ディフェンス選手ランキング(カンファレンスチャンピオンシップ)
さて次は、「ディフェンスインパクトポイント」です。
カンファレンスチャンピオンシップで高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | ロス | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DE イゴール・オルシャンスキー (サンディエゴ・チャージャーズ) |
17 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
LB ジュニア・セイオウ (ニューイングランド・ペイトリオッツ) |
18 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
CB アル・ハリス (グリーンベイ・パッカーズ) |
34 | 8 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
こちらは、ニューヨーク・ジャイアンツ以外から1人ずつです。
実は、単純に、全選手をポイント順で並べてみると、
上位6人がコーナーバック選手となっておりました。
如何に今週の試合が「パスオフェンス低調」な試合だったかが、
こちらの値にも、よく表れていると言えそうですね。
そんな中、最も高い値となったハリスは、
インターセプトではなく、ファンブルフォースによる活躍が見られました。
ジャイアンツ戦の後半開始早々に、「インターセプトか!」というプレーがあったのですが、
これは、残念ながら、反則で無効に。
思えば、このあたりから、パッカーズには、
非常に嫌なにおいが漂い始めていましたねぇ・・・。
次に、オルシャンスキーは、第4クォーターの中盤になってからサック。
ここまで頑張っていたチャージャーズディフェンスが力尽き始めた矢先だったので、
再び盛り返すための良いプレーだったのですが、
残念ながら、そのドライブを止めるには至らず。
結局、そのまま試合終了まで時計を進められてしまいました。
そして、セイオウは、要所要所で良いプレーを見せて、
チャージャーズのオフェンスを食い止め続けました。
特に、第3クォーター序盤、敵陣4ヤード地点「サードダウン残り1ヤード」という場面で、
見事にRBマイケル・ターナーのランをロスに仕留め、
フィールドゴールに止めたのは、非常に大きなプレーでしたね。
ここで逆転を許していたら、その後どうなっていたのかは、
まだまだ分からなかったかもしれません。
以上、カンファレンスチャンピオンシップの「ディフェンスインパクトポイント」でした。