圧倒的の強さ、もしくは、圧倒的な弱さ



第1週のマンデーナイトゲームは2試合。


先に行われたミネソタ・ヴァイキングスワシントン・レッドスキンズの試合については、
・・・えー、まあ、あんまり触れることもないのですが。


最後に、レッドスキンズKジョン・ホールの48ヤードフィールドゴールが外れて、
試合の決着がついたわけですが、これはホールを責めるよりも、その前に、
ここでファーストダウンを更新できなかったオフェンス陣を責めるべきでしょうね。


うーん、まあ、プレシーズンゲームを見てたときには、
レッドスキンズ、大丈夫かいな!?」という感じがあったので、
それを思えば、まだ光明が見えたと思うべきところか・・・。


頑張ってください、ジョー・ギブズヘッドコーチ。(やっぱりヘッドコーチ頼み)


さて、NHKBS1で放映されていた、
サンディエゴ・チャージャーズオークランド・レイダーズの試合について。


まず、言いたいことは。


・・・もうちょっと早い時間帯の放送になりませんかね、NHK様・・・。


午前1時40分からだからなぁ。
あと1時間でも早いとありがたいのですが・・・。


まあ、試合後1日以内に見られるので、それ以上の望みは贅沢というものでしょうか。


さて、リニューアルしたマンデーナイトゲーム


先日、「選手紹介はどんな形になるのか」と書きましたが、
1人の選手が他のメンバーを紹介する形でしたね。


今のところは、前の「自己紹介形式」の方が良いように思うのですが、
まあ、慣れれば、これも面白いのかもしれませんね。


そして、試合についてですが。


もう、何も言うことはないですね。
まるで、チャージャーズの練習を見てるかのようでした。


チャージャーズ、やりたい放題。
レイダーズ、全くいいところなし。


チャージャーズは、QBフィリップ・リバーズRBラデイニアン・トムリンソンをはじめ、
オフェンス陣も良かったわけですが、
なんといっても、この試合は、ディフェンス陣の素晴らしさに尽きるでしょう。


サック合計9回て。


LBショーン・メリマンをはじめラインバッカー陣は、さぞかし楽しかっただろうなぁ。


レイダーズの良かったところを探すのは大変ですが、
リターナーCBクリス・カーは、やっぱりいいですねぇ。
今後とも、注目していきたい存在です。


そうそう、レイダーズのアート・シェル新ヘッドコーチの顔と、その表情を見て、
どこかで見たことがあるなぁ、と思っていたのですが、はたと気が付きました。


なんか、中日ドラゴンズ落合監督にそっくりじゃないですか!?
特に、何か悪いことが起こったときにしている、無表情気味の表情が。


・・・いや、だからなんだ、ということはないですが・・・。


それにしても、僕はチャージャーズを応援しているので良いのですが、
そうじゃない人にとっては、つまらない試合だったんだろうなぁ。


この記念すべき「リニューアルマンデーナイトゲーム」が、
現地でどれくらいの視聴率を取れたのか、ちょっと心配になります。
ESPNはケーブルテレビのチャンネルですが)


ところで、結局この試合は、27対0のシャットアウトゲームだったのですが、
今週は、他にも、ボルチモア・レイヴンズタンパベイ・バッカニアーズが27対0、
シカゴ・ベアーズグリーンベイ・パッカーズが26対0と、
計3試合もシャットアウトゲームがありました。


あんまり見ないことだよなぁ、と思っていたら、
同じ週に3試合もシャットアウトゲームがあったのは15年ぶりのことらしいですね。


それにしても、よくぞ狙ったように似た点数が並んだものだ。


以上、第1週マンデーナイトゲームの感想でした。