第14週終了時点のパワーランキング



では、今週も、各テレビ局の「パワーランキング」にちょっと触れておきます。


大きく変わったのは、まず、サンディエゴ・チャージャーズが、
先週平均6位弱から平均11位に、かなり大幅ダウン。


この時期に、ここまで一気に順位が下がるのも、なかなか無いでしょう。
まあ、確かに、「プレーオフ戦線」でも、
「ギリギリライン」まで後退してしまいましたからねぇ・・・。


生き残りをかけて、あと3週、もう負けられないです。
(でも来週は、インディアナポリス・コルツ戦・・・)


他には、オークランド・レイダーズバッファロー・ビルズが、
順位にして4位程度下げていますが、
どちらも、「低い順位がより下がった」という感じです。


上げた方では、タンパベイ・バッカニアーズが、
先週平均12位から平均8位強に大幅アップ。


カロライナ・パンサーズに勝って、評価も「復活」してきましたね。


バッカニアーズQBクリス・シムズが、
「テレビではみんなパンサーズがうちより強いと言っている」と気にしていましたが、
どうやら、評価は逆転した模様です。


あと、ニューイングランド・ペイトリオッツが、
先週平均15位から平均12位弱にアップ。
プレーオフに照準が合ってきました。


それから、ニューヨーク・ジェッツが、先週平均31位弱から平均27位強へ。
・・・いや、「最下位戦線」から脱出した、ということで。


ちなみに、その「最下位」は、先週までヒューストン・テキサンズが、
安定して維持していたのですが、(と言うのもどうかと思うけども)
なんと今週、サンフランシスコ・49ersが逆転最下位となりました。


確かに、対戦相手の強弱はあるにせよ、
テキサンズの方が、「良い試合」をしていましたからねぇ。


このままだと、最終週、テキサンズ49ersの試合まで、
「最下位」争いは、もつれそうですね。
・・・良いのか悪いのか。


さて、「週間MVPノミネート累積人数」によるランキング。


 1位(40人) タンパベイ・バッカニアーズ
 2位(34人) ピッツバーグ・スティーラーズ
 3位(32人) カンザスシティ・チーフス
 4位(29人) インディアナポリス・コルツ
 5位(26人) ニューヨーク・ジャイアンツ
 6位(22人) ニューイングランド・ペイトリオッツ
 7位(20人) バッファロー・ビルズ
 8位(19人) シカゴ・ベアーズミネソタ・ヴァイキングス
        シアトル・シーホークスワシントン・レッドスキンズ


バッカニアーズが「復活」してくると、
俄然、興味深くなってくる、このランキング。


果たして、これは、「チームの強さ」を表しているのかどうか。


・・・7位にビルズの名前があるのは、見ないことにしてください。(おい)