レシーバーランキング(第4週時点)



では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング 対象回 成功回 成功率 ヤード TD INT FUM
1位(→) WR ジョーイ・ギャロウェイ
タンパベイ・バッカニアーズ
150.6 19 14 73.7 256 2 0 0
2位(→) WR ランディ・モス
ニューイングランド・ペイトリオッツ
146.1 34 31 91.2 494 7 1 0
3位(−) WR アンドレ・デイヴィス
ヒューストン・テキサンズ
144.4 12 9 75.0 187 1 0 0
3位(−) RB エイドリアン・ピーターソン
ミネソタ・ヴァイキングス
144.4 12 9 75.0 166 1 0 0
5位(↑) WR ドゥウェイン・ボウ
カンザスシティ・チーフス
140.8 27 18 66.7 299 3 0 0
6位(↓) TE ジェイソン・ウィッテン
ダラス・カウボーイズ
137.7 29 20 69.0 304 3 0 0
7位(−) TE ベン・ワトソン
ニューイングランド・ペイトリオッツ
136.4 12 11 91.7 87 3 0 0
8位(↓) WR ボビー・エングラム
シアトル・シーホークス
132.3 24 17 70.9 250 2 0 0
9位(↑) WR サントニオ・ホームズ
ピッツバーグ・スティーラーズ
129.5 21 14 66.7 285 3 1 0
10位(↓) WR アンクワン・ボウルディン
アリゾナ・カーディナルズ
127.9 32 22 68.8 286 3 0 0

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1位・2位は、先週までと変わらず。


ただし、ギャロウェイの値はやや下がり、モスの値はやや上がっているため、
1位・2位の差は、ぐぐっと縮まりました。


更に、3位以下にも、どんどん高い値の選手が登場しているので、
全体的に、接近戦となっています。


「最優秀攻撃新人賞」が期待されるピーターソンは、
まず、こちらのランキングに登場してきましたね。


昨シーズンのジャクソンビル・ジャガーズRBモーリス・ドリューと同じような活躍ぶりを、
ピーターソンには、期待したいところです。


そして、何が凄いって、やっぱりペイトリオッツ


7位にワトソンが登場してきましたが、「成功率」は、モス並み。


現在、「規定回数」に達しているレシーバーは、全部で126人いますが、
「成功率」が90%を超えているのは、この2人だけです。


ていうか、今シーズンのQBトム・ブレイディは、とんでもないな。


さて、では「QBレーティング」のランキングも見てみましょう。


 1位(→) 134.7 トム・ブレイディニューイングランド・ペイトリオッツ
 2位(↑) 112.9 トニー・ロモダラス・カウボーイズ
 3位(→) 111.9 ジェイク・デロームカロライナ・パンサーズ
 4位(↑) 110.4 ペイトン・マニングインディアナポリス・コルツ
 5位(↓) 105.8 チャド・ペニントンニューヨーク・ジェッツ
 6位(↑) 105.6 ジョン・キトナデトロイト・ライオンズ
 7位(→) 103.8 デイヴィッド・ギャラードジャクソンビル・ジャガーズ
 8位(↑) 101.2 マット・シュアブヒューストン・テキサンズ
 9位(↑) 100.1 マット・ハセルベックシアトル・シーホークス
 10位(↓)  98.9 ジェフ・ガルシアタンパベイ・バッカニアーズ


まあ、ブレイディが1位なのは、言わずもがな。
ロモも、好調キープ。


デロームは、まだ「規定回数」に達しているのでランクインしていますが、
このまま試合欠場が続けば、近いうちに「対象外」となるでしょう。


マニングがじわじわと4位まで上がってきていますが、
そういえば、コルツのレシーバーは、上位10人に1人もいませんでした。
TEダラス・クラークが12位)


ペニントンのジェッツは、それ以上にレシーバーの名前が上位に見当たらず、
28位のWRジェリーコ・コッチェリーが最高位。


ペニントン、孤軍奮闘だなぁ。


・・・と思ったら、続く、キトナのライオンズと、ギャラードジャガーズも、
レシーバーの名前は上位に見当たらず。


このあたりは、もうちょっと活躍するレシーバーがいたら、
もっとチーム成績が良くなってきたりするんでしょうかねぇ。


逆に、レシーバーは上位にいるのに、クォーターバックの名前は見当たらないのが、
ヴァイキングスとチーフスあたり。


ヴァイキングスは、ピーターソンが4位に入っているのに、
QBケリー・ホルコムは25位、QBターヴァリス・ジャクソンは32位。


チーフスは、ボウが5位に入っているのに、QBデイモン・ファードは21位。


ピーターソンとボウ。
どちらも、今年のドラフト1巡指名新人選手。


・・・新人選手が孤軍奮闘というのも、辛いところだよなぁ。


以上、第4週時点の「レシーバーレーティング」でした。

ランナーランキング(第4週時点)



では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(→) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
132.2 48 41 85.5 306 4 0
2位(−) RB アーネスト・グレアム
タンパベイ・バッカニアーズ
125.3 30 27 90.0 136 3 0
3位(↓) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
116.1 51 47 92.2 291 2 0
4位(↑) RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
114.7 84 76 90.5 407 5 0
5位(↓) RB クリントン・ポーティス
ワシントン・レッドスキンズ
110.2 48 40 83.4 227 3 0
6位(↓) RB サミー・モーリス
ニューイングランド・ペイトリオッツ
109.9 54 45 83.4 268 3 0
6位(↑) RB ロニー・ブラウン
マイアミ・ドルフィンズ
109.9 60 50 83.4 311 3 0
8位(−) RB コレール・バックホルター
フィラデルフィア・イーグルス
109.7 29 26 89.7 154 1 0
9位(−) RB ジャスティン・ファーガス
オークランド・レイダーズ
102.3 43 37 86.1 261 0 0
10位(−) RB マイケル・ピットマン
タンパベイ・バッカニアーズ
101.4 30 27 90.0 170 0 0

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1位は変わらず。


ただし、こちらも、バーバーの値がやや下がって、
2位にグレアムが高い値で入ってきましたので、ぐっと縮まった感じです。


バッカニアーズは、RBキャデラック・ウィリアムズが、大怪我を負ってしまい、
インジャリーリザーブ入りしてしまったのですが、
その代わりに、グレアムピットマンが大活躍。


この調子なら、ウィリアムズがいなくても問題ないのかもしれません。


ちなみに、そのウィリアムズも、現時点では14位に入っています。


同じチームの3人のランニングバックが、上位14位までに入ってるって、
ホント、とんでもない活躍ぶりですよ。


レシーバーレーティング」の1位もバッカニアーズの選手だし、
実は、かなり恐ろしいオフェンスを擁しているのかも・・・。


また、イーグルスも、ウェストブルックが怪我で欠場するという状況ながら、
バックホルターが、代わりに活躍しております。


・・・ただ、QBドノヴァン・マクナブが12回もサックされていては・・・。


さて、「ランナーレーティング」の高い選手がいるチームは、
「爆発力」というよりも、「安定感」のあるチームということが言えると思うのですが、
そういう意味では、4連勝中のカウボーイズ・コルツ・ペイトリオッツの選手の名前が、
ここに入っているというのも、至極当然のことと言えそうですね。


・・・あと1チーム、4連勝中のチームはあるのですが。


うーん、いろいろなところで言われていることですが、
どうにも、グリーンベイ・パッカーズは、オフェンスが不安定なんですよねぇ。


ニュースを軽く追っているだけだと、
如何にも「QBブレット・ファーヴの活躍のおかげで勝ってます」って感じだけども、実は。


このまま勢いに乗って勝ち進んでもらいたいので、
是非、オフェンスの向上を期待したいところです。


昨日、試合放送を見たドルフィンズレイダーズランニングバックもランクイン。


レイダーズは、RBラモント・ジョーダンが怪我により試合途中で退いてしまったため、
ファーガスが代役を担うことになったのですが、十分すぎるほどの活躍を見せました。
ジョーダンも11位に入っています)


先ほどのバッカニアーズイーグルスのケースと同様ですが、
こうして、怪我のエースの「代役」がすぐに活躍するというのは、
安定感を感じられて、いいですねぇ。


ああ、そうそう。


ペイトリオッツも、RBローレンス・マロニーが怪我で欠場していましたが、
こちらは、元々、モーリスの方が「ランナーレーティング」上では上位でした。


全く問題なし、ということで。


以上、第4週時点の「ランナーレーティング」でした。