偶然・・・いや、あるいは・・・?
えーっと、ニューヨーク・ジェッツが、
クォーターバックのクリフ・キングズバリーと契約しました。
過去に試合出場経験なしです。
・・・というわけで、昨日書いたことは、やはり「穿った見方」でした。
バックアップも1人ほしかったんですね。
しかし、ジェイ・フィードラーは「全治6週間」というふうに聞いているのですが、
そうなると、ブルックス・ボウリンジャーとヴィニー・テスタヴァーディでは、
6週間ももたないかもしれない、と思ってるということなんでしょうかねぇ?
チャド・ペニントンもまだインジャリーリザーブに入れていないようなので、
今、ジェッツのロースター(53人)枠には、
クォーターバックが5人もいることになります。
それはそれで、「大丈夫なの?」って気がしてくるのですが・・・。
それから、QBカート・ウォーナーが怪我をしているアリゾナ・カーディナルズは、
今週末の試合は、ジョシュ・マカウンでいく予定ですが、
新たに、QBロウハン・デイヴィーと契約を結びました。
・・・と、いうことは、
ウォーナーの怪我は、思いのほか酷い、ということなんでしょうか?
うーん、心配だ・・・。
で、ここで新たに登場した2人、キングズバリーとデイヴィーには、ある共通点が。
なんと、2人とも、ニューイングランド・ペイトリオッツで、
ドラフト指名を受けてNFL入りしているんですね。
デイヴィーが2002年のドラフト4巡、
キングズバリーが2003年のドラフト6巡。
こういう「非常事態」のときにお呼びがかかるのは、
バックアップであったとしても、それなりに評価が高いのだと思います。
そんな2人を、ペイトリオッツは2・3年で放出してしまっているのだから、
やはり、「トム・ブレイディの壁」は厚かった、ということでしょうかねぇ?
あるいは、「あの強いペイトリオッツ」のプレーを、
少しでも知っている者として、その内実を探ろう、ということだったり・・・?
偶然としても、なかなか面白いつながりの話ですね。
そういえば、カーディナルズといえば、今週末はメキシコで試合をするわけですが、
なんでも、来年はロンドンでレギュラーシーズンの試合をやるかも、
という話があるみたいです。
てっきり次は、ドイツかカナダあたりかと思っていたのですが、
「アメフト(NFL)人気」の高い国から、ってわけではないんですかねぇ?
(イギリスのアメフト人気がどれほどのものか、詳しくは知りませんが)
そうなると、再来年あたり、日本で行われてもおかしくないかも・・・!?
・・・まあ、その前に、もっと「アメフト人気」が高まった方が良いのですが。
ああ、そうそう。
ニューオリンズ・セインツ対ミネソタ・ヴァイキングスの試合が、
NHKのBS1で放映される日はいつなんだ、ということを前に書いてましたが、
結局、金曜日(明日)の夜のようですね。
後から気がついたのですが、
「NFLウィークリー」の番組中で表示されていたのは「土曜午前1:10〜」で、
試合中継中に表示されていたのは「金曜深夜1:10〜」でした。
・・・つまり、同じ意味、ということで。
分かりやすい表現方法って難しいなぁ、と思った次第。
というか、表記は統一してください、NHK様。
でも、昨日(水曜)の夜に、マンデーナイトゲームの再放送が行われているんですよね。
うーん、再放送より先に、違う試合を流してもらいたいんだけど・・・。
・・・一般的には、そう思われていない、ってことなんですかねぇ?
というわけで、話にまとまりが無いまま、本日は終了です。