活躍の期待される日本人選手



えー、なんか、さっぱりNFLヨーロッパの話題が取り上げられていません。


例年、こんなもんでしたっけ?
いや、なんか、昨年はもうちょっとニュースを見かけたような・・・。


あれですかね、やっぱり、トリノオリンピックに全てが飲み込まれているんですかねぇ?


そういえば、数日前に、ふと思い立って、
Yahoo!」のドイツ版のサイトを覗いてみたのですが、
ものの見事に、全くNFLヨーロッパのニュースが無くってビックリしました。


・・・開催地なのに・・・。


さっき見たら、ボチボチとニュースが出てきていたので、
まあ、全く無視されているわけではないんだな、という感じですが。


ややNFLヨーロッパの先行きに不安を感じる今日このごろ。


で、「天邪鬼」としては、俄然張り切って、NFLヨーロッパの話題を取り上げたいと思います。
これで5日連続ですねぇ。


そうそう、先日、「日本人選手の名前もカタカナで表記する」と書きましたが、
しばらくは止めておきます。
他のサイトでNFLヨーロッパの日本人選手の話題が取り上げられる頃になったら、
多分、カタカナに切り替えると思いますので、それまでは漢字で。


さて、昨日行われたアムステルダム・アドミラルズのチーム練習のレポートが載っていました。


その中の「Play of the Day」。
ディフェンスバック2人を飛び越えてエンドゾーン内で素晴らしいキャッチを見せた、
WR木下典明が選ばれていました。


いやぁ、素晴らしい。


木下典明は、身体能力は日本のアメフト選手でナンバー1とも言われており、
その意味で、「現在NFLに最も近い日本人」との呼び声も高いです。


その能力の高さをズバズバと見せつけてもらいたいですね。


それから同じ記事で、アドミラルズには、能力の高いナショナルプレーヤー
ラインバッカーのポジションに揃っている、ということも書かれていました。


昨シーズン、アドミラルズのナショナルプレーヤーとして活躍した1人に、
LBカールヨハン・ビョークスウェーデン人っぽい名前の代表)がいまして、
今年も同じくアドミラルズ所属となっているのですが、
そもそも、ビョークが昨シーズンに試合出場して活躍できたのは、
同僚LB石田力哉が怪我をしたため、という理由もあったりするようです。


今年は、この2人に、ドイツ人の若手LBアクワシ・メンザを加えた3人が、
熾烈なポジション争いを繰り広げることになりそうで、
ちょっと、目が離せませんね。


本日は、こんなところで。