選手にもぼちぼち注目していけるかな



さて、1日遅れになってしまいましたが、
カレッジフットボール第2週の感想を。


まずは、何はともあれ、「ランキング1位対ランキング2位」の注目の試合から。

  1st 2nd 3rd 4th  
オハイオ州立大Big Ten 7 7 3 7 24
テキサス大Big 12 0 7 0 0 7



というわけで、割と、オハイオ州立大の「圧勝」という感じで。


僕としては、注目しているのがオハイオ州立大の方なので、嬉しい限り。
Big 12」カンファレンスで注目しているのも、テキサス大じゃないですしね。


・・・と、まあ、この試合については、あっさりとこんなところで。

  1st 2nd 3rd 4th  
ペン州立大Big Ten 0 0 3 14 17
ノートルダム大独立校 3 17 14 7 41



さて、お次は、ノートルダム大の試合。


QBブレイディ・クィンが、287ヤード獲得3タッチダウンの大爆発。
先週は、あまりパッとしなかったオフェンスだったのですが、
ペン州立大相手にこれだけ取れれば十分でしょう。


今後が、更に楽しみになる内容でしたね。

  1st 2nd 3rd 4th  
UCFC-USA 0 0 0 0 0
フロリダ大SEC 7 27 8 0 42



「注目している大学」同士の対戦。


この試合については、フロリダ大があっさり勝つだけでしょうが、と書いてましたが、
あっさりというか、なんというか・・・。


まあ、当然の結果というところなんでしょうね。


この試合、フロリダ大は、パス433ヤード、ラン204ヤード。
・・・うわぁ、思いっきりやっちゃってるなぁ。


特に、QBクリス・リークが352ヤード獲得4タッチダウンと大爆発。
本拠地の9万人の大観衆の前で、いいところを見せました。


ただ、UCFがやられっぱなしだったかというと、そうでもなくて、
実はリークから1インターセプトを奪い、更に、
途中から出てきたQBティム・ティーボウからも1インターセプト


ディフェンスに、ちょっと見所があるのかもしれませんね。


ちなみに、リークからインターセプトを奪ったUCFSSシャレフ・ラシャッドは、
先週もインターセプトを記録しておりました。


来週以降も、ちょっと注目です。

  1st 2nd 3rd 4th  
アクロン大MAC 0 7 0 13 20
北カロライナ州立大ACC 0 0 3 14 17



ある意味、ノートルダム大以上に注目している部分もあるアクロン大の試合。
決して弱い相手ではなかったのですが、なんとか勝ちました。


QBルーク・ゲッツィは、タッチダウンこそないものの240ヤード獲得。
RBデニス・ケネディが121ヤード獲得3タッチダウンの大活躍。


先週、このチームのオフェンスはこの2人だけか、というようなことを書きましたが、
どうやら、その通りと言っても過言はないようです。


来週以降も、もう、2人で大車輪の活躍をしちゃってください。


ちなみに、この日、レシーブ回数が1番多かった(と言っても4回だけど)のも、
ケネディだったりします。


・・・いや、頑張れ、ホント。

  1st 2nd 3rd 4th  
ワシントン大Pac-10 7 6 0 7 20
オクラホマ大Big 12 7 6 17 7 37



一昨年のハイズマン賞投票で2位だった、オクラホマ大RBエイドリアン・ピーターソン


先週も139ヤード獲得1タッチダウンの活躍でしたが、
今週は更に増して、165ヤード獲得2タッチダウンの大活躍。


昨シーズンは、怪我もあって活躍できませんでしたが、復活すればさすがですね。


ピーターソンについては、この日記でも何度か触れていましたが、
テキサス大のいる「Big 12」カンファレンスで、僕がオクラホマ大に注目したのは、
まさしく、このピーターソンがいるからだったりします。


果たして、今年もハイズマン賞候補に挙がってくるでしょうか。

  1st 2nd 3rd 4th  
ネバダ大WAC 0 14 0 7 21
アリゾナ州立大Pac-10 7 24 14 7 52



ネバダ大は2連敗。


アリゾナ州立大の実力を考えれば、ネバダ大が負けるのは仕方がないところ。
・・・が、パスで5タッチダウン
ちょっと取られすぎだよなぁ。


注目しているオフェンスも、特に目立ったところなし、といった感じです。

  1st 2nd 3rd 4th  
フロリダ農工大MEAC 0 3 7 0 10
マイアミ大(フロリダ)ACC 7 14 21 9 51



マイアミ大(フロリダ)は、先週の敗戦の鬱憤を晴らすかのような大勝。
・・・まあ、相手は「格下」のチームではありましたが。


さて、その他の3試合は、結果だけ。

  1st 2nd 3rd 4th  
東ワシントン大Big Sky 0 3 0 0 3
西バージニア大Big East 14 14 10 14 52


  1st 2nd 3rd 4th  
北アリゾナ大Big Sky 7 0 0 0 7
ユタ大MWC 0 17 14 14 45


  1st 2nd 3rd 4th  
オクラホマ州立大Big 12 0 14 14 7 35
アーカンソー州立大Sun Belt 7 0 0 0 7



この中では、アーカンソー州立大以外は、「注目校」が勝ってます。
ユタ大は、初勝利。


これで、注目しているノートルダム大+「11校」で、
勝利のないチームはネバダ大だけになってしまいました。


頑張れよー。


ちなみに、注目しているチームの成績は、先週8勝4敗でしたが、
今週は8勝3敗でした。(USCがお休み)


「注目している大学同士」の対戦が1試合あったことを思えば、
この結果は、まあまあ悪くないかな?


それにしても、やっぱりカレッジフットボールは、
実力の差がはっきりしているだけあって、大差の試合が多いですねぇ。


NFL(プロ)がこうだったら、面白くないんだけども、
学生スポーツは、こういうのも面白いかな。


さて、では、最新の「AP通信」ランキングを。


 1位(1位→) オハイオ州立大
 2位(4位↑) ノートルダム大
 3位(4位↑) オーバーン大
 4位(3位↓) USC
 5位(6位↑) 西バージニア大
 6位(8位↑) LSU
 7位(7位→) フロリダ大
 8位(2位↓) テキサス大
 9位(9位→) フロリダ州立大
 10位(12位↑) ジョージア大


「頂上決戦」に敗れたテキサス大が、大きく順位を落としています。


ただ単に負けたことが響いたのではなく、
内容的にいいところがなかったのが、この順位となった原因でしょうね。


ノートルダム大が2位に再浮上。


USCが1つ順位を下げたのは、試合がなかったので仕方なし。


先週10位だったミシガン大も今週勝っていますが、
ジョージア大の方が内容が良かったためか、そのあおりで11位に落ちています。


あと、11位以下では、先週18位だったクレムソン大が、
「ランキング外」のボストンカレッジに敗戦。
(ダブルオーバータイムの末、トライフォーポイントブロックで決着)


そのため、25位まで発表されるランキングの「圏外」に落ちてしまい、
代わりに、勝ったボストンカレッジが23位にランクインしております。


また、ノートルダム大に負けたペン州立大は、
先週19位から、「ギリギリ」の25位にダウンです。


以上、カレッジフットボール第2週の感想でした。