第11週の希望



プレシーズンゲームが迫ってきて焦りつつある、今日このごろ。


NFL勝敗表(希望)」の補足。
本日は、第11週です。


まずは、対戦カードと勝利チームの「希望」を。

           
アウェイ ホーム 希望
ATL BAL ATL
BUF HOU HOU
CHI NYJ NYJ
CIN NO NO
IND DAL IND
MIN MIA MIA
NE GB NE
OAK KC KC
PIT CLE PIT
STL CAR CAR
TEN PHI TEN
WAS TB WAS
DET ARI ARI
SEA SF SEA
SD DEN SD
NYG JAC NYG



第10週と同じく、マンデーナイトゲームだけ確定しており、
ニューヨーク・ジャイアンツジャクソンビル・ジャガーズの試合)
あとの15試合の中から1試合が、サンデーナイトゲームに選ばれます。


というわけで、サンデーナイトゲームの「希望」。



選択の参考にできる「第9週までの成績」は、
「希望」どおりだとすると、ラムズが6勝2敗で、パンサーズが8戦全勝。
面白い試合となりそうです。


実は、この対戦カード、昨シーズンは無かったのですが、
なぜか、昨シーズンの「補足」で書いていました。


さて、なぜでしょうか・・・?


答えは、「ディビジョナルプレーオフの希望」としていたため、でした。
・・・プレーオフは、対戦カード自体が「希望」(しかも、実現性が薄い)ですからねぇ。


で、そのときに触れていたのが、2003年のディビジョナルプレーオフの「因縁」。


ダブルオーバータイムの末にパンサーズが勝利を収めた、
なんとも「ジェットコースター」な試合でした。


昨シーズンは、僕の「希望」どおりには対戦カードが実現しなかったので、
1シーズン越しの注目を、この試合にかけたいと思います。


もちろん、昨シーズンと同様、パンサーズの勝利希望で。


余談ながら、その、昨シーズンの「ディビジョナルプレーオフの希望」、
今、見直してみたら、書いた日付が7月11日でした。


・・・ヤバい、今シーズンは遅れすぎだ・・・。


さておき、あと、他に注目の試合はというと、
インディアナポリス・コルツダラス・カウボーイズの試合なんかも面白そう。


実は、過去10年、コルツはカウボーイズに1度も負けていません。


・・・といっても、対戦自体が10年間で3回しかないんですけどね。


まあ、カウボーイズの低迷期にあたるので、さもありなんという感じではありますが、
では、その前はどうだったかというと、
なんと、25年間、カウボーイズが勝ち続けていました。


先ほどと同様、対戦自体が6回しかなかったのですが、
それでも、25年間というのは、なかなか凄いものがあります。


「コルツの時代」が1996年〜2005年の10年間。
カウボーイズの時代」が1971年〜1995年の25年間。


で、その直前の1970年、第5回スーパーボウルで対戦したのが、
コルツの前身であるボルチモア・コルツカウボーイズ


結果は、試合終了3秒前のフィールドゴール成功でコルツの勝利。


翌年から25年間もコルツに勝利を許さなかったのは、
そのときの「怨念」なのかもしれませんねぇ。
(結局、「ボルチモア」時代のコルツには2度と勝利を許していないし)


さて、今シーズン。


「コルツの時代」が更に続くのか。
それとも、ひっくり返って「カウボーイズの時代」の始まりとなるのか。


注目して、見ていきたいところです。


以上、第11週の「希望」の補足でした。