中盤戦突入の第6週
本日は、まず、カレッジフットボール第6週の対戦カードの紹介から。
10月4日(水)
10月5日(木)
10月7日(土)
- ノートルダム大(独立校) ・・・ vs スタンフォード大(Pac-10)
- マイアミ大(フロリダ)(ACC) ・・・ vs 北カロライナ大(ACC)
- オクラホマ大(Big 12) ・・・ vs テキサス大(Big 12)
- 西バージニア大(Big East) ・・・ at ミシシッピ州立大(SEC)
- オハイオ州立大(Big Ten) ・・・ vs ボーリンググリーン大(MAC)
- アクロン大(MAC) ・・・ at シンシナティ大(Big East)
- USC(Pac-10) ・・・ vs ワシントン大(Pac-10)
- アーカンソー州立大(Sun Belt) ・・・ vs ULモンロー(Sun Belt)
- フロリダ大(SEC) ・・・ vs LSU(SEC)
- ネバダ大(WAC) ・・・ at ハワイ大(WAC)
今週は、注目しているノートルダム大+「11校」が、久々に全校登場です。
UCFは、先週に引き続き、ちょっとイレギュラーな日程。
なんか、週末に試合が出来ない事情でもあるのでしょうかね?
(今週は敵地での試合なんだけど)
あ、もしかしたら、「お休み」の週があったときに、
試合間隔が2週間になるのを嫌って、「いい感じ」に日程をならしているのか・・・?
(先週は火曜日、今週は水曜日、来週は金曜日と、ちょっとずつずらしていますし)
そして、今週は、カンファレンス内対決が8試合に上っています。
注目は、激戦区「SEC」カンファレンスの同カンファレンス対決で、
「AP通信」ランキング5位のフロリダ大が、ランキング9位のLSUと対戦する試合。
(カンファレンス内のディビジョンは両校違います)
それから、ランキング14位のオクラホマ大がランキング7位のテキサス大と対戦する、
「Big 12」カンファレンスの「SOUTH」ディビジョン内対決。
どちらも激しいものとなりそうですね。
他の試合も、なかなか簡単にはいきそうにありません。
さすがに今週は、結構何校も負けることになるかなぁ。
どのチームにも頑張ってもらいたいものです。
キッカーランキング(第4週時点)
では、今週も「キッカーレーティング」を。
1位(→) 60.4 ジョン・ケイシー(カロライナ・パンサーズ)
2位(↑) 44.9 アダム・ヴィナティエリ(インディアナポリス・コルツ)
3位(↑) 40.7 ロビー・ゴウルド(シカゴ・ベアーズ)
4位(↑) 39.3 シェイン・グレアム(シンシナティ・ベンガルズ)
5位(↑) 38.4 マット・ストーヴァー(ボルチモア・レイヴンズ)
6位(↓) 36.9 ライアン・リンデル(バッファロー・ビルズ)
7位(↓) 36.5 ネイト・キーディング(サンディエゴ・チャージャーズ)
8位(↑) 32.5 ジョン・ホール(ワシントン・レッドスキンズ)
9位(→) 31.7 ジェフ・ウィルキンズ(セントルイス・ラムズ)
10位(↓) 31.0 ジョン・カーニー(ニューオリンズ・セインツ)
先週2位だったリンデルが、ミネソタ・ヴァイキングス戦で、
44ヤードフィールドゴールを失敗で6位に。
前半終了間際に、1点差まで詰め寄られる一因となってしまいました。
先週5位だったキーディングは、ボルチモア・レイヴンズ戦で、
「16点目」となるはずだった第3クォーターの40ヤードフィールドゴールに失敗。
試合は、チャージャーズが13対16で敗れています。
先週6位だったカーニーは、カロライナ・パンサーズ戦で、
前半終了間際の43ヤードフィールドゴールに失敗。
試合は、セインツが18対21で敗れています。
・・・と、まあ、こんな風に並べると、
フィールドゴールが決まるか決まらないかが、かなり勝敗の行方を握っている、
というように見えますね。
もちろん、そのとき成功していたら勝っていたか、というと、
その後の展開も変わってくるので、一概になんとも言えないわけではありますが。
なお、1位のケイシーは、今週はフィールドゴール機会なし。
リンデルが下がって2位になったヴィナティエリは、試合欠場してました。
パンターランキング(第4週時点)
では、続いて「パンターパワーヤード」。
1位(→) 9.5 マット・マクブライアー(ダラス・カウボーイズ)
2位(↑) 6.0 シェイン・レクラー(オークランド・レイダーズ)
3位(↑) 5.6 サム・クック(ボルチモア・レイヴンズ)
3位(↑) 5.6 ダスティン・コルキット(カンザスシティ・チーフス)
5位(↓) 5.2 クリス・ハンソン(ジャクソンビル・ジャガーズ)
5位(−) 5.2 マイク・シフレス(サンディエゴ・チャージャーズ)
7位(↓) 5.1 ポール・アーンスター(デンバー・ブロンコス)
8位(↓) 4.4 デリック・フロスト(ワシントン・レッドスキンズ)
9位(↑) 4.1 カイル・ラーソン(シンシナティ・ベンガルズ)
9位(↓) 4.1 ジョシュ・ミラー(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
9位(↑) 4.1 ジョン・ライアン(グリーンベイ・パッカーズ)
今週目立って良かったのは、先週15位から3位に一気にアップしたコルキット。
4回のパント機会で、落下地点が最も手前だったものでも敵陣23ヤード地点。
1度など、敵陣1ヤード地点にピタリと決めています。
まあ、圧勝したサンフランシスコ・49ers戦なので、
あんまり目立たない活躍、ということになってしまったようにも思いますが・・・。
他に良かったのは、先週16位から9位に上がったラーソン。
6回のパント機会で、落下地点が敵陣20ヤード以内だったのが5回。
それでいて、タッチバックは1度もありませんでした。
ただし、そんなに相手陣に押し込めているのに、大量失点で負けていますから、
対戦相手であるニューイングランド・ペイトリオッツのオフェンスの良さを、
目立たせる結果になっただけかもしれませんね。
・・・うーん、パンターが目立って活躍するのって、ホント、難しいなぁ。
本日は、こんなところで。