第13週終了時点のパワーランキング



では、今週も、各テレビ局の「パワーランキング」にちょっと触れておきます。


大きく変わったところでは、まず、ピッツバーグ・スティーラーズが、
先週平均8位から平均13位弱に大幅ダウン。


先週も書きましたが、評価が「12位以内」かどうかが、
プレーオフを目指す上での1つの目安だと思うので、
これは、「プレーオフ黄信号」ということなのでしょう。


頑張ってもらいたいです。


あと、ダラス・カウボーイズも、先週平均10位から平均14位弱にダウン。


ニューヨーク・ジャイアンツとの「頂上決戦」に敗れたのは、
非常に痛かったですね。


それから、アトランタ・ファルコンズは、
先週平均14位弱から、更にダウンして平均17位弱に。


こちらは、「黄信号」どころか、「赤信号」まで来ているでしょうか。
ここからの巻き返しがあるかどうか、注目したいですね。


上がった方では、まずタンパベイ・バッカニアーズが、
先週平均15位から平均12位にアップ。


対戦相手は不調のニューオリンズ・セインツでしたから、
ちょっと上がりすぎかな、という気がしないでもないです。


ちなみに、先週、全く同じ平均順位だった同地区のワシントン・レッドスキンズは、
セントルイス・ラムズに勝っているのに、ほんのちょっとしか上がっていません。


うーん、この違いは、どこから出てくるんだろう・・・?
なんか、シーズン序盤から感じていましたが、
レッドスキンズに対する評価は、常に「低め」のような気がします。


あと、上がっているのは、シアトル・シーホークスが、
先週平均6位弱から平均3位強にアップ。


巷では、NFCスーパーボウル出場最有力候補と、もっぱらの評判で、
それが反映されているような感じです。


あと、密かに、アリゾナ・カーディナルズが、
先週平均27位弱から平均24位強にアップ。


・・・シーホークスと、まったく同じ「上げ幅」ですが、
さすがに、ちょっとインパクトは無いですね。


頑張れー。


さて、「週間MVPノミネート累積人数」によるランキング。


 1位(37人) タンパベイ・バッカニアーズ
 2位(31人) ピッツバーグ・スティーラーズ
 3位(30人) カンザスシティ・チーフス
 4位(26人) インディアナポリス・コルツ
 5位(22人) ニューヨーク・ジャイアンツ
 6位(20人) バッファロー・ビルズ
 7位(19人) シカゴ・ベアーズニューイングランド・ペイトリオッツ
 9位(18人) ミネソタ・ヴァイキングス
 10位(17人) カロライナ・パンサーズシンシナティ・ベンガルズ
        シアトル・シーホークス


ようやく・・・というのもなんですが、
バッカニアーズのノミネートが、今週は0人でした。


とはいえ。
パッと見た目にも、実際の成績とこのランキングが、
はっきりとかけ離れてしまっているのが分かりますねぇ。


まあ、あまり意味が無くなってしまったかもしれませんが、
せっかくやり始めたことなので、あと4週、
最後まで推移を見ていきたいと思います。