第2週終了時点のパワーランキング
さて、今週もまた、テレビ局各社の「パワーランキング」を見てみます。
ようやく、1位・2位が、僕の「希望」に一致しました。
(CBSは、ピッツバーグ・スティーラーズを上に持ってきていますが)
まだまだ一時的なものとはいえ、これはちょっと嬉しいです。
順位の上下が激しかったチームとしては、
ミネソタ・ヴァイキングスとボルチモア・レイヴンズが、思いっきり下げてます。
確かに、ヴァイキングスの負けっぷりは、
評価がそこそこ高まってきていたシンシナティ・ベンガルズが相手とはいえ、
かなりひどかったですからねぇ。
レイヴンズは、評価がかなり低かったテネシー・タイタンズに敗れたことが原因でしょう。
評価を上げた方では、ワシントン・レッドスキンズとシカゴ・ベアーズ、
それから、タイタンズとタンパベイ・バッカニアーズあたり。
ベアーズは「最下位間近」の評価だっただけに、この反発は嬉しい限り。
バッカニアーズは、不気味にじわじわと評価を上げてきてますね。
そして、注目のクリーブランド・ブラウンズ。
3社の評価は、22位(CBS)・28位(ESPN)・26位(FOX)。
上がることはもちろんですが、
CBSの評価は、結構思い切りましたねぇ。
余談ながら、なんとなく、この3社ではCBSがちょっと「異端」な感じがします。
もちろん、これは悪い意味ではなく。
ニューイングランド・ペイトリオッツに勝ったカロライナ・パンサーズに対し、
ESPN・FOXは評価を当然のように上げてきているのに、
CBSは逆に評価を下げていたり。(10位→13位)
いろいろな見方があって、面白いですねぇ。
さて、ブラウンズが最下位から「脱出」したということは、
どこが代わりに最下位に落ちたか。
元々評価が低かったサンフランシスコ・49ersが定位置に戻った・・・と思いきや、
ここに来て、ヒューストン・テキサンズが最下位戦線(?)に登場。
CBSとESPNがテキサンズを最下位にしています。(FOXは49ers)
テキサンズを多少なりとも応援している者としては寂しいところですが、
ここ2試合の試合ぶりでは、仕方の無いところでしょうか。
オフェンスコーディネーターも解雇されてしまいましたし。
来週はバイウィークでお休みなので、立て直して再出発してもらいたいところです。
最後に、僕の「ランキング」との差異(標準偏差)はどうなったかというと・・・。
先週「10.8」→今週「11.5」。
・・・相変わらず、かけ離れていっています。
1位・2位が一致しているくらいでは、ダメですねぇ。
応援しているチーム、みんな頑張ってくれー。