ランナーランキング(第4週時点)



では、引き続き、「ランナーレーティング」のランキングを。

順位(比) 選手名 レーティング ラン回 成功回 成功率 ヤード TD FUM
1位(→) RB マリオン・バーバー
ダラス・カウボーイズ
132.2 48 41 85.5 306 4 0
2位(−) RB アーネスト・グレアム
タンパベイ・バッカニアーズ
125.3 30 27 90.0 136 3 0
3位(↓) RB ブライアン・ウェストブルック
フィラデルフィア・イーグルス
116.1 51 47 92.2 291 2 0
4位(↑) RB ジョセフ・アッダイ
インディアナポリス・コルツ
114.7 84 76 90.5 407 5 0
5位(↓) RB クリントン・ポーティス
ワシントン・レッドスキンズ
110.2 48 40 83.4 227 3 0
6位(↓) RB サミー・モーリス
ニューイングランド・ペイトリオッツ
109.9 54 45 83.4 268 3 0
6位(↑) RB ロニー・ブラウン
マイアミ・ドルフィンズ
109.9 60 50 83.4 311 3 0
8位(−) RB コレール・バックホルター
フィラデルフィア・イーグルス
109.7 29 26 89.7 154 1 0
9位(−) RB ジャスティン・ファーガス
オークランド・レイダーズ
102.3 43 37 86.1 261 0 0
10位(−) RB マイケル・ピットマン
タンパベイ・バッカニアーズ
101.4 30 27 90.0 170 0 0

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1位は変わらず。


ただし、こちらも、バーバーの値がやや下がって、
2位にグレアムが高い値で入ってきましたので、ぐっと縮まった感じです。


バッカニアーズは、RBキャデラック・ウィリアムズが、大怪我を負ってしまい、
インジャリーリザーブ入りしてしまったのですが、
その代わりに、グレアムピットマンが大活躍。


この調子なら、ウィリアムズがいなくても問題ないのかもしれません。


ちなみに、そのウィリアムズも、現時点では14位に入っています。


同じチームの3人のランニングバックが、上位14位までに入ってるって、
ホント、とんでもない活躍ぶりですよ。


レシーバーレーティング」の1位もバッカニアーズの選手だし、
実は、かなり恐ろしいオフェンスを擁しているのかも・・・。


また、イーグルスも、ウェストブルックが怪我で欠場するという状況ながら、
バックホルターが、代わりに活躍しております。


・・・ただ、QBドノヴァン・マクナブが12回もサックされていては・・・。


さて、「ランナーレーティング」の高い選手がいるチームは、
「爆発力」というよりも、「安定感」のあるチームということが言えると思うのですが、
そういう意味では、4連勝中のカウボーイズ・コルツ・ペイトリオッツの選手の名前が、
ここに入っているというのも、至極当然のことと言えそうですね。


・・・あと1チーム、4連勝中のチームはあるのですが。


うーん、いろいろなところで言われていることですが、
どうにも、グリーンベイ・パッカーズは、オフェンスが不安定なんですよねぇ。


ニュースを軽く追っているだけだと、
如何にも「QBブレット・ファーヴの活躍のおかげで勝ってます」って感じだけども、実は。


このまま勢いに乗って勝ち進んでもらいたいので、
是非、オフェンスの向上を期待したいところです。


昨日、試合放送を見たドルフィンズレイダーズランニングバックもランクイン。


レイダーズは、RBラモント・ジョーダンが怪我により試合途中で退いてしまったため、
ファーガスが代役を担うことになったのですが、十分すぎるほどの活躍を見せました。
ジョーダンも11位に入っています)


先ほどのバッカニアーズイーグルスのケースと同様ですが、
こうして、怪我のエースの「代役」がすぐに活躍するというのは、
安定感を感じられて、いいですねぇ。


ああ、そうそう。


ペイトリオッツも、RBローレンス・マロニーが怪我で欠場していましたが、
こちらは、元々、モーリスの方が「ランナーレーティング」上では上位でした。


全く問題なし、ということで。


以上、第4週時点の「ランナーレーティング」でした。