レシーバーランキング(第6週時点)



では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
1位(↑) WR T・J・ハウシュマンザデイ
シンシナティ・ベンガルズ
135.3 31 23 74.2 291 3 0 0
2位(↑) TE ジェレミー・ショッキー
ニューヨーク・ジャイアンツ
130.6 26 18 69.3 202 3 0 0
3位(↑) WR アーナズ・バトル
サンフランシスコ・49ers
129.2 26 20 77.0 233 2 0 0
4位(↓) WR ジェリーコ・コッチェリー
ニューヨーク・ジェッツ
125.8 35 23 65.8 339 3 0 0
5位(→) WR エリック・モウルズ
ヒューストン・テキサンズ
125.7 25 22 88.0 274 1 0 0
6位(↑) WR グレッグ・ルイス
フィラデルフィア・イーグルス
124.1 17 12 70.6 198 2 0 1
7位(→) RB ラリー・ジョンソン
カンザスシティ・チーフス
119.3 28 23 82.2 274 1 0 0
8位(↓) WR ラシード・デイヴィス
シカゴ・ベアーズ
115.9 19 10 52.7 159 2 0 0
9位(↑) WR レジー・ブラウン
フィラデルフィア・イーグルス
114.5 39 21 53.9 412 4 1 0
10位(↓) WR ジョシュ・リード
バッファロー・ビルズ
114.0 22 17 77.3 171 1 0 0



先週まで1位だった、ワシントン・レッドスキンズWRサンタナ・モスが、
今週は、パス成功率は悪いは、インターセプトは喫するはという散々な結果で、
23位(レーティング「104.9」)にまで急降下。


・・・テネシー・タイタンズに負けた要因の1つか?


そして、先週2位のハウシュマンザデイが、1位となりました。


他に、今週特に目覚しい活躍だったのは、
安定感抜群なレシーブで2タッチダウンを挙げた2位のショッキーと、
121ヤード獲得という荒稼ぎで週間MVPにもノミネートされた9位のブラウンでしょう。


それぞれ、先週37位・42位からの大幅なアップとなっております。


なお、先週9位だったジャクソンビル・ジャガーズRBモーリス・ドリューは、
「規定回数」(今週は「15回」)に達していないので、除外されました。
でも、相変わらず調子がいいので、回数さえ増えれば、すぐにベスト10内に復帰しそうです。


では恒例の、「QBレーティング」のランキングの方を。


 1位(↑) 104.8 ドノヴァン・マクナブフィラデルフィア・イーグルス
 2位(↑) 100.6 フィリップ・リバーズサンディエゴ・チャージャーズ
 3位(↑)  99.8 マーク・バルジャーセントルイス・ラムズ
 4位(↑)  95.6 ペイトン・マニングインディアナポリス・コルツ
 5位(↓)  94.9 デイヴィッド・カーヒューストン・テキサンズ
 6位(↓)  94.3 デイモン・ファードカンザスシティ・チーフス
 7位(↑)  92.7 ドリュー・ブリーズニューオリンズ・セインツ
 8位(↓)  92.3 イーライ・マニングニューヨーク・ジャイアンツ
 9位(↑)  90.9 チャド・ペニントンニューヨーク・ジェッツ
 10位(↑)  90.1 カーソン・パーマーシンシナティ・ベンガルズ


ついに、カーが首位陥落!
・・・いや、まあ、妥当な状況になってきた、というだけのことか・・・。


レシーバーレーティング」のベスト10にイーグルス選手が2人入っていますから、
マクナブが1位なのは、至極当然というところなのでしょう。


リバーズバルジャーなどは、レシーバーはあまり目立たないのに頑張ってますね。


シカゴ・ベアーズのQBレックス・グロスマンは急降下(4位→19位)しましたが、
レシーバーの方では、8位にデイヴィスが踏ん張っています。


以上、第6週時点の「レシーバーレーティング」でした。

ランナーランキング(第6週時点)



では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(→) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
128.2 37 31 83.8 186 4 0
2位(−) RB ブランドン・ジェイコブズ
ニューヨーク・ジャイアンツ
121.3 34 31 91.2 191 2 0
3位(↓) RB モーリス・ドリュー
ジャクソンビル・ジャガーズ
119.6 33 30 91.0 177 2 0
4位(↓) RB マイケル・ターナー
サンディエゴ・チャージャーズ
112.9 42 35 83.4 277 1 0
5位(↓) RB ジェリオス・ノーウッド
アトランタ・ファルコンズ
111.1 30 22 73.4 226 1 0
6位(↑) RB クリントン・ポーティス
ワシントン・レッドスキンズ
108.7 86 71 82.6 371 6 0
7位(↓) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
101.6 71 55 77.5 361 4 1
8位(↑) RB トラヴィス・ヘンリー
テネシー・タイタンズ
100.8 81 73 90.2 383 3 1
9位(↑) RB コーリー・ディロン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
98.2 68 61 89.8 281 2 0
10位(↑) RB ラデイニアン・トムリンソン
サンディエゴ・チャージャーズ
97.5 111 92 82.9 407 7 1



1位はマリオン・バーバーで変わらずですが、
2位には、ジェイコブズが「規定回数」に達して登場しています。


ジャイアンツのランニングバックとしては、
RBティキ・バーバーが、獲得ヤードの面では目立っていますが、
大事な場面での成功率などは、ジェイコブズの方が上のようですね。


成功率「91.2%」は、「規定回数」に達している全選手の中で1位になっています。
ティキ・バーバーの成功率は「79.5%」)


今後、起用が増えてくるのではないでしょうか。
ティキ・バーバーは今期限りで引退することが濃厚みたいですし、
来期以降を見据える意味でも。


ちなみに、ティキ・バーバーは今週、週間MVPを獲得しているように大活躍でしたが、
ランナーレーティング」の上では、28位から22位への小幅アップに止まっています。
今シーズン、タッチダウンがまだ1回も無いのが、伸び悩みの原因ですね。


今週、大きく順位を上げてきたのは、
178ヤードを獲得して週間MVPにノミネートされていた8位のヘンリーと、
タッチダウンを挙げて、同じく週間MVPにノミネートされていた10位のトムリンソン


それぞれ、先週17位・20位からのアップとなります。


それにしても、4タッチダウンってのは、凄いですねぇ。


あと、今週の試合では、アリゾナ・カーディナルズRBエジリン・ジェイムズについて、
いろいろと書いていましたので、ついでに記録を記しておきますと、
現在、レーティング「66.9」で41位になっています。(全47人中)


また、成功率「71.7%」は、ほぼ最低レベルです。
(下に2人いるけど、「71.5%」「71.6%」で、ほとんど同じ)


以上、第6週時点の「ランナーレーティング」でした。