注目校の選手の指名状況とか



昨日の日記の最後に追記していましたように、
アクロン大のQBルーク・ゲッツィドラフト指名されませんでしたが、
その後すぐに、行き先がサンフランシスコ・49ersに決まったようです。


すぐに決まるくらいには評価されているんだ、ということで、ホッと一息。


打倒(?)、QBアレックス・スミス
ゲッツィ、頑張れ!


さて、そんな感じで、ドラフト外契約を追いかけるのに忙しくなりますが、
その前に、ドラフト2日目・・・というか、ドラフト全体の感想などを。


せっかく、カレッジフットボールをシーズン通して追いかけた後ですので、
まずは、そのあたりを絡めて見ておきます。


2月8日の日記」に、シーズンを通して注目してきた、
ノートルダム大+「11校」の有力選手について書いていました。


で、実際は、どんな指名状況となったのでしょうか。














うーん、西バージニア大は、1人も指名されなかったんだなぁ。


まあ、以前も書きましたように、下級生中心で好成績を残したので、
今年のドラフトでは、元々あまり注目される選手はいなかったんですけどもね。


それにしても、UCFとかアーカンソー州立大ですら(という言い方も何ですが)、
1人指名されてるわけだからなぁ。


・・・とは思いますが、全体的に見れば、大体、予想されたとおりでしょう。


2日目に指名された選手の中では、
まず、ネバダ大QBジェフ・ロウの全体151位(5巡)指名が、
ちょっと嬉しいところです。


予想より、ちょっと高い指名順位じゃないですかね。


期待に応えてもらいたいところ。
(といっても、クォーターバックだから難しいところではありますが)


ハイズマン賞受賞者のオハイオ州立大QBトロイ・スミスは、
同じ5巡ですが、ロウより後の全体174位指名。


かなり評価は落ちてきているところだったのですが、
それでも、4巡の終わりあたりでは指名されるかな、と思われていたので、
まだまだ落ちていたんだなぁ、という感じです。


ああ、そうそう。


「全米ナンバー1」をスミスと争った、フロリダ大のQBクリス・リークは、
やっぱり、指名されませんでした。
個人的には、スミスよりもリークに頑張ってもらいたいんですけどもね。


そのフロリダ大は、今回最多の9人が指名されました。


「ディフェンス選手が注目されている」と書いていたとおりの結果ですが、
そんな中でも、ディフェンスライン選手の評価の高さは、凄いですねぇ。


ドラフト4巡までで4人とも指名されているって、ちょっと、とんでもないです。


・・・と、注目校の指名選手については、そんなところで。
皆さん、それぞれのチームで頑張ってもらいましょう。


さて、そのほかでは、
やっぱり、キッカーパンターに注目しておかないと。




クロスビーは、思ったよりも遅い指名となりましたねぇ。


オールアメリカン対決」(?)は、メドロックに軍配が上がった・・・?


パンターは、事前評価の順番どおりの指名だと思いますが、
やっぱり僕は、昨日書いたとおり、セプルヴェダの活躍に期待しているところです。


なお、キッカーパンターの指名人数が「合わせて6人」というのは、まあまあ多くて、
ドラフトが7巡制となった1994年以降では、
1999年の「7人」に次ぐ多さということになります。


・・・と、相変わらず、こういう変なデータをムダに掘り起こしてみたり。


そんな感じの、今年のドラフトでした。

「2007年ドラフト直後Ver.」作成



さあ、ドラフトが終わりましたので、久々のメインコンテンツです。


「勝敗表(希望)」の「ドラフト直後Ver.」を作成しました。


このページの右上に「本サイト」というところがありますので、
そちらから、どうぞご覧いただければと思います。


今シーズンの「希望」の「前提」は、
スーパーボウル直後に候補を3つ挙げていましたが、結局、



というところに落ち着きました。(一応、初志貫徹)


いや、クリーブランド・ブラウンズ絡みの何かにしようか、とも、
ちょっと考えたりしたんですけどもね。


QBチャーリー・フライに対する心の整理(大げさ)がついていないこともあって見送り。


候補だった残りの2つについては、
アリゾナ・カーディナルズスーパーボウルに進出させることこそ出来ませんでしたが、
プレーオフ進出希望」としたデンバー・ブロンコスとともにプレーオフには出せたので、
まあまあ、思っていた感じにはなったかな。


ただ、「ビルズをスーパーボウル優勝させる」ということは決まったものの、
特にシーズン序盤は、個人的注目チーム同士の対決が多くて、難しい難しい。


第1週ブロンコス対ビルズ・・・うーん、ここでは、ブロンコス勝利希望かな、
第2週ビルズ対ピッツバーグ・スティーラーズ・・・うーん、これはスティーラーズかな、
・・・とか見ていって、だんだん、
ビルズがプレーオフに出られなくなるんじゃないかと、心配になったり・・・。


まあ、最終的には、心配には及びませんでしたが。


ブロンコススティーラーズは、プレーオフに復帰。
ブラウンズプレーオフ進出。
ただし、この3チームはプレーオフでは勝てず。


サンディエゴ・チャージャーズは、プレーオフで久々の勝利。


そして、ブラウンズブロンコスインディアナポリス・コルツを順に破って、
ビルズがスーパーボウル出場。


NFC側では、ワイルドカードプレーオフが、
カロライナ・パンサーズダラス・カウボーイズと、
ミネソタ・ヴァイキングスカーディナルズですが、
NFCカンファレンスチャンピオンシップには、その4チームは出場できず、
グリーンベイ・パッカーズニューオリンズ・セインツで、セインツが勝利。


そして、セインツ対ビルズのスーパーボウルで、ビルズ勝利。


・・・というのが、今回の「希望」となっています。


パッカーズNFCで2番目に多い勝ち星となったのには、自分でビックリ。
なんか、大注目しているわけではないんだけど、
年々、ちょっとずつ心情が寄っていっているなぁ。


オークランド・レイダーズにも注目したのですが、
同地区にチャージャーズブロンコスがいることもあって、9勝7敗が精一杯です。


まあ、まだ今回は、昨シーズンのイメージを引きずっている感じもあるので、
これから徐々に、イメージを「2007年モード」に切り替えていきたいですね。