レシーバーランキング(第2週時点)



NHKBS1カンザスシティ・チーフスデンバー・ブロンコスの試合が放映されましたが、
特に書くこともないかな。


あ、チーフスのPダスティン・コルキットが素晴らしいパントを2回ほどしていながら、
昨日の「パンターパワーヤード」では、そんなに高い値にもなっていなかったのは、
タッチバックも2回あったりして、いまいち安定感に欠くせい・・・だと思います。


見ていて、いいパントするなぁ、と思ったんですけどね。


さて、では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。

順位 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
1位 WR ジェリーコ・コッチェリー
ニューヨーク・ジェッツ
158.3 12 12 100.0 186 2 0 0
1位 WR ドンティ・ストールワース
フィラデルフィア・イーグルス
158.3 12 11 91.7 222 2 0 0
3位 WR ラヴェラニアス・コウルズ
ニューヨーク・ジェッツ
142.6 14 14 100.0 253 1 0 0
4位 RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
129.8 13 11 84.7 117 1 0 0
5位 WR トリー・ホルト
セントルイス・ラムズ
127.6 13 12 92.4 110 1 0 0
6位 WR プラクシコ・バレス
ニューヨーク・ジャイアンツ
123.6 12 10 83.4 194 2 0 1
7位 WR アマニ・トゥーマー
ニューヨーク・ジャイアンツ
121.8 18 17 94.5 178 2 1 0
8位 WR ドナルド・ドライヴァー
グリーンベイ・パッカーズ
118.8 15 15 100.0 249 0 0 0
8位 WR マーヴィン・ハリソン
インディアナポリス・コルツ
118.8 17 16 94.2 240 0 0 0
8位 WR ラリー・フィッツジェラルド
アリゾナ・カーディナルズ
118.8 14 13 92.9 185 0 0 0



先週載せた2人はベスト10圏外に去っていますので、全員「新登場」です。


まだ2試合しか終わってないので、上位陣のチームが偏っていますね。
ジェッツとイーグルス、そして、ジャイアンツという感じでしょうか。


ジェッツは、今週は試合に負けてますが、パス獲得ヤードは多かったですし、
イーグルスジャイアンツは、オーバータイムに突入する投げ合いでしたしねぇ。


「QBレーティング」の場合は、インターセプトが1回あれば下がりますが、
こちらの場合は、そのとき自分がターゲットになっていなければ下がらないのも、
こういった偏りが見られる一因かもしれません。


まあ、まだ回数が少ないですし。


「QBレーティング」のランキングの方はどうなっているか、と見てみますと。


 1位(↑) 128.7 レックス・グロスマンシカゴ・ベアーズ
 2位(↑) 123.7 デイヴィッド・カーヒューストン・テキサンズ
 3位(↑) 107.4 フィリップ・リバーズサンディエゴ・チャージャーズ
 4位(↓) 107.1 チャド・ペニントンニューヨーク・ジェッツ
 5位(↓) 105.4 ドノヴァン・マクナブフィラデルフィア・イーグルス
 6位(↑) 103.1 ペイトン・マニングインディアナポリス・コルツ
 7位(↑) 101.5 イーライ・マニングニューヨーク・ジャイアンツ
 8位(↓)  96.1 カート・ウォーナーアリゾナ・カーディナルズ
 9位(↑)  93.5 アレックス・スミスサンフランシスコ・49ers
 10位(↓)  92.5 デイモン・ファードカンザスシティ・チーフス


グロスマンとカーが絶好調。


・・・いや、グロスマンは分かるけど、カーのレーティングが高いのは、
ホント、どう考えたらいいんだろうか・・・?


回数が「規定回数」に達していないので、
レシーバーレーティング」のランキングではテキサンズの選手は入っていませんが、
何人かの選手が、高い値で推移しています。


上手く回り始めたら、面白いことになるかもなぁ。


対して、ベアーズのレシーバー選手が入っていないのは、「規定回数」の関係もありますが、
そんなにめちゃくちゃ値が高い選手もいません。
・・・となると、これは「グロスマンの力」ってことになるのかな。


リバーズは、かなり上手く投げ分けています。
チャージャーズは「ラン」が目立つチームではありますが、こちらも先々楽しみですね。


ペニントン以下は、大体レシーバーのランキングと連動しています。