第5週までの途中経過の希望
レギュラーシーズンは全部で17週あり、
経過を見るポイントを4つに分けるとすると、
第5週、第9週、第13週、第17週になるかな、と思ってます。
第5週時点では、大体その年の勢力図が見えてきて、
「今年強いチーム」と「今年弱いチーム」が分かってくるところ。
もちろん、その後巻き返すチームや、逆に落ちていくチームもありますが、
第9週時点で、そのあたりも見えてきて。
プレーオフに出場するチームは全部で12チームなわけですが、
第13週時点で、半分の6チームは「ほぼ確定」と言えるかな、と。
そして、最後の2・3チームが決定するのが最終第17週。
そういった感じかな、と考えています。
で、昨日までで第5週までの補足を書いてきましたので、
ここらで、途中経過を見てみようと思います。
ここまで全勝希望となっているのが3チーム。
カロライナ・パンサーズ、インディアナポリス・コルツ、
そして、ピッツバーグ・スティーラーズ。
パンサーズとコルツが5連勝で、
スティーラーズだけは、バイウィーク(お休み週)が既にあったので4勝です。
パンサーズが5連勝ってのは、ホントにそうなったら嬉しいですねぇ。
補足でも登場しましたが、第2週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦が、
1つのポイントとなると思います。
ここを勝てれば、5連勝も夢ではないかと。
地区ごとにトップを見ていくと、
- AFC EAST ニューヨーク・ジェッツ
- AFC NORTH ピッツバーグ・スティーラーズ
- AFC SOUTH インディアナポリス・コルツ
- AFC WEST デンバー・ブロンコス
- NFC EAST フィラデルフィア・イーグルス
- NFC NORTH シカゴ・ベアーズ
- NFC SOUTH カロライナ・パンサーズ
- NFC WEST セントルイス・ラムズ
と、そんな感じ。
自分でビックリなのが、ブロンコスとベアーズ。
最終的には、それぞれ8勝と6勝でプレーオフを逃す希望になってますから、
第5週時点とは言え、地区トップは予想外でした。
逆に言えば、実際にこの時点で地区トップだったとしても、
まだまだ分からないよ、ってことでもあるでしょうね。
昨年、実際に似たようなことがあって、
第5週時点でNFC NORTHのトップだったデトロイト・ライオンズは、
最終的には6勝で終わってました。
そういえば、なんか、昨年のライオンズを見ていくと、
第5週時点で「今年は強いチームかも!?」と思わせて、
第9週時点で「あれ? 落ちてきたな・・・」となったという、
最初に書いたポイントの、良い(?)実例になってますねぇ。
本日は、こんなところで。
さて、「補足」を書き始めて約1ヶ月ですが、
ようやくレギュラーシーズンの4分の1を終了しました。
なんとか7月下旬までには、全て終わらせたいところです。