ドラフト指名権の「価値」



昨日、最後に付け加えて書いた、ドラフト指名権のトレード関連で、
NFL.com」にちょっと面白い記事を発見。


 http://www.nfl.com/draft/story/9341444


いや、この記事が書かれたのは先月末のようなので、新しいものじゃないんですけども。


ここに載っている「value chart」は、各順位のドラフト指名権の「価値」を、
数値として表している表なのですが、それによりますと、
昨日、トレードのあった、デンバー・ブロンコスの全体22位指名権は「780」、
サンフランシスコ・49ersの2つの指名権(全体37位と全体68位)は、
それぞれ「530」「250」で、合計すると「780」。


見事に一致しているのですから、面白いものです。
(だからこそ、トップページでこの記事が再紹介されているんでしょうけども)


実は、これと全く同じ表(数値まで全く同じもの)を、
以前、別のサイトで見かけたことがあったんですよね。


これはオフィシャルな値なのか!?


もし、この表の値が、全チーム関係者の共通認識になっているとしたら、
指名権トレードを考える上で、なかなか面白い材料となるかもしれません。


選手個人がトレード条件として入ってくると、ずれが生じるので、
そういう場合は、その「ずれ」から、
その選手にどれだけの「価値」をチームが見出しているのかを見るのも面白いかも。


簡単ですが、本日はこんなところで。