言いたいことは1つだけ



では、NFL第6週日曜日の試合の、残りの試合の感想を。


まず、言いたい!


・・・後半のQBジョーイ・ハリントンの出来は良かったですよね・・・? (自信なさげに)


いや、分かってます。
第1クォーターに2インターセプトを喫したのが痛かった、というのは確かでしょう。


でも、3点差の第2クォーターに、敵陣29ヤード地点でギャンブルに失敗したかと思えば、
6点差の第3クォーターには、敵陣3ヤード地点で残り1ヤードをギャンブルにいかない、
・・・という、なんとなく、ちぐはぐな印象の判断があったりしたのも、
苦しい展開になった原因じゃないかと思うんですけども、どうでしょうかねぇ?


いや、もちろん、結果論に過ぎませんが。


それにしても、QBダンテ・カルペッパーのときに、あまりにもパス頼りだったので、
メディアなどから「もっとランを使え」と言われていたようですが、
ハリントンは、どうも、パス・パス・パスと、
リズムよくつなげていった方が良さそうな感じがしますねぇ。


先週の試合を見た感じでもそうでしたし、
今回の第4クォーターのオフェンスを見ても、そう思います。


ちなみに、タッチダウンパスをしたドライブは、
パス11プレーに対しラン1プレー、という偏りぶり。
次のドライブも、パスを10プレー続けた後にランでタッチダウン、という。


もちろん、そうしなければいけない時間帯だった、ということと、
短いパスは通してもいいという相手のディフェンスだったんだろうな、
ということは、あるとは思うんですけどもね。


ハリントンの後半(というか、ほとんど第4クォーターだけ)の成績。
30回中20回成功215ヤード獲得1タッチダウンインターセプト
堂々たる成績でしょう。


サックは、試合を通して1度もありません。


以上、マイアミ・ドルフィンズニューヨーク・ジェッツの試合の感想でした。


・・・いや、すいません、「ハリントンの擁護」でした。


ああ、最後の詰めさえ良けりゃなぁ・・・。


サンディエゴ・チャージャーズサンフランシスコ・49ersの試合と、
オークランド・レイダーズデンバー・ブロンコスの試合は、
特に何も心配していなかったし、その通りの結果なので、特に言うこと無し。


では最後に、NHKBS1で放送していた、
カンザスシティ・チーフスピッツバーグ・スティーラーズの試合について。


・・・というか、まあ、これも特に言うこと無し、なのですが。


スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーを応援していますので、
なんというか、前半の楽しかったこと、楽しかったこと。
ようやく、待ち望んだ姿が戻ってきました。


まあ、後半、やや失速した感がありましたが、
昨日、「後半は全く違う展開になる試合ばかり」を見てましたので、
これくらいは許容範囲内と言いますか。


そうそう、スティーラーズSSトロイ・ポラマルが、
インターセプトしたときに、髪の毛を引っ張られた件について。


すいません、結構深刻な問題だと思うのですが、ちょっと笑ってしまいました。
(実況の方の「ホースカラーまで手が届かないですからね」にも)


ただ、確かに、首を痛める可能性があるものですから、
「髪の毛を引っ張って止めるのは反則」と、ルールに明記した方がいいでしょうねぇ。


・・・そして、将来、事情を知らない人から、
「ヘルメット被ってるのに、なんでそんなルールがあるんだ・・・?」と思われる、とか。


通称は「ポラマルルール」で決定です。


以上、第6週日曜日の試合の感想でした。