ディフェンス選手ランキング(カンファレンスチャンピオンシップ)
さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。
カンファレンスチャンピオンシップで高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|
DE アデワレ・オグンレエ (シカゴ・ベアーズ) |
31 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
LB エリック・アレグザンダー (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
44 | 9 | 1 | 1 | 0 | 1 |
SS クリス・ハリス (シカゴ・ベアーズ) |
29 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1 |
先週は、「オフェンスラインスタッツ」にベアーズ選手が並び、
「ディフェンスインパクトポイント」にはインディアナポリス・コルツ選手が並ぶ、
・・・という状況でしたが、今週は、普通(?)に、ディフェンスがベアーズです。
もちろん、最も高い値なのは、ペイトリオッツのアレグザンダーですし、
非常に目立っていたペイトリオッツのCBアサンテ・サミュエルも、
ハリスと1ポイント差でしたから、ベアーズだけではなく、
ペイトリオッツのディフェンスの「インパクト」も、相当高かったわけですけどね。
いや、でも、アレグザンダーって、何か活躍してたっけ?
・・・と思われるところかもしれませんが、
「21対3」となった直後にサックをしたのがアレグザンダーだったのと、
あとは、第4クォーター、コルツRBドミニク・ローズにゴール前でファンブルさせていたりも。
・・・もっとも、「サック」と言っても、
スクランブルに出かかったQBペイトン・マニングを途中で止めた、という形でしたし、
ファンブルさせたときは、コルツCジェフ・サタデイにボールを押さえられて、
結局、タッチダウンされてしまったため、全く何も目立っておりませんでしたが・・・。
まあ、サックはサック、ファンブルフォースはファンブルフォースです。
オグンレエの1番の「見せ場」は、ニューオリンズ・セインツ戦の第4クォーター、
サックをしてセインツQBドリュー・ブリーズが落としたボールを押さえたところでしょう。
(チャレンジで判定が覆って、ターンオーバーとなったプレーです)
あと、ハリスのファンブルフォースは、第1クォーター、
セインツWRマーケス・コルストンから引き起こしたものです。
ハリスが「初め」で、オグンレエが止めを刺した・・・という感じかもしれませんね。
(その後にインターセプトもありましたが)
ちなみに、先ほど、「オフェンスラインスタッツ」の中で、
2005年の「キャップバリュー」年俸ランキングの話題を出していましたが、
ベアーズの「1位」が、実はオグンレエでした。
・・・ちょっと意外かも?
以上、カンファレンスチャンピオンシップの「ディフェンスインパクトポイント」でした。