2006年シーズン試合日程発表
インディアナポリス・コルツのKホセ・コルテスが解雇されてるー!
・・・コルツは、Kアダム・ヴィナティエリと契約した上に、
明らかに、キッカーの人数が多い状況だったから、
誰か解雇されるとは思っていたけど・・・。
まあ、コルテスも、まさかヴィナティエリが来るとも思わずに再契約したので、
このままでは、残っていてもプレシーズンの最後にカットされるだけ、
ということで、自ら解雇を志願したのかも。
誤算だよなぁ。
こうなったら、Kマイク・ヴァンダージャットを追いかけて、
ダラス・カウボーイズに行くか?
ヴァンダージャットはキックオフに不安があるから、キックオフ専門なら望みが高いし。
一応、「古巣」だし。
・・・って、志が低くなっているが。
まあ、この時期なら、まだどこかのチームに潜り込むことは出来るでしょう。
いいところを見つけてもらいたいものです。
このまま「今シーズン終了」ってことにだけは、ならないように。(やや心配)
さて、これを書いている今、実は、もうすぐ試合日程発表、
と、そんな時間だったりするわけですが。
しかし、よくよく考えると、対戦カード自体は、もうとっくに決まっているから、
あとは「順番」がどうなるか、ということだけなんですよね。
我ながら、何をそんなに楽しみにしているんだか。
まあ、その「順番」が、楽しむ上で意外と大事だと思っているので、
実は、今のところ、まだあんまり対戦カードを見てなかったりするんですけどね。
おっと、時間だ。
おおっ。
「NFL.com」のホームページで「NFL Network」の番組が生で見られる!
ああ、でも、さすがにこの時間に最後まで見るのは無理だ・・・。
とりあえず、試合日程をざっと見てみようかな。
手始めに、サンデーナイトゲームを、ずらっと並べてみます。(右側がホーム)
サンデーナイトゲーム:
- 第1週 インディアナポリス・コルツ対ニューヨーク・ジャイアンツ
- 第2週 ワシントン・レッドスキンズ対ダラス・カウボーイズ
- 第3週 デンバー・ブロンコス対ニューイングランド・ペイトリオッツ
- 第4週 シアトル・シーホークス対シカゴ・ベアーズ
- 第5週 ピッツバーグ・スティーラーズ対サンディエゴ・チャージャーズ
- 第6週 オークランド・レイダーズ対デンバー・ブロンコス
- 第7週 ワシントン・レッドスキンズ対インディアナポリス・コルツ
- 第8週 ダラス・カウボーイズ対カロライナ・パンサーズ
- 第9週 インディアナポリス・コルツ対ニューイングランド・ペイトリオッツ
第10週以降は、今シーズンから導入される「フレキシブルスケジューリング」で、
どの試合が「サンデーナイトゲーム」になるかは、現時点ではまだ不明。
とりあえず、まず目に付くのは、第9週。
昨シーズンの第9週のマンデーナイトゲームが、全く同じ対戦カードでした。
第9週といえば、ちょうど「折り返し地点」なわけで、
昨シーズンは、ここまでの主役がペイトリオッツ、ここからの主役がコルツと、
ちょうど「注目度」の切り替わりになったので、
上手いこと日程を組んだものだなぁ、と思ったものです。
今シーズンも、同じようなことを目論んでいるのか? (今度はコルツ→ペイトリオッツ?)
他の試合では、スティーラーズ対チャージャーズが、個人的には楽しみなところ。
第2週のレッドスキンズ対カウボーイズも、なんとなく楽しみ。
・・・ん?
そういえば、これも、昨シーズンの第2週で、
マンデーナイトゲームだった対戦カードじゃないか。
というか、あの伝説(?)の「ニック・ノヴァク対ホセ・コルテス」の試合か!
・・・今年は再現しそうにないが・・・。
続いて、マンデーナイトゲーム。
- 第1週 ミネソタ・ヴァイキングス対ワシントン・レッドスキンズ
- 第1週 サンディエゴ・チャージャーズ対オークランド・レイダーズ
- 第2週 ピッツバーグ・スティーラーズ対ジャクソンビル・ジャガーズ
- 第3週 アトランタ・ファルコンズ対ニューオリンズ・セインツ
- 第4週 グリーンベイ・パッカーズ対フィラデルフィア・イーグルス
- 第5週 ボルチモア・レイヴンズ対デンバー・ブロンコス
- 第6週 シカゴ・ベアーズ対アリゾナ・カーディナルズ
- 第7週 ニューヨーク・ジャイアンツ対ダラス・カウボーイズ
- 第8週 ニューイングランド・ペイトリオッツ対ミネソタ・ヴァイキングス
- 第9週 オークランド・レイダーズ対シアトル・シーホークス
- 第10週 タンパベイ・バッカニアーズ対カロライナ・パンサーズ
- 第11週 ニューヨーク・ジャイアンツ対ジャクソンビル・ジャガーズ
- 第12週 グリーンベイ・パッカーズ対シアトル・シーホークス
- 第13週 カロライナ・パンサーズ対フィラデルフィア・イーグルス
- 第14週 シカゴ・ベアーズ対セントルイス・ラムズ
- 第15週 シンシナティ・ベンガルズ対インディアナポリス・コルツ
- 第16週 フィラデルフィア・イーグルス対ダラス・カウボーイズ
- 第16週 ニューヨーク・ジェッツ対マイアミ・ドルフィンズ
第1週と第16週は「ダブルヘッダー」(開始時刻は3時間以上ずれているけど)。
第17週はマンデーナイトゲーム無し。
第15週のベンガルズ対コルツあたりが、
「両方とも良い成績でここまで来てくれれば面白い試合になるだろう!」という、
スケジュール担当者の願いが込められていそうです。
ちなみに、昨シーズンの第15週のマンデーナイトゲームは、
レイヴンズ対パッカーズの、いわゆる「ガックリマンデーナイト」でした・・・。
(試合結果も48対3という・・・)
今シーズンは大丈夫か・・・?
第16週は、共に同地区対決を持ってきていますので、
地区内の争いが拮抗していれば、面白いことになりそうですね。
しかし、サンデーナイトとマンデーナイトの対戦カードを眺めていると、
なんとなく、ジャイアンツやカウボーイズ、そしてイーグルスという、
NFC EASTのチームの名前が目立つような・・・。(レッドスキンズは仲間はずれか!?)
昨シーズンも、なかなか面白いことになっていた地区だけど、
今シーズンは更に面白いことになる、という「狙い」なのか?
狙いが当たるかどうか。
あと、前に発表があった分も含めて、他の「特別な試合」を見てみると、
- 第1週(木) マイアミ・ドルフィンズ対ピッツバーグ・スティーラーズ
- 第12週(木) マイアミ・ドルフィンズ対デトロイト・ライオンズ
- 第12週(木) タンパベイ・バッカニアーズ対ダラス・カウボーイズ
- 第12週(木) デンバー・ブロンコス対カンザスシティ・チーフス
- 第13週(木) ボルチモア・レイヴンズ対シンシナティ・ベンガルズ
- 第14週(木) クリーブランド・ブラウンズ対ピッツバーグ・スティーラーズ
- 第15週(木) サンフランシスコ・49ers対シアトル・シーホークス
- 第15週(土) ダラス・カウボーイズ対アトランタ・ファルコンズ
- 第16週(木) ミネソタ・ヴァイキングス対グリーンベイ・パッカーズ
- 第16週(土) カンザスシティ・チーフス対オークランド・レイダーズ
- 第17週(土) ニューヨーク・ジャイアンツ対ワシントン・レッドスキンズ
おお、そうか。
第12週の「サンクスギビングデーゲーム」以降、第16週までずっと、
木曜日に試合が行われるようになるのか。
知らなかった。
しかし、やっぱりシーズン終盤は、しっかりと同地区対決を配してきていますねぇ。
ブロンコス対チーフス以降は、カウボーイズ対ファルコンズ以外全部同地区対決という。
これだけ用意しておけば、どれかは当たるだろう・・・ということか?
開幕は9月7日。
第17週は12月30日・31日。
年明け第1週からプレーオフが始まり、スーパーボウルは2月4日。
以上、今シーズン試合日程をざっと眺めた感想でした。