レシーバーランキング(第11週時点)



では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
1位(→) TE オーウェン・ダニエルズ
ヒューストン・テキサンズ
129.6 38 26 68.5 282 5 0 0
2位(→) WR パトリック・クレイトン
ダラス・カウボーイズ
122.0 31 24 77.5 372 3 1 1
3位(↑) TE トニー・ゴンザレス
カンザスシティ・チーフス
115.0 63 44 69.9 588 3 0 0
4位(↑) WR アーナズ・バトル
サンフランシスコ・49ers
114.2 50 36 72.1 385 3 0 0
5位(↑) WR ジョー・ホーン
ニューオリンズ・セインツ
114.2 55 33 60.0 600 4 1 0
6位(↑) RB ラデイニアン・トムリンソン
サンディエゴ・チャージャーズ
113.5 61 47 77.1 451 3 0 0
7位(↓) RB モーリス・ドリュー
ジャクソンビル・ジャガーズ
111.3 37 27 73.0 270 2 0 0
8位(↑) WR レジー・ウェイン
インディアナポリス・コルツ
110.3 89 54 60.7 871 7 1 1
9位(↑) WR マーケス・コルストン
ニューオリンズ・セインツ
109.1 86 54 62.8 869 7 3 0
10位(−) RB ウィリー・パーカー
ピッツバーグ・スティーラーズ
108.5 31 26 83.9 171 3 0 1



1位・2位は変わらずですが、それ以下は結構変わりました。


9位にコルストンが先週12位から上がってきていますが、
今週、コルストンはパスが投げられる前に怪我でサイドラインに出ております。


・・・ということは、それより上の順位だった選手が下がったから、
コルストンの順位が勝手に上がった、ということですね。


大きく下がった選手としては、先週3位だった、
シンシナティ・ベンガルズWRT・J・ハウシュマンザデイが13位に、
先週4位だったセントルイス・ラムズWRケヴィン・カーティスが25位に、
それぞれ、インターセプト絡みでダウンしています。


他に、先週8位に大きくアップして取り上げていた、
フィラデルフィア・イーグルスWRドンティ・ストールワースが、
反動で(?)19位にまで落ちていたりもします。


セインツは、「ナンバー1ターゲット」だったコルストンがいなくなって、
ベテランのホーンが頑張りまして、先週18位から5位に一気にアップ。
負けはしたものの、あの「510ヤード」パスオフェンスをリードしました。


最近、八面六臂の活躍で、ランナーとしてだけでなく、
レシーバーとしても目立つトムリンソンが、先週19位から6位にアップ。


今週、史上最速で100タッチダウンを達成しましたが、
これには、レシーブでのタッチダウンも含まれています。
その割合は、ラン90個に対してレシーブ10個。


「史上最速」を達成できた理由の1つは、
レシーブ能力の確かさ、というものもあるのでしょうね。


では、「QBレーティング」のランキングもチェックしてみます。


 1位(→) 100.5 ペイトン・マニングインディアナポリス・コルツ
 2位(→) 100.0 トニー・ロモダラス・カウボーイズ
 3位(→)  99.7 フィリップ・リバーズサンディエゴ・チャージャーズ
 4位(↑)  97.7 カーソン・パーマーシンシナティ・ベンガルズ
 5位(→)  97.6 デイモン・ファードカンザスシティ・チーフス
 6位(→)  95.5 ドノヴァン・マクナブフィラデルフィア・イーグルス
 7位(→)  95.1 ドリュー・ブリーズニューオリンズ・セインツ
 8位(↓)  93.9 マーク・バルジャーセントルイス・ラムズ
 9位(→)  89.5 デイヴィッド・カーヒューストン・テキサンズ
 10位(↑)  88.1 トム・ブレイディニューイングランド・ペイトリオッツ


ちょうど、4位と8位が入れ替わった形ですね。


ベンガルズレシーバーは、ハウシュマンザデイが大きく下がっていましたが、
代わりに、WRチャド・ジョンソンが、先週43位から15位にまで大幅アップしています。


この人が活躍してこそ、って感じですかね。


以上、第11週時点の「レシーバーレーティング」でした。