落ち着け



まず、マンデーナイトゲームの感想を、簡単に。


そうそう、今週は、都合によりテレビ放映の映像を見ておりません。
(昨日のサンディエゴ・チャージャーズシンシナティ・ベンガルズの試合も)
書いてることが、解説とかと重なっていたら、すいません。


タンパベイ・バッカニアーズカロライナ・パンサーズ
とりあえず、この試合に言いたいことは1つだけ。


「落ち着け」。


特に、前半ツーミニッツウォーニングに入ってからの、
インターセプト応酬の場面は、どちらを応援しているかは置いておいても、
ただただ、笑うしかなかったというか。


最初の、バッカニアーズQBブルース・グラドカウスキーインターセプトは、
まあ、タッチダウンを狙いたい場面だったでしょうから、仕方ないとしても。


次のパンサーズQBジェイク・デロームのものは、
自陣3ヤード地点という深い位置から、2回連続でパスを試みて、
自陣30ヤード地点という、やや中途半端な位置でのインターセプト


場所と残り時間を考えれば、無理にヤードを稼ぎにいく場面ではないですし、
セカンドダウンでランをしなかったことと合わせて、中途半端だったなぁ、と。


そして、その後のグラドカウスキーインターセプトは、
フィールドゴール圏内が目の前に迫った敵陣36ヤード地点で、
しかもサードダウン残り1ヤードから、敵陣6ヤード地点に投げ込んでのもの。


いや、もちろん、「だからこそ裏をかいて狙う」ということでしょうが、
なんとも、もったいなかったなぁ、と思うところです。


結局、バッカニアーズは、後半に追い上げられて負けているわけですしね。


それにしても。


そもそも、バッカニアーズは、敵陣30ヤード地点でインターセプトしていたわけで、
そんな無理しなくても、フィールドゴールは狙える位置だったはずですが、
インターセプト直後に、不必要な反則で15ヤード罰退。


昨日も似たようなことを書きましたが、こういうのは、本当にムダでもったいないです。
コーチたちも、やってられないだろうなぁ、と同情します。


とりあえず、この試合の感想は、こんなところで。