レシーバーランキング(第3週時点)
ちょうどレシーバーの話題ですが、
昨日書いたダラス・カウボーイズのWRテレール・オーウェンズの件について、
本人が「自殺未遂」を否定し、既にチーム練習に参加していることだけ記しておきます。
さて、では、現時点の「レシーバーレーティング」ランキングを。
順位(比) | 選手名 | レーティング | 対象回 | 成功回 | 成功率 | ヤード | TD | INT | FUM |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位(→) | WR ジェリーコ・コッチェリー (ニューヨーク・ジェッツ) |
158.3 | 15 | 15 | 100.0 | 219 | 2 | 0 | 0 |
1位(−) | WR ジャヴォン・ウォーカー (デンバー・ブロンコス) |
158.3 | 12 | 11 | 91.7 | 250 | 2 | 0 | 0 |
1位(→) | WR ドンティ・ストールワース (フィラデルフィア・イーグルス) |
158.3 | 12 | 11 | 91.7 | 222 | 2 | 0 | 0 |
1位(−) | WR マーケス・コルストン (ニューオリンズ・セインツ) |
158.3 | 15 | 15 | 100.0 | 204 | 2 | 0 | 0 |
5位(↓) | RB ブライアン・ウェストブルック (フィラデルフィア・イーグルス) |
146.1 | 17 | 15 | 88.3 | 164 | 2 | 0 | 0 |
6位(−) | WR アントニオ・ブライアント (サンフランシスコ・49ers) |
144.4 | 13 | 12 | 92.4 | 281 | 1 | 0 | 0 |
7位(↓) | WR トリー・ホルト (セントルイス・ラムズ) |
144.0 | 21 | 20 | 95.3 | 230 | 2 | 0 | 0 |
8位(−) | WR キーショーン・ジョンソン (カロライナ・パンサーズ) |
138.4 | 17 | 16 | 94.2 | 243 | 1 | 0 | 0 |
8位(−) | WR ロイ・ウィリアムズ (デトロイト・ライオンズ) |
138.4 | 17 | 16 | 94.2 | 245 | 1 | 0 | 0 |
10位(↓) | WR ドナルド・ドライヴァー (グリーンベイ・パッカーズ) |
137.3 | 18 | 18 | 100.0 | 269 | 1 | 0 | 0 |
「規定回数」に達しているとはいえ、回数がまだまだ少ないので、
「満点」が4人も出てしまっています。
中でも、「特別な」マンデーナイトゲームでのコルストンの活躍は、
なかなか印象に残っていますね。
放送でも何度も紹介されていましたが、コルストンは今年のドラフト7巡指名選手。
しかも、「全体252位指名」ですから、なんと最後から4番目の指名。
そんなに遅い指名順位だったのに、もうこんなに活躍しているのは、
素晴らしいとしかいいようがありません。
今後の更なる活躍に注目したいところです。
コッチェリーは、先週から回数が増えていますが、「満点」をキープ。
なお、今週、週間MVPを受賞したシンシナティ・ベンガルズWRのT・J・ハウシュマンザデイは、
まだ「規定回数」に達していないのでランクインしていませんが、
現在の値としては「149.8」と、やはり高いものになっています。
さて今週も、「QBレーティング」のランキングの方はどうなっているか、と見てみますと。
1位(↑) 113.6 デイヴィッド・カー(ヒューストン・テキサンズ)
2位(↑) 107.4 フィリップ・リバーズ(サンディエゴ・チャージャーズ)
3位(↑) 105.3 ドノヴァン・マクナブ(フィラデルフィア・イーグルス)
4位(→) 103.4 チャド・ペニントン(ニューヨーク・ジェッツ)
5位(↓) 100.9 レックス・グロスマン(シカゴ・ベアーズ)
6位(→) 96.6 ペイトン・マニング(インディアナポリス・コルツ)
7位(→) 95.5 イーライ・マニング(ニューヨーク・ジャイアンツ)
8位(↑) 92.9 カーソン・パーマー(シンシナティ・ベンガルズ)
9位(↑) 92.5 デイモン・ファード(カンザスシティ・チーフス)
10位(↓) 89.8 アレックス・スミス(サンフランシスコ・49ers)
ついに、カーが1位に!
いやぁ、応援している僕もビックリ。
これを、「カーの能力の開花の兆し」と見るか、
「勝てなきゃ意味が無い」と見るか・・・。
・・・まあ、後者の見方が多いんだろうけども、僕は前者で。(多分に希望込み)
テキサンズ選手の「レシーバーレーティング」での順位を見てみますと、
11位にWRアンドレ・ジョンソン、13位にWRエリック・モウルズ。
なかなかの高順位に2人がいるので素晴らしいですが、
それにしても、クォーターバックは1位なんだもんなぁ。
「レシーバーが良い」というよりは「クォーターバックが良い」方かな、と。
マクナブ、ペニントンあたりは、レシーバー陣の活躍と連動していますね。
ブロンコスQBジェイク・プラマー(28位)、セインツQBドリュー・ブリーズ(18位)は、
現時点では、そんなに高いQBレーティングではないので、
レシーバーのウォーカーやコルストンが素晴らしい、と言えそうです。