡指名されるかどうか半々」な「E」グループ。



ここからは、オハイオ州立大CBアシュトン・ユーボーティ
ペン州立大DEタンバ・ハーリーオーバーン大Tマーカス・マクニールが、
抜け落ちてしまっています。


更に、先ほど「D」グループから落ちていたキーワヌークが、
ここでも名前が出てきません。
相当、評価を落としているようですねぇ。


で、前回グループ分けしたのは、ここまでだったのですが、
今回は、「ばらつき」が相当激しくなっていまして、
ここまでの人数を合計してもまだ31人と、「定数割れ」しています。


ので、今回は、もう1つグループを加えまして。


「1巡指名されても全く不思議ではない」という「F」グループです。



この12人を合わせて43人。
九割がた、この中から1巡指名選手は出てくるものと思われます。


そして、今回集計したモックドラフトで他に名前が挙がっていたのは16人。
その合計59人以外で1巡指名される選手が現れることは、
まず無いんじゃないかと思います。


というわけで、明日は、このグループ分けも使いながら、最終的な、
「最もあり得そう」なのに、どこにもない「モックドラフト」を、
紹介したいと考えております。


本日は、こんなところで。