ディフェンス選手ランキング(第1週時点)
さて、突然出てきました、「ディフェンスインパクトポイント」。
ディフェンス選手の「新能力指標」については暫定版が出来ている、
・・・と書いてましたが、せっかくなので、掲載しておきます。
ディフェンス選手に注目していくための、1つの手がかりとなりますしね。
で、変なところが出てきたら、修正していけばいいかな、と。
どんな考え方で作成してあるか等は、来シーズン前に説明します。
まあ、とりあえずは、「ディフェンスで目立っている選手」が、
ここでは高い値になるのだと考えていただければと思います。
ではまず、第1週で高い値となった選手を、
ディフェンスライン・ラインバッカー・ディフェンスバックで、それぞれ1人ずつ。
選手名 | ポイント | タックル | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|
DE ジョン・エイブレアム (アトランタ・ファルコンズ) |
61 | 3 | 2 | 0 | 0 | 2 |
LB キース・バラック (テネシー・タイタンズ) |
34 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 |
SS トロイ・ポラマル (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
44 | 10 | 0 | 0 | 1 | 1 |
「パスDef」はパスディフェンス回数、「FUM」はファンブルフォース回数です。
(ファンブルリカバー回数は計算に含めていません)
サック回数は、公式スタッツでは2人でサックした場合は「0.5回」とされていますが、
ここでは、そういう場合でも1回は1回として数えています。
また、タックル回数にサック回数は含まれていません。(公式スタッツでは含まれています)
なお、「Play-By-Play」上のものを数え上げていますので、
公式スタッツと若干異なる部分が出てくるかもしれませんが、ご了承ください。
エイブレアムとポラマルについては、試合の感想のときに書いたとおり。
バラックの「タックル14回」は、全選手の中で最も多い回数になりますね。
さて、第1週時点での「ディフェンス選手ベスト10」は、以下の通り。
順位 | 選手名 | ポイント | タックル | サック | パスDef | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | DE ジョン・エイブレアム (アトランタ・ファルコンズ) |
61 | 3 | 2 | 0 | 0 | 2 |
2位 | DE ジャスティン・スミス (シンシナティ・ベンガルズ) |
49 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 |
3位 | SS トロイ・ポラマル (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
44 | 10 | 0 | 0 | 1 | 1 |
4位 | DE レオナード・リトル (セントルイス・ラムズ) |
41 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 |
5位 | DE ジャレッド・アレン (カンザスシティ・チーフス) |
35 | 6 | 1 | 0 | 0 | 1 |
6位 | LB キース・バラック (テネシー・タイタンズ) |
34 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 |
6位 | CB アンドレ・ダイソン (ニューヨーク・ジェッツ) |
34 | 6 | 0 | 0 | 2 | 0 |
6位 | CB ウォルト・ハリス (サンフランシスコ・49ers) |
34 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 |
9位 | CB コートランド・フィネガン (テネシー・タイタンズ) |
33 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 |
9位 | LB ジョーイ・ポーター (ピッツバーグ・スティーラーズ) |
33 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 |
このランキングに、各ポジションの選手が満遍なく入ってくるのが、
この指標の特徴・・・というか、目標になります。
ただし、ディフェンスタックル選手が入ってきにくいのは、
作成したときから分かっている問題点(?)なのですが・・・。
まあ、いわゆる「潰れ役」などとして、スタッツに表れにくい仕事をしているからなぁ。
なかなか難しいですね。
とりあえずは、現時点の課題の1つとしておきます。
さて、第1週の試合で注目したエイブレアムとポラマルですが、
第2週の試合では、2人とも怪我のため欠場する可能性があるとのことです。
ちょっと残念。
また、試合中継を見て、目立つ選手をピックアップしていきたいと思います。
そうそう、参考までに。
今週の週間MVPのディフェンス部門は、NFCがエイブレアムで、
AFCは、ボルチモア・レイヴンズのLBレイ・ルイスでした。
ルイスの「ディフェンスインパクトポイント」は、今週27ポイント。
この指標上では、そんなにインパクトは感じられませんねぇ。
以上、第1週の「ディフェンスインパクトポイント」でした。