キーワードクラウドっぽいものを作ってみました

左の欄を、最近ちょっとずつ変えています。


昨年の１１月２３日の日記でちょっとだけ触れたことがあったのですが、
「はてな」に「キーワードクラウド」という機能が出来てまして、
これは、自分の日記で、どんなキーワードがよく使われているのか、というのを、
視覚的に分かりやすく表現できるものです。


ただ、「NFLに関連するキーワードを登録するグループ」のキーワードは、
ここには含まれないので、それが残念だよなぁ、とか思ってました。


で、無いのなら自分で作ってしまえとばかりに、
それっぽいものを作ってみました。
左の欄の「この日記の注目キーワード」のところのものです。


左の欄に表示してあるものは、一部抜き出しなのですが、
「この日記の注目キーワード」の文字をクリックしていただくと、更に多く表示されます。


多く表示したページの真ん中よりちょっと下あたりに、
「ベン・ロスリスバーガー」「ペイトン・マニング」「ホセ・コルテス」、
というのが、大きく並んでいるのが、我ながら笑えたり。


しかも、その中で１番大きいのは「ホセ・コルテス」だし・・・。


あと、左の欄の下の方にちょっと前から掲載するようにしておりました、
「NFL.com記事の注目人物」の欄も、同じ形式に変えてみました。


また変えるかもしれませんが、とりあえずは、こんな感じで。

モックドラフトの集計

さて、NFLドラフトまで３週間を切りました。


フリーエージェントの契約なども、大きいものは一通り終わって、
各チームとも、どんなポジションの選手が必要なのかが、
大体見えてきた頃かと思います。


ドラフトの指名を予想して一覧にしたものを「モックドラフト」と言うのですが、
ネット上にも、それはもう、数多くの「モックドラフト」があり、
日々更新されていっています。
これらも、大体予想が固まってきた頃ではないでしょうかね。


この「モックドラフト」。
例えばどれか１つだけ見ても、どんな選手が有力なのかはざっと分かるのですが、
もちろん、１０個あれば１０通り、結構いろいろと違っています。


あるサイトのものでは高順位に書かれているのに、
他のサイトのものでは、さっぱり名前が見られない、ということもよくあります。


で、それらをひっくるめて、大体どんな選手が高い順位で指名されるんだろう、
という興味から、様々な「モックドラフト」をちょっと集計してみることに。


古いものはアテにならないですから、対象は、４月１日以降に更新されたものだけ。
大きいものから小さいものまで、３４個のものを集計してみました。


まずは、有力選手をざっと見ていきます。


やはり、「様々」と言っても、それなりに偏りはあるもので。

• レジー・ブッシュ（RB・USC）
• マリオ・ウィリアムズ（DE・北カロライナ州立大）
• マット・ライナート（QB・USC）
• ドブリカショー・ファーガソン（T・バージニア大）
• Ａ・Ｊ・ホーク（LB・オハイオ州立大）
• ヴィンス・ヤング（QB・テキサス大）
• ヴァーノン・デイヴィス（TE・メリーランド大）
• マイケル・ハフ（SS・テキサス大）

以上８人は、ほとんどの「モックドラフト」で上位１０位以内に入っています。
まず間違いなく、上位指名される面々と言ってよさそうですね。


その８人に加えて、以下の７人。

• ウィンストン・ジャスティス（T・USC）
• サントニオ・ホームズ（WR・オハイオ州立大）
• ジェイ・カトラー（QB・バンダービルト大）
• チャド・ジャクソン（WR・フロリダ大）
• デアンジェロ・ウィリアムズ（RB・メンフィス大）
• ハロティー・ナータ（DT・オレゴン大）
• ブロドリック・バンクリー（DT・フロリダ州立大）

以上１５人は、３４の「モックドラフト」全てで、
１巡指名されると予想されていました。


いや、結構、偏ったものとかもあったのですが、
それらも含めて、「１つ残らず全て」ですから、
これは、かなり信頼できるのではないでしょうかねぇ。


まず間違いなく、１巡指名されてきそうです。

• アーニー・シムズ（LB・フロリダ州立大）
• タイ・ヒル（CB・クレムソン大）
• レンデル・ホワイト（RB・USC）
• ローレンス・マロニー（RB・ミネソタ大）
• ジミー・ウィリアムズ（CB・バージニア工科大）
• チャド・グリーンウェイ（LB・アイオワ大）

この６人も、十中八九、１巡指名されてくると思います。


面白かったのは、他にも高順位で指名が予想される選手はいるのですが、
例えば、レンデル・ホワイトが最後まで指名予想に入ってこないなぁ、
とか思っていると、３２番目にピッツバーグ・スティーラーズが指名する、
というような「モックドラフト」が結構あったんですよね。


各チーム、補強が必要なポジションはいろいろあるんでしょうけども、
ここまでに挙げた２１人の選手が下位まで残っていたら、
「ラッキー」とばかりに指名していく、という、そんな流れが見えました。


実際のドラフトでも、同じようなことは起こりそうですね。

• ボビー・カーペンター（LB・オハイオ州立大）
• アントニオ・クロマティ（CB・フロリダ州立大）
• ジョナサン・ジョセフ（FS・南カロライナ大）
• シノリス・モス（WR・マイアミ大（フロリダ））
• マシアス・キーワヌーク（DE・ボストンカレッジ）
• カメリオン・ウィンブリー（DE・フロリダ州立大）
• ジェイソン・アレン（SS・テネシー大）
• マニー・ローソン（DE・北カロライナ州立大）
• レオナード・ポウプ（TE・ジョージア大）

この９人が、それに次ぐグループ、というところでしょう。
といっても、最初の２１人からは「大きく離れた」グループですが。


１巡指名される可能性が高いが、されないことも十分あり得る、
・・・という、そんな感じ。

• デメコ・ライアンズ（LB・アラバマ大）
• タンバ・ハーリー（DE・ペン州立大）
• マーカス・マクニール（T・オーバーン大）
• ドンテイ・ウィットナー（SS・オハイオ州立大）
• アシュトン・ユーボーティ（CB・オハイオ州立大）

このあたりになると、１巡指名されるかどうかは半々、といったところ。
もちろん、有力選手には変わりないんですけどね。


ここまで、３５人の名前を挙げましたが、
今回見た３４個の「モックドラフト」で他に名前が挙がっていた選手は２１人。


合計５６人。
１巡指名３２人は、この中から指名されることは、まず間違いなさそうです。


意外と候補は絞り込まれているもんで。
まあ、ここまで日が迫ってくれば、当たり前か。


と、本日は、全体像をざっと見てみましたが、
明日は、これをもっと細かく見ていきたいと思います。