ディフェンス選手ランキング(第6週時点)
さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。
まずは、第6週で高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DE ジュリアス・ペパーズ (カロライナ・パンサーズ) |
62 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
LB ショーン・フィリップス (サンディエゴ・チャージャーズ) |
45 | 7 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 |
FS ショーン・テイラー (ワシントン・レッドスキンズ) |
62 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 |
実力者が揃いました。
ペパーズは、アリゾナ・カーディナルズ戦の第1クォーターに2サックして、
また、2回ファンブルを引き起こしてもいます。
まだまだ試合序盤のことだったとはいえ、
勝利に向けて、勢いづくプレーだったと言えるのではないでしょうか。
(ターンオーバーからフィールドゴールにも結びついていますし)
ちなみに、ペパーズの2つ目のサックで、
カーディナルズQBカート・ウォーナーが怪我をして、試合を退いています。
次に、フィリップスも、オークランド・レイダーズ戦で2サックしました。
特に1つ目が値千金で、第2クォーター終了間際、
7ヤード地点まで攻め込まれていた場面でのサック、ファンブルフォース、
そして、ターンオーバー。
同点となるか、というところでしたので、大きなプレーとなりましたね。
最後に、テイラーは、2インターセプトに1ファンブルフォースという活躍。
ただし、ファンブルフォースはターンオーバーにつながらず、
また、インターセプト直後の味方オフェンスは、共に3プレーで終了しており、
テイラーの活躍は、勝利につながるものとはなりませんでした。
ディフェンス選手としては、ちょっと悲しいところでしょうねぇ・・・。
さて、第6週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。
順位(比) | 選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(→) | LB ジュリアン・ピーターソン (シアトル・シーホークス) |
176 | 24 | 6 | 6 | 0 | 0 | 4 |
2位(→) | LB ローファ・タトゥープ (シアトル・シーホークス) |
145 | 38 | 6 | 1 | 1 | 1 | 3 |
3位(↓) | LB バレット・ルード (タンパベイ・バッカニアーズ) |
144 | 55 | 5 | 0 | 0 | 1 | 3 |
4位(↑) | DE ジャレッド・アレン (カンザスシティ・チーフス) |
141 | 5 | 5 | 7 | 3 | 0 | 2 |
5位(↑) | SS クリス・ハリス (カロライナ・パンサーズ) |
132 | 29 | 1 | 0 | 1 | 1 | 4 |
6位(↓) | DT ダーネル・ドケット (アリゾナ・カーディナルズ) |
128 | 7 | 7 | 6 | 1 | 0 | 2 |
7位(↑) | LB ニック・バーネット (グリーンベイ・パッカーズ) |
126 | 44 | 10 | 2 | 1 | 2 | 0 |
8位(↑) | LB マイケル・ボーリー (アトランタ・ファルコンズ) |
124 | 40 | 8 | 0 | 2 | 2 | 1 |
8位(↑) | LB ショーン・フィリップス (サンディエゴ・チャージャーズ) |
124 | 21 | 1 | 6 | 1 | 0 | 2 |
10位(↓) | LB デリック・ジョンソン (カンザスシティ・チーフス) |
122 | 22 | 6 | 4 | 2 | 1 | 1 |
(NFL - My New Ratings & Stats)
シーホークスの2人、特にピーターソンは、かなり調子よく飛ばしているようです。
(ただ、今週の試合では、ニューオリンズ・セインツに負けてしまっていましたが)
2位以下は混戦になっていますが、1位だけは飛びぬけている形。
果たして、こちらも、このまま「独走」ということになるのでしょうか。
以上、第6週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。